津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

戦国大名の「外交」

2013-10-14 17:32:56 | 書籍・読書

 

戦国大名の「外交」 (講談社選書メチエ)
 
講談社
内容紹介
大名たちの熱いネゴシエーションと時代を動かした“取次”=外交官の実態
合戦だけが戦いではない!
武田、北条、今川、織田、島津……戦争と安全保障の舞台裏!

戦国大名たちは合戦だけをしていたわけではない。和睦や軍事同盟、領土交渉という「外交」を、活発に行って戦国時代を生き抜かんとしていた。武田信玄・今川義元・北条氏康による名高い「甲駿相三国同盟」の成立の舞台裏をはじめ、文書と交渉者「取次」が飛び交う、外交の現場を生々しく描き出す。
最新の戦国期研究の成果がここにある!


目次
序章 戦国大名という「地域国家」
第一章 外交の作法
第二章 外交による国境再編
第三章 外交書状の作られ方
第四章 取次という外交官
第五章 外交の使者
第六章 外交の交渉ルート
第七章 独断で動く取次
第八章 取次に与えられた恩賞
終章 戦国大名外交の行く末
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