とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

県議選・第一声でスタート

2023年04月01日 | 日記

 昨日、県議選が告示されそれぞれの陣営に支持者が集結し候補者の第一声が始まった。県内でも激戦区に数えられる酒田・飽海郡区は5人の定員に7名が立候補。文字通りしのぎを削る闘いっとなった。自民党公認が3名から2人に減ったので自民党有利と思われてたが、どうもそうでもないらしい。当選ラインが7~8千票と予想され、飛びぬけて有利な候補者も見えない苦しい闘となった。
 にも関わらず、有権者の関心はどうも薄い。県議選は身近な選挙でもなく政権選択選挙でもないためか「誰がなっても」と感じているとしたらそれは違う。選挙区の発展に何が足りず、何をピックアップするかで一番動きやすいのは県会議員である。
 山形県の庄内と内陸の格差は歴然としてある。この是正が大きな課題だと思っている。大きな要因に鉄道を含めた交通手段の脆弱性がある。真剣に取り組む姿勢を見せて欲しい。そして、庄内には海があり、港がある。洋上風力に取り組むスタンスや港湾荷役の拡大を有権者に届くメッセージで発信して欲しい。具体的な政策を訴えて有権者を振り向かせる街頭演説で一票を獲得できると思っている。
 選挙運動は始まったばかり。これからが正念場である。

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