とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

北区ママさんバレー選手団花火に歓声

2014年08月09日 | インポート

Photo 酒田市最大のイベント花火大会が2日、三ケ月を正面に、快晴の中で開催された。最上川河川敷一帯は、20万人とも言われる花火観客で溢れかえった。その中に、友好都市である東京都北区の花川区長を先頭に、北区ママさんバレー選手団33名と役員の一行がいた。勿論酒田市ママさんバレーの選手も一緒である。首が痛くなるほど見上げる大花火に歓声を上げた。
 東京北区とのママさんバレーと酒田市チームとの交流親善試合は平成6年に始まり20年の歴史を持つ。そもそもの始まりは私の市議時代の平成4年、当時の学生寮「荘内館」が北区にある事を理由に友好都市を当時の相馬市長に進言。平成4年10月16日、17日の日程で相馬市長と市議6名で北区を訪問した事に始まる。ふるさと北区 区民まつりに酒田市の特産品を販売する下心があった。
 翌年には酒田一中が修学旅行先に北区を選んだり、都会っ子ふれあい農業体験事業などの交流が始まり、平成6年、今は亡き長橋菊治市議にママさんバレー相互の交流親善試合を持ちかけ、決まった。北区の窓口は安田勝彦区議である。第1回目は酒田市での交流親善試合となった。北区ママさんバレーチームが大型バス2台で来酒。盛大な交流試合となり、終わっての歓迎会も盛り上がったものだ。
 平成7年に災害援助協定が結ばれ、平成9年に友好都市協定が締結された。ママさんバレーの交流親善試合は相互交流で往来をしていたが、酒田市は10年間で予算を打ち切ってしまったが、選手の持ち出し等で、細々と続けられていた。しかし、東日本大震災で23年、24年、25年は休止をしていた。今年は20周年記念当たり、復活の話がまとまり、花川区長を先頭に来酒され、交流試合が復活したことになった。
 東京北区は予算化されたのに、酒田市は予算に組み込まれていない状況にある。関係者の努力に期待したい

コメント
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