とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

大根の一生シリーズ(1)

2010年06月12日 | インポート

Photo  昨年のブログで「稲の一生シリーズ」が割と好評だったので今年は何が良いかと考えていた。自家菜園に記念品で頂いた大根の種があったので、蒔いた。種袋には、生産地はアメリカで「トーホク交配・耐病総太・秋さかり」と書いてある。大根の写真を見ると青首大根みたいなので「まあ いいか」と6月2日に畑を耕し一か所数粒づつ、ひと畝蒔いた。説明書には7~8月頃が適期とあるが、これも「まあ いいか」と思い昨年と同様に実行した。
 作り方を読むと、畑は前もって肥料や、たい肥を施して、高うねにしうね幅は60センチ、株間は30センチと書いてある。我が家の畑は、肥えているので無肥料と決めた。無肥料、無農薬で栽培することにしたが、特別な意味はなく、ただ面倒くさいからだ。ただひとつ、心配なことがあった。種の有効期限が07年の5月とある。それまでは発芽率が85%以上あるというのだ。3年も過ぎているのでどうなる事と思っていたが、一週間ぐらいで芽が出てきた。「万歳」である。毎夕水かけはやってもらっているので、順調に育っている。この写真は、ちょうど10日目である。定点観測を続けて報告しようと思っている。

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