とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

第55代副議長に就任した

2010年03月20日 | インポート

002  3月18日の県議会で、各種委員会の所属換えと副議長辞任に伴う副議長選挙がおこなわれた。本会議の開催前に各会派の総会が持たれた。最大会派である自民党は32人の議員が所属している。ここで先ず、会派推薦のための候補者一本化会議が持たれ、私も立候補する意思表示をした。もう一人手を上げられたが、その直後に「あなたが意思表示をされるのであれば、私は辞退します」との意志を示されて、全員の賛成を頂いて私に一本化が決まった。
 本会議場での投票が始まった。議場が閉鎖され議員の読み上げが始まり、堂々巡りの投票である。各会派代表の開票立会い人の見守る中で開票作業が議会事務局の手で行われ、丁寧な点検の後で、議長の命令で議会事務局長がその結果を発表する。「佐藤藤彌君32票」自民党会派全員がわたしの名前を書いてくださった。議員数43人なのでこれで決まった。
 当選証書が手渡され、就任の挨拶がある。「伝統ある県議会の副議長に推挙いただき、身に余る光栄であります。議長を補佐し、県議会の議論を通して県民生活の向上に全力で頑張ります」と申し上げて降壇した。
 知事、副知事、各会派に挨拶回りをして記者会見。議会事務局全員がそろっている所で議長より激励の訓示があり、私も「よろしくお願いします」と挨拶した。花束を頂き、一連のセレモニーは終わった。
 副議長室で今後の日程調整をしてして帰路についた。長い一日だった。

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