ニコラス・ケイジ演じる主人公(消防官)は、被害にあったワールド・トレード・センタービルの救出活動に向かうが、途中でビルが崩壊し生き埋めになってしまう。チームのうち主人公ともう一人だけが生き残り、救出される。
救出までの二人のやりとりと安否を気遣う家族の動向が描かれる。
生き埋めになっている間の場面に描写にかけられている時間はかなり長いが、顔もみえないくらい暗い画面で、動きがほとんどなく、映画的ない面白さには欠ける。また、ストーリーも一直線に結論に向かうのみ、という感じ。
オリバー・ストーン監督というと、反体制的というイメージが(私には)あるのですが、この映画は「連邦政府+ニューヨーク市提供」といった感じの内容でした。
救出までの二人のやりとりと安否を気遣う家族の動向が描かれる。
生き埋めになっている間の場面に描写にかけられている時間はかなり長いが、顔もみえないくらい暗い画面で、動きがほとんどなく、映画的ない面白さには欠ける。また、ストーリーも一直線に結論に向かうのみ、という感じ。
オリバー・ストーン監督というと、反体制的というイメージが(私には)あるのですが、この映画は「連邦政府+ニューヨーク市提供」といった感じの内容でした。