園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

冬の野の・・・・・・

2007-12-13 22:45:37 | 農園・果樹園・花壇
この間の寒さに比べればなんと暖かい朝であろう。
コロちゃんもゆったり
外は小雨なのだが・・・・・・。組んだ足がカワユイ。
コロちゃんのリラックスポーズです。



いつの間にかコロちゃんとの散歩道も冬景色に



畑にはちょっと怖いものが・・・・・・。
柿の枝に刺さったバッタです。
犯人はもずです。
もずの習性らしいのですが、何の目的でこんなことをするのだろう


冬の野の 神への畏れ 柿の枝に
       刺されて乾く いけにえのあり


最初 これは乾かしておいてあとで食べようと思っているのかな、と思ったが何時までも刺されたままである。
もずの気持ちは分からないけれど、
この厳しい冬を生き抜いていくために神にささげたいけにえのように思える。

ブルーベリーの枝にも・・・・・




冬の果樹園の作業が待っている。

柿の木の今の様子



これは平種柿の木であるが、今年はあまりならなかったので、徒長枝が随分伸びている。これをきりおと無いといけない

桃の木も・・・・・



この剪定、sakkoには楽しい作業なのである。
何年か先のことを見越して、はさみを入れていく・・・・・。
責任は私にある。
木に話しかけながら木の将来を思い余計な枝は省いていく。
sakkoは剪定のことは何もわからない。
専農の方の木を見てきてなんとなくイメージしながらきっていくのであるが、
この作業は大好きなのである。

でもこれはちょっと・・・・キーウィのきです、
蔓が巻き付いていてどれがどれやら分からない。
雄木と雌木があるから偏らない様に切っていかなければならい。
こんがらかっていてこの作業は手間がかかる。



風の無い暖かい日に少しずつはじめようと思っている。

霜にあってしまったが、元気に回復した多肉ちゃん。
作年は外で越冬したが今年は軒下に入れてあげよう。



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10 コメント

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Unknown (やろい)
2007-12-14 09:30:42
sakkoさん、お早うございます。
随分寒くなりましたね。

百舌鳥ってかわいい鳥なのに、
生存競争には、イナゴさんには残酷ね。 

考えてみれば、子供のころ、百舌鳥と似たようなことをしたかもね。イナゴさん、ごめん!!

美味くいただいた桃、柿、来年に向けての作業が大変ですね。
作業があってこそ、実がなってくれるんですよね。
そのお陰で、お相伴になりました。
ご馳走さまでした。

植物は裏切らないから・・・・
sakkoさん。ボチボチね。
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ジブリグッズ (zenpeichan)
2007-12-14 18:57:35
なんと、ジブリグッズが可愛いですねえ。
ミホちゃんに見せたら、きっと欲しい!というと
思いますよ。見てもらうことにしましょう。
柿の木まで剪定するんですね。我が家の柿の木低く
して沢山収穫したい?なんていうことをもくろんでいるのですが、剪定?さっぱり分かりません。sakkoさんの柿の木、剪定終わったらアップしてね。真似します。
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Unknown (さんまるいち(けいこ))
2007-12-14 21:15:27
自然の世界も厳しい季節になってきたんですね。
冬場の餌探しは大変ですもんね。
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冬景色もいいですね (りつこ)
2007-12-14 21:22:49
sakkoさん こんばんは
随分と風が冷たくなりましたね。
コロちゃん かわいい顔して のんびりしてますね。
果物の木の剪定は大変そうです。
これもsakkoさんがされるのですね、すごいよ。
私も果物の木があればいいな~と思うけど、
私には出来そうもありません。
多肉植物 可愛いですね。
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やろいさん (sakko)
2007-12-14 22:12:24
舌鳥ってなぜあんなことをするのでしょう。
かえるやトカゲまで食べるそうです。
sakkoにとっては冬の野の恐怖です。
果物は剪定が一番大切だと思います。
一番困るのはキーウィの蔓です。
もうこんがらかっていて、上を見ながらの作業なので少しずつなっています。
本当の果樹園のお仕事の方は大変でしょうね。
sakkoの家庭果樹園はたのしみながらやっています。
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zenpeichanさん (sakko)
2007-12-14 22:27:07
ネコバスもトトロちゃんも真夏の暑さに耐えてちょっと日焼け気味ですが、多肉ちゃんを守ってくれています。
また「どんぐり共和国」に行きたいな~と思っています
柿木の選定が一番難しいです。桃はもう枝に蕾が付いていますからどう切っても花が咲きますが、
柿は枝の先についている新芽か伸びて其処に実がなります。それを伸ばして行くと枝が伸びてどんどん長くなってしまいます。
はじめは本を見てもなかなかわかりにくいので、
農家の柿を沢山植えておられる畑に行って全体のイメージをつかんできて剪定をしました。
隣の畑のおじさんは「その枝、切らなあかん」といって切ってくれたりもします。
またUPしますから見てくださいね
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さんまるいち(けいこ)さん (sakko)
2007-12-14 22:30:16
百舌鳥ってトカゲやかえるまでも捕らえて木に刺すそうです。
何で? やっぱり食べるためでしょうか。
でも何時までも刺さったままなんですよ。
刺した場所を忘れるのでしょうかね。
いよいよ 冬本番ですね。
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りつこさん (sakko)
2007-12-14 22:35:30
コロちゃん可笑しいでしょう。
手を組んでいる姿が、男の子なのにちょっと女の子みたいでしょ。
果物の木でも植えておけば草が生えなくていい。
そんな気持ちで植えたのですが、木はどんどん大きくなって、剪定と言う作業があることを忘れていました。
この剪定が上を向いての作業ですので、しんどいです。
息子に頼んでいるのですが、忙しいとか、
楽しみながらゆっくりやっていきます。
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いなご無残ですね (tsuneko)
2007-12-15 20:04:02
私は巨峰の剪定をしていて、「トカゲ」が枝にぶら下がっているのを発見しました。
干からびて、ミイラになって・・・。
「ヒエ~ッ!?」触りそうになってびっくりです。
コレも百舌のいたずらでしょうか?
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tsunekoさん (sakko)
2007-12-15 23:26:39
百舌鳥は小さな爬虫類や哺乳類、昆虫などを木の枝に刺す習性があるそうです。
もずの「はやにえ」というそうです。

私の畑ではかえるやバッタですが怖いですね。
干物にして食べるのかと思うとそうでもないようです。
どのようにして枝に刺すのでしょうね。
自然の中って残酷なこともあるのですね。
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