園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

自然農法とモモチョッキリゾウムシ

2009-05-06 22:44:07 | 農園・果樹園・花壇
5月5日  端午の節句  小雨

   

小雨が降っているが、やっぱり畑に行こう・・・。
何故って、「モモチョッキリゾウムシ」を捕らえにです。
実を1個丸ごと食べるのなら1個や2個は上げましょう。
でも一枝の桃を端から順に全て穴を開けていくのだから
「許せない」。

   

穴の開いた桃を見つけたら「そう~~っと」近寄ろう。
奴らはきっといる。
で捕獲率今のところ50%と云うところかな。
奴らは下に飛び降りる習性ありと睨んだ。
今日は4匹捕獲。
こんなことをここ4~5日続けている。

近所のMMさんに「モモチョッキリゾウムシいない?」と聞いたら
「スミチオンを散布したから、何もいない」と云う返事。
「もう直ぐ袋をかけるのに薬の付いた実を包むのはどうかな」といったら
「何時までも薬効は残らない」と云う返事

でも、でも・・・・・・
せっかくの自家製の桃、無農薬で行きたいですもの
今日もまた「モモチョッキリゾウムシ」を捕獲しに行くsakkoです。
袋を着せる日まで気が気でないsakkoです。(桃がどんどん減っていくからです)

雨だから「骨休め」・・・
桃の袋張りをしょうとのりを作った。
小麦粉を水で溶いて煮て作るのである。
市販の糊もあるが私はこの糊が一番いいと思う。

   

袋は出来上がったし、後は桃が大きくなるのを待つばかりである。
「モモチョッキリゾウムシ」が増えませんようにのsakkoである


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NHKのこの人にときめきに安野光雅さんが出ておられた。
もう83歳。もっとお若いと思っていた。
4年前から肺がんを患っておられるがお元気であった。
制作のこと病気のこと、穏やかに話しておられた。


番組では
○「ふしぎなえ」 *家と人が逆さまの絵
○「もりのえほん」*動物が隠れている絵
○「旅の絵本Ⅶ ~中国編~」  *中国の運河がある街の絵
を紹介していた。

そのことを話していて「ふしぎなえ」ほしいなといったら
aki君が直ぐパソコンを持ってきて「ブックオフ」で検索したが
「ないな~」と
「アマゾンでいい?」と即座に注文してくれた。
注文したのは
・旅の絵本、中部よヨーロッパ編
・ふしぎなえ
・さかさま

であったがなかなか送ってこない。
「さかさま」が無くて目下手配中と連絡があったが
先日送られてきた。

   

aki君は本大好き少年であるがお小遣いでは買えないので
ブックオフの注文が多い。
またどうしても欲しい本はオークションの入札もする。
小学校生の頃から学校から帰るとすぐパソコンを開いている
「何してるの」と聞いたら
「欲しい本落札できたかみてるね」と
本もこういう買い方をするのだな~。

aki君の夢
一日の~~んびり本を読んでいたい。
「大きな、大きなコップを作って」って頼まれているが
其処にいっぱい飲み物を入れて本を読むためだそうな。


5月6日   今日もはっきりしないお天気。
午後からヒサッチ母さんの、両親がこられて
皆でパーティ。ヒサッチ母さんの手作り料理で
楽しい語らいの一時を過した。

朝のうちに「桃」が気になって畑に見に行った。
今日はモモチョッキリゾウムシの捕獲は1匹。
でも畑の野菜たちは順調に成長

ひとつ気になることが・・・
エンドウを小鳥に食べられて春先にホームセンターで
スナップエンドウの苗を5ぽっとかって植えたが
どうも変??  グリンピースのようだ。
確かにスナップエンドウとかいてあったのだが

   

トウモロコシも元気に育っている(周囲の草は気にしない・・・)

   

すもも・・・・・なり過ぎ

   

でも植えて3年目のソルダムは沢山花が咲いて実がなっていたが
全部落ちてしまったのか今は実が一つも付いていない。

栗の蕾
 
   


キュウリフリーダムの蕾が・・・赤ちゃんキュウリが・・・。


   


ブログのお友だちからいただいた「里山の香り」

   

harunoさん有難うございました。
里山の香りに包まれて幸せsakkoです。
   

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