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「ネウマ譜」の記事で教えていただいた展覧会に行ってきた。
『プラート美術の至宝展』
~フィレンツェに挑戦した都市の物語~
会場:損保ジャパン東郷青児美術館
会期:10月23日(日)まで
トスカーナの芸術遺産、プラートにおける重要な作品が紹介される、ということでベルナルド・ダッディ、フィリッポ・リッピなどの作品が展示されている。それらが時空を超えて生き生きと今描きあがったかのように並んでいる。何かドキドキする。
(ところでプラートってフィレンツェの隣町だったんですね。)
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またこの展覧会はテラコッタ、銀製の棍杖そしてネウマ譜も展示されていて美術の広がりが見えるような展開を感じることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/db/026ac066cd9e6fb29ccaff82cc1e905d.jpg)
この楽譜の前には誰もいなかったので(会場は混んでいたにも拘らず)心行くまで眺めて楽しむことができた。こういう偶然な時間ってあるものですね!カタログを見ると別の頁の絵もあったので会期中に見せる箇所を変えていたのだろうか。ま、いいや、他のページはカタログで楽しむことにしよう。