Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

海外に送金する@郵便局

2005-10-29 00:15:16 | 海外に荷物を送る&受け取る@郵便局
今まで海外に荷物を送る@郵便局パート(2)でPCなどスペインに送ってきた。(そうそう、PCには関税はかからなかったようです

それをふまえて(?)今回は「送金篇」をお送りします。

今までは某銀行(日本の)に入金して、それをスペインで引き出す、という形を取っていた。勿論、現地の銀行の口座も開いているのだがそこに日本から振り込んだことはなかった。しかし、ATMでは一日に引き出せる額の上限が決まっているので不便な事があり、その上今回は滞在許可の延長にどうしても現地銀行口座に振り込まなければならなかった。

手数料のことを考えると郵便局から送金するのが一番よい、ということになり、いつも親切で混んでいない郵便局へ出かけた。
バルセロナの銀行で「IBANとBICさえ書類に書けばすべてOK!」といわれたとのことだったが・・・やっぱ、それだけじゃ、だめじゃん
ここの郵便局ではスペインに送金するというのは初めてのことだったらしく、書類とマニュアルを駆使してアドヴァイスしてくれた・・・何しろBICをどこに書き込めばいいのか誰もわからなかったのだ。スペインじゃIBANとBICだけでOKでも、さすが日本、書き込む欄は2箇所どころじゃなかった!きっちり、住所から銀行名からその支店名まで必要だった。
なんとっ!銀行名がわからな~い!仕方ないからこれだろうと思うのを適当に書いて出して帰宅する。

と局長さんから「こういう銀行はないです、といわれたのですが・・・」
そんな気はしたんだよなぁとほほのほ。あわてる!この際時差は無視!
銀行名は多分これ、ついでに銀行コードというところにBICを書き入れてくださいと郵便局にお願いする。(多分つうとこが、ラテン系!?)とここまで到達するのに郵便局との電話のやり取り3~4回。
「送金できなかったら連絡します」おい、おい、それは困るよ~
郵便局の方々も巻き込んでの送金・・・無事に4日後に振込みは完了

後で聞いたら・・・「一回目は誰でも苦労するんだって!」それを先に言え!!先にぃ!!
そうそう、郵便局での手数料は¥2,500でした。バルセロナでも手数料を差し引かれるとのことです。
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