Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

古いマンドリン

2005-10-16 14:06:47 | 音楽
~先回からの続き~
120年前のピアノも最初は埃まみれだったそうで、ここまで綺麗にしたのは誰あろう、友人自身です。中を開けたら埃が何センチにもなって堆積していてそれを取り除き、内側も外側も丁寧に磨いたんですって。そして、弦を張替え(さすがにこれは調律師に頼んだそうですが)ピアノとして生まれ変わらせたというわけ。楽器に対する愛情がなければできないことですよね古いものに惹かれるという友人に、これも古いマンドリンを見せてもらいました。
              
マンドリンは二人ともさっぱり・・・でも、きれいな形してますよね!メンテナンスができたらどんな音で歌ってくれるのでしょう
        
銘が入っている箇所を取り出してみたのですが、↑心当たりある方はいらっしゃらないでしょうか。・・・~またまた次回に続く~
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120年前のピアノ

2005-10-16 00:31:02 | 音楽
今日は友人の家で古い美しい楽器を見せてもらいました。
きれい楽器として、調度として生活の中に溶け込み大事にされてきたことがわかる美しさです。
          
これは120年前のピアノ、胡桃材で作られています。この譜面台はよく工夫されていて使わない時は折り畳んで上の蓋の中に収納できるようになっています。
      
真ん中の部分の彫刻とロウソク立て。このロウソク立ては跡だけが残っていたのでこのピアノに合うものを友人自身が蚤の市で捜して取り付けたんですって
 
弦はさすがにさびさびだったので、張り替えたそうですが、このアクションは今のピアノでは絶対に見られません金属部分がぴかぴかしていますが、これはオリジナル、磨いたらこんなに綺麗になったんだそうです。
   
このピアノの銘です。↓
           
音は古色蒼然とした不思議にぼわ~んと響く音でした。す・て・き
*『実物見学も可能』という話もあり、かな?・・・次回に続くよ~ん!
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