Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

チェコ・アニメーション特集

2005-10-23 00:25:05 | 映画 た行
          <ヤン・シュヴァンクマイエルの世界>
           
Aプログラム
『J.S.バッハ~G線上の幻想』(1965年/10分)
『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』(1964年/11分)↓
          
『石のゲーム』(1969年/9分)
『エトセトラ』(1966年/7分)
『庭園』(1968年/17分)
『ドン・ファン』(1970年/33分)↓
          
先日(って大分前でした)<造形と映像の魔術師>と呼ばれるヤン・シュヴァンクマイエルの作品を『チェコ・アニメーション特集』を見た。
『アニメーション特集』というので所謂よく目にするアニメーションを想像していたら、全く違っていた。これは、現代美術の世界といったら一番ぴったりするかも・・・。後でチラシを見たら彼のことは「映像作家」と紹介されていた。まさにその通りだと思う。表現の手法の一つにアニメーションもある、といった感じか。不思議でシュールな世界が展開する。
チェコというと人形劇だが、その人形も大活躍。でも特に『ドン・ファン』怖いんだよね、すご~く夢に見そう・・・うぅぅぅ、勘弁して~と言いたくなるような怖さがあって、私にはね。
まあでもとにかくそれだけ、凄いってことよ!

そうそう、『J.S.バッハ~G線上の幻想』という事で何故か頭から「G線上のアリア」を想像していたら・・・あらら、ファンタジアだったのね!曲名が出てすぐにオルガンが流れてきたよ。
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2 コメント

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Unknown (アヲイ)
2005-10-24 23:45:54
トラックバックから、お邪魔致しますm(_ _)m

私は先日、B・Cプログラムを観て参りましたがあのシュール感は圧巻ですよね(*´Д`)=з…今は週末に見に行くAプログラムに期待しまくりです。… 私も「G線上のアリア」だと思ってました!!!え、違うんですか?!(驚)
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こんばんは! (rubicone)
2005-10-25 00:23:14
アヲイさま、週末にAプログラムですか・・・それで全部のプログラムご覧になるわけですね

うわぁ!!いいなあ~!



>「G線上のアリア」

言わなかった方がよかった?でも、あれれ・・・って感じでしたもん。勿論、すぐ作品に引き込まれましたが。



Aプログラムの記事、楽しみにお待ちします!
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