小泉さんの時代から始まった「自己責任」という言葉の「大安売り」であるが、これはデジャブー(既視感)がある。
戦時中によく聞いた「非国民」という流行語だ。「贅沢は敵だ」というのもあった。
それで東条さんが東京の街角に出て、兵隊を引き連れて、一戸一戸の家のゴミ箱のふたを開けていた。
こういう「空気」は「世間」を通じて広がって行った。
民衆はささやかな抵抗もしていた。「贅沢は敵だ?」違うだろ。「贅沢は素敵だ」でしょ。
あの時代は「非国民」。今は「自己責任」というレッテル貼り替えが進んでいる。
「国民」とか「皇国の民}と持ち上げられて「赤紙」一つで戦場に行かされた。
今も昔も「国民」を守る政府はこの国のどこもなかったのだ。
「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵
戦時中によく聞いた「非国民」という流行語だ。「贅沢は敵だ」というのもあった。
それで東条さんが東京の街角に出て、兵隊を引き連れて、一戸一戸の家のゴミ箱のふたを開けていた。
こういう「空気」は「世間」を通じて広がって行った。
民衆はささやかな抵抗もしていた。「贅沢は敵だ?」違うだろ。「贅沢は素敵だ」でしょ。
あの時代は「非国民」。今は「自己責任」というレッテル貼り替えが進んでいる。
「国民」とか「皇国の民}と持ち上げられて「赤紙」一つで戦場に行かされた。
今も昔も「国民」を守る政府はこの国のどこもなかったのだ。
「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵