老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

陳情書を捨てる映像をブログ公開(維新の会大阪市議)

2013-03-30 20:49:54 | 民主主義・人権
大阪市議(維新の会の市会議員)が自分のブログで、東日本大震災の廃棄物処理問題をめぐっての市民の反対陳情書をゴミ箱に捨てる映像を公開した問題がニュースで流れた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130330-OHT1T00129.htm

この議員は「誤解を与える表現だった」と陳謝しているが問題点は二つある。

一つは議員の誤解を与えたという陳謝は全くナンセンスなものである。陳情書を全部捨てる行為を撮影した写真に誤解も何もない。この議員は陳情書が煽動家の煽動によるもので出鱈目な内容なので捨てる、と正当な行為であるかのように弁明しているが、煽動家による陳情書だったかは憶測にすぎないわけである。このゴミ箱に捨てる行為は、視聴者に「誤解」を招くものではない。

次に、なぜ一市議が多数の陳情書を勝手に廃棄できるのか。これこそが不当な違法行為であると思われる。マスコミはなぜこれを問題にしないのか。理解に苦しむ。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
名無しの探偵
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動画「あぶない憲法のはなし」

2013-03-28 09:14:13 | 憲法
醍醐聰さんから、下記動画の紹介がありました。

「あぶない憲法のはなし」-自民党憲法改憲草案を読む-(小森陽一氏出演・解説)
http://www.youtube.com/watch?v=Qlteyva6ya4

『NHK OBの桜井均さんが企画された自民党憲法改正草案の逐条批判の動画「あぶない憲法のはなし」が完成したとのお知らせが桜井さんから先日、届きました。出演/解説は九条の会事務局長の小森陽一さんです。要点を分かりやすく解説された動画です。』(醍醐聰さん)

私も観てみましたが、約27分の作品の中に大事なことが分かりやすくコンパクトに纏められています。

「改憲」のことが気になるけれど「憲法」そのものが良く分からない、とか「改憲」の何が問題なのか理解し辛い、と感じている方は必見。これまでずっと「憲法」を考えてきた人にとっても、要点を確認し、周囲の方に伝える手がかりになると思いますので、是非観ていただきたいと思います。

なお以前にもお伝えしたことがありますが、現憲法と自民党草案の対照表・自民党憲法改正草案(全文)は以下で見ることができます。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf

「護憲+BBS」「憲法を考える」より
笹井明子
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安倍首相、教えて!

2013-03-28 09:11:29 | 北朝鮮問題
北朝鮮が朝鮮鮮戦争の休戦協定を破棄すると言い、米韓のみならず、日本も攻撃の対象になると言っているようですが、日本の原発50基にノドン、テポドンミサイルを撃ち込まれたら、一億2千万の日本民族はどこに行ったらいいのでしょうか。福島第一原発事故から想像して逃げる場所があれば教えてください。

答えられなければ、日本は朝鮮戦争の当事者ではないから米韓と言動に一線を画し、虎(米国)の威を借りた言動はしないこと。その上で在日朝鮮民族もろとも殺すなら殺せの覚悟で「デン」と構えておけばよい。

「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年
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アベノレトリックスに要注意

2013-03-27 10:12:15 | 沖縄
先週安倍政権は沖縄県に対して、辺野古沿岸埋め立て申請を提出した。その際、嘉手納基地以南にある五カ所の米軍基地や施設の返還はあたかも米政府の確約が取れているかのような言い方(レトリック)をしていたように思う。その裏には五カ所の米軍施設が返還されれば、沖縄全体の負担は減る訳だから、何とか辺野古埋め立てを承認して貰いたいとの狙いがミエミエであった。ところが昨日(3/25)の報道を見ると日米の交渉はこれからのようである。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130325/k10013421861000.html

もしその交渉がこれからであるとすれば、埋め立て申請はその後にすべきで、明らかに手順が逆である。同時に、嘉手納基地以南の基地返還要求自体、これまで自民党が主張してきた米軍の「抑止力」維持の主張とも、辻褄が合わなくなって来るように思われる。かつて自民党は鳩山首相が「最低でも県外」と言っていた時に、抑止力が効かなくなるから、米海兵隊は県外では駄目だと理論づけて、鳩山首相に「県外」を断念させたことは記憶に新しい。

しからば今回仮に辺野古への移転条件として嘉手納基地以南の五カ所の米軍施設の沖縄県への返還交渉が成立した場合、自民党が声高に主張してきた米軍の「抑止力」はこれまでどおり保持されるのか。米軍の施設が沖縄県に返還されることは喜ばしいが、抑止力の観点から見た場合、自民党が鳩山政権に突きつけていた「抑止力論」と整合し、辻褄が合うのか、辺野古移転の口実のための詭弁でないことを、国民と沖縄県民に説明して貰いたいものである。

本当に辺野古が米海兵隊にとって戦略上抑止力に必要な場所であれば、米政府の方から嘉手納以南の基地や施設を返還する代わりに普天間基地機能を辺野古へ移転させて貰いたいと、日本政府に要請があってしかるべきではなかろうか。これも手順が逆なような気がしてならない。米軍が考えている実戦上の抑止力と自民党の机上の「抑止力」、また安倍政権の嘉手納以南の五カ所の米軍施設の返還要求と自民党がこれまで言ってきた米軍の「抑止力」の維持には、明らかな矛盾があるのではないだろうか。

「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年
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安倍政権は、日本の将来をどうしたいのか?

2013-03-26 08:48:36 | 安倍内閣
私は、子供も孫もいるので、彼らの将来が気になる。つまり今、私たちの世代が、彼らの将来を食い潰すようなことはしたくない。環境も、年金も、健康保険も…。

安倍政権になって3ヵ月。小選挙区制による得票率43%(全有権者では24.67%)で79%の議席を得、比例区では27.62%(同15.99%)で31.67%の議席を得た自民党は、過半数を超えて思うがままの政治をしている。

日本はどこを向いて行こうとしているのだろうか?

安倍政権になって、株価が上がり円安になって景気回復と喜ぶ人もいるようだが、まさに食い潰しているような気がする。何を? 

景気を上向かせるために公共事業につぎ込んだお金は、建物や巨大堤防や道路になっているけれど、これらは注いだ金額以上に利益は産まないだろう。

景気を上向かせるためには、新しい産業や研究開発等、何らかの価値を産み出していくことが必要だが、公共事業に注がれたお金は、そうした使い方がメインになっていない。利権企業が吸い上げていくし、政財界はそれで潤うかもしれないが、国民の資産は目減りして行くのではないだろうか。

また、防衛予算を11年ぶりに増額し、集団的自衛権の行使を容認しようとしている。集団的自衛権は明らかに憲法九条違反だ。これが通れば、アメリカの要求するままに、若者を戦場に送り出すことが出来る。アメリカでは、貧困層の若者が大学に入りたい、職が欲しいと軍隊に行って戦場に送り出されているが、日本でもそうなってしまうのだろうか。

アメリカべったりの安倍政権で、TPPの交渉は果たして出来るのだろうか? 後発国の交渉は不利であると首相自らが認めている。自由貿易を推進するわけだから、障壁となる規制はすべて撤廃しなければならず、「聖域」はないとされれば、日本の医療や農業にも影響すると言われている。

「日本の国民健康保険制度は、誰でもが必要な医療を受けられるという点で、非常に優れている」と、先日、イギリスから帰国した医師から話を聞いたばかりだ。外国資本の営利企業は、日本に自由価格の医療市場を迫っている。健康保険制度が崩れて行けば、お金が無くて医療を受けられない人が増えそうだ。

農業に関して言えば、自民党は、こういった嘘をついてはいけない。農業者の票が欲しかったために立てた看板を見ると、自民党が信頼に値する党かどうかが分かろうというものだ。

「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。 日本を耕す自民党」
http://netagazo.com/48gqt/

日本で一番どうしようもない環境問題は、放射性廃棄物だろう。安倍政権は原発存続を明言している。

地震国日本での危険性は福島原発で証明されたが、廃棄物の処理は日本国内では出来ないだろうし、モンゴルに断られたという話があるように、引き受けると言う国もなさそうだ。使用済み燃料棒は毎年1000~1300tも出る。再処理施設が出来たとしても、その限度を超える。「トイレなきマンション」だ。原発を止めるしかないだろう。

こうして考えていくと、安倍政権の目指すのは、現在のみの豊かさ、しかもそれは一部の利権を得られる人々にのみ与えられ、環境破壊は進み、格差社会は拡大しそうだ。国民の多くはより厳しい生活を強いられ、しかも、将来に禍根を残す方向ではないかと懸念している。

「護憲+コラム」より

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おばちゃん党に注目!

2013-03-24 20:56:10 | 社会問題
先日のサロン・ド・朔でも話題になった全日本おばちゃん党。マガジン9条や週刊スパ!にも取り上げられています。

今はフェイスブックが活動の中心で2000人の党員がいるとのこと。自分が党員と思った人が党員という老人党よりは少しキビしく?フェイスブックに登録して党員申請をするのが条件とか。それでも、ネットでは参加できないというおばちゃんもたくさんいると思われ、それを広げていくことも検討中らしいです。

ともかくもおばちゃん党の基本政策のような「おばちゃんはっさく」は以下の通り。

1:うちの子もよその子も戦争には出さん!
2:税金はあるとこから取ってや。けど、ちゃんと使うなら、ケチらへんわ。
3:地震や津波で大変な人には、生活立て直すために予算使ってな。ほかのことに使ったらゆるさへんで!
4:将来にわたって始末できない核のごみはいらん。放射能を子どもに浴びせたくないからや。
5:子育てや介護をみんなで助け合っていきたいねん。そんな仕組み、しっかり作ってや。
6:働くもんを大切にしいや!働きたい人にはあんじょうしてやって。
7:力の弱いもん、声の小さいもんが大切にされる社会がええねん。
8:だからおばちゃんの目を政治に生かしてや!

3月16日に開かれた「東京場所」で発表された「腹太の方針」は以下の通り。実際はもう少し長い文となっています。

1:「借金は次世代につけ回さず、現生で分け分け」
大型公共事業や予算のばらまきより身の丈に合うた絵をかきましょ。足りひん分はあるとこからとってや。
2:「子どもに目ぇと手ぇと愛を」
子どもへかけたお金はかけ算で返ってくる。家計のなかでエンゲル係数もエンジェル係数も高すぎやねん。
3:「おばちゃんと若い子に職と食の保障を!」
おばちゃんと若い子が職につかれへんかったら日本は回っていかへんよ。
でも、働きすぎもあきまへん。仕事も脂肪も『ぼちぼち』がよろしおすな!
4:「ステルスよりも豚まん買うて!」
外国との問題はできるだけは話合うて解決したら、戦車や戦闘機のお金はスリム化できるやろ。そこで浮いたお金はウエストのお肉をバストに寄せて上げるように福祉や生活に回してや。
5:「三方よし」の心眼で
近江商人の知恵「三方よし」を復活させましょ。

マガジン九条
http://www.magazine9.jp/
今はトップページにありますが、もう少ししたら変わると思うので、そのときは左の記事一覧から今週のマガジン9条バックナンバーで読めると思います。

日刊スパ!
http://nikkan-spa.jp/406699

ともかくおばちゃん党に注目です!
「サロン・ド・朔でもおばちゃん(orマダム?)パワーを感じること多いです」(byコブシ)

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
コナシ&コブシ

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政府の辺野古開発申請はどうなる

2013-03-23 09:38:54 | 沖縄
今日(3/22)、安倍内閣は沖縄県に対し普天間基地の辺野古への移転のための開発申請を提出したと報じられた。どうして急いだのか分からぬが、遅かれ早かれ米国との約束で提出せねばならないとすれば、安倍内閣の支持率が高い今と、来年1月の辺野古所在市の名護市長選挙で再度争点にならない内に、仲井間知事の判断を仰ごうとの狙いのようである。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130322/plc13032216540014-n1.htm

テレビニュースで仲井間沖縄県知事のインタビューを観ていたら、苦悩の表情を浮かべて、あくまで県外移設を要望されていた。知事も現名護市長も前回の首長選で辺野古移設反対を掲げ、それを選挙の争点にして当選しており、反対は当然であろう。また仲井間知事はこれまで単身アメリカに乗り込んで辺野古移設反対を訴えて居られる。

安倍内閣は今回の開発申請提出前に、辺野古漁協の了解(漁業補償)を得たとは言え、過去に自民党が辺野古沖の環境調査をしていた頃とは県民全体の辺野古への移設反対の意思はレベルが違う。民主主義国家として県民市民の意思を全く無視した暴挙である。世界の民主主義をリードするアメリカ政府も内心複雑な心境であろう。

再度県民の意思を安倍内閣と米国政府に伝えるにはどうしたらよいか。仲井間知事が政府の申請書を認可しなければそれで済むことであるが、いっそのこと沖縄県知事と名護市長がしかるべき早い時期に辞職して、再度辺野古移設反対を掲げて県知事選、市長選に立候補して、県民市民の意思を問うてみたらどうであろうか。辺野古移設賛成を掲げて立候補する候補がいるかどうか分からぬが、そうすれば安倍政権の移設申請に対する最新の民意を表すことになる。それに従い当選した知事が政府の開発申請の許認可を判断すれば、一番すっきりするのではなかろうか。

===
☆追記(03/23 20:42):
辺野古埋め立て申請 稲嶺名護市長「強権的で県民を欺くやり方」と反対を表明したと報じられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130323-00000721-fnn-soci

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔の美少年
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相棒スペシャル

2013-03-22 14:03:52 | 暮らし
「私の国では難しい事を考えてはいけないのだ。しかし君は難しい事を考えてもいい国にいる。分からなければ調べてもいい国にいる。調べる手段がいくらでもある国にいる。だが、君は私との間に愛があれば難しい事は分からなくていいと言った。難しいことを考える幸福より愛に溺れる幸福を選んだ。そんな君を心の底から愚かだと思う。そんな君を、私はずっと嫌いだった。これからも、ずっと嫌いだ。」

これは3月20日、テレビドラマ「相棒スペシャル」の中で、某国の工作員が日本の女性に書き置いた手紙です。このドラマでは、警察幹部が謎の死を遂げ、それがある企業の国外に持ち込みを禁止されている炭素繊維に纏わる、某国の工作員の仕業だと、警視庁特命係の杉下右京達は突き止めます。

警視庁と航空行政の人達は、工作員が乗った飛行機を合法的に飛ばさない手段を考えますが、日本国の上層部にいる人達がCIAと政治的取引をして、某国に拘束されたCIAの一人を釈放させる変わりに、工作員を国外に逃亡させてしまいます。

上記の手紙は日本で工作員の共犯者に仕立てられた女性に書き残した手紙です。「彼女を欺して利用しただけ」という内容ですが、彼女は欺された被害者とも受け取れる手紙で、こんな手紙残さなくても良いわけで、ある意味恋文のようにも読めますね。

難しい事を考えたり、調べたりする事が出来る国にいる幸福。

私は身の回りの愛を享受したり、溺れたりする事も嫌いではないのですが(笑)、難しい事を考えたり、調べたりする事も両方必要でしょう、人間の生活は。どちらか片方にだけ偏っては何時か生活も人生も破綻するのではないかと思います。

それにしてもこの番組、時々良い内容の時もあったのに最終回とは残念です。以前内容は忘れましたが、丁度「防衛庁」が「防衛省」に実際の社会でも格上げされたとき、ドラマで防衛省のお偉い人に岸辺一徳扮する小野田官房長が「庁から省に格上げされたからって、あんまり調子に乗るなよ」と言い放つシーンがあったのですが、社会的な現象をさり気なく取り入れてテーマにする企画は面白いと思います。

あまりテレビは見ない私ですが、また次回のシリーズが始まったら視聴しようかと思っています。

「護憲+BBS」「明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽・美術」より
パンドラ
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続・社会を変える原動力(政党と社会運動)

2013-03-20 21:18:40 | 社会問題
「国民の生活が第一」というマニフェストを掲げて政権交代を成し遂げた民主党ですが、様々な妨害、小沢一郎氏に対する検察、メディアの度重なる横暴な裁判、ネガティブキャンペーンなどにより、小沢氏は代表交代を余儀なくされました。そして代表が交代すればするほど、マニフェストをないがしろにして、政権の維持に執着しました。

今更何を言っても遅いのですが、私は検察の横暴な起訴に対して、山口の戸倉たか子さんが自身のブログで「民主党は小沢さん一人を守れないで、どうして国民を守る事が出来るでしょうか」と言っていたのを覚えています。民主党は愚直なまでにマニフェストを守り、検察の横暴な起訴に対しては小沢氏を守るべきだったと思います。「検察の横暴に抗議する」というデモに数千人の人々が集まり、「小沢一郎を嫌いな人も好きな人も」検察の起訴、裁判には抗議の声をあげていたのですから。

民主党に対しては、悪徳政治家を守るのか、とマスコミは書き立て世論は当然それに同調したでしょう。でも、一方で「マニフェストは国民との約束だから、我が党はマニフェスト原理主義で行く」という民主党の姿勢を支持する人も少ないながらもいたのではないでしょうか。どうせ政権を手放すなら、第二自民党に成り下がって政権の座から転げ落ちるのではなく、国民の生活が第一を実現しようとして志半ばにして力及ばず敗れた民主党の方が、まだ救いがあるような気がします。

小熊英二氏もこの著書のなかで「手段に過ぎない政権の維持に固執して、政策を変えたりねじ曲げたりするのは本末転倒です」と、言っています。民主党に限らす一度手にした「政権」という既得権益は多くの人を惑わすようですね。

厚顔の美少年さんが「社会を変える原動力」の中で、「社会を変える原動力は社会運動なのか政党なのか、一体何なのか分からなくなります」と言っていますが、私は両方だと思います。

私達一人一人が諦めたら、もうそこで何も変わらなくなります。「何を言っても声が届かない、何も変わらない」と、空しくなるときもありますが、社会をつくっているのは実は私達一人一人なのです。何処かに「社会」という物があって、そこに向かって声を上げたり働きかけているのではなく、多分「社会」というのは私達一人一人がその内側にいて形づくっているのではないでしょうか。

だから、しんどくて、面倒くさくて、時々投げ出したくも成りますが、幸いなことに私達の生活は、24時間「社会を変える」事を考えているわけにはいきません。働いたり、家事をしたり、遊んだりする人生の中で、心の何処かに「社会を変える」意識を持ち続けて、諦めないで闘う事で、何時か自分も変わっていくのではないでしょうか。

「そんな生ぬるい事では社会を変えるなんて無理!無理!」という人もいるかも知れません。でも人は24時間真剣勝負の生活は長続きしません。心がポキッと折れて「やーめた、一抜けた」とフェードアウトするかも知れません。

しなやかに、ある程度はしたたかに、色々な方法を考えながら、時には楽しく遊び心を忘れずに、続けて行こうではありませんか。

「護憲+BBS」「明日へのビタミン!ちょっといい映画・本・音楽・美術」より
パンドラ
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新ローマ法王のメッセージに期待

2013-03-20 21:18:40 | 社会問題
フランシスコ法王は参列した人たちを前に、「人々を守ること、とりわけ最も貧しい人々を守っていくことが法王に求められている」と述べ、貧しい人たちのための教会を目指す決意を示しました。とメディアは報じている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130320/k10013327981000.html

これまでローマ法王のメッセージは世界平和を唱える内容が多かったように思うが、グローバル経済が進めば進むほど、弱者と貧者が多くなることは避けられない。そのような意味から新法王のメッセージはこような世界の時世を的確簡潔に捉えた内容と思われる。信者以外からもカトリック教会への寄付が増えるのではあるまいか。

またこのメッセージがグローバル経済や軍備拡張に奔走している先進国の為政者やマネーファンド会社の経営者、財テクに盲目になっている日本の寺院等の目を覚まし、貧者の足下を照らしてくれるような動機付けになることを期待したい。
http://www.asahi.com/national/update/0227/NGY201302260021.html

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
厚顔の美少年
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