老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

良いお年を!

2006-12-31 22:31:45 | 暮らし
2006年も間もなく終わろうとしています。本年最後は、暮れも押し迫ったある日「ネコいのち」メンバーの家族になった、その名も「ドンベ」の映像をお届けします。

                   

ドンベ(推定4歳)は、前の飼い主が「引越しで飼えなくなるから」と動物処分センターで薬殺を依頼し、動物愛護団体のAさんが偶然立ち寄った翌日には処分される予定だった子。Aさんによって救い出され、「ネコいのち」メンバーに引き取られたというラッキーネコです。

風前の灯火のように見える現憲法も、ドンベのように、最後には心ある人たちの連携プレーで救われるに違いありません。

皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。2007年が日々の暮らしを大切に思う世界中の人たちにとって、穏やかで幸多い年となりますように。

「護憲+」一同
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コラム「非戦の誓い」について

2006-12-30 17:48:21 | 戦争・平和
遅くなりましたが、今週のコラム「非戦の誓い」を拝読いたしました。被害者・加害者の両面から「だから私たちは誓った。『二度と戦争はしません』と。」のフレーズで訴えた内容に深く共感いたします。

しかし・・・過去の戦争の被害・加害を主張すると、必ず「あそこで上手くやれば勝てた」「我々は犬死ではない、名誉の戦死だ」とか「過去の日本軍と現在の自衛隊は違う」とかの戦争を擁護する意見が出ます。

厳しい言い方ですが、「もしも、あの時・・・」は自分の失敗をうやむやにする逃げ口上です。「あの時は悪いことをした。失敗を繰り返さないために○○しよう」が戦死者の無念を晴らす、遺志を継ぐ本当の言動ではないか、と。

現在、そういう言動をとる政治家がいるでしょうか?悪しき長老や票田に気兼ねし、説明責任を果たさない政治家ばかりの中で教育基本法が改悪され、憲法改悪が進もうとしています。

アメリカでさえ9/11同時テロ以降に右傾化した民意の振り子を戻そうとしています。一方、政治に関心が薄い(関わりたくない?)人が多い日本はどうでしょう。今日のワイドショーでは、小泉前首相の評価(関心?印象?)がいまだに高いと伝えていました。

わかりやすい言葉に酔いやすい国民。この歳末に流れる民主党のTV-CMが空々しくて、笑っちゃいます。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
猫家五六助
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「護憲+」2006十二大ニュース

2006-12-29 16:53:15 | イベント情報
               
                5月28日「朗読&講演会」風景
                   (無断転載お断り)
                                      
2006年ももうすぐ終わり。この一年の活動を振り返ってみました。十大ニュースにしようと思ったら、「十二」になってしまいました。けっこう頑張ったんだ。それと政治や社会の動きとどう関連付けられるか?それが課題かもしれません。

でもひとつひとつに大きな意味があったと思うし、特に5月28日の「朗読&講演会:戦争体験の伝承」は、信頼できるマスメディアとの協同、ご自分の才能を生かして地道な活動を継続されている俳優さんとの出会いなど、次に繋がる実り多いイベントでした。

〔十二大ニュース2006〕(日付順)

02/04講演と対談共催「“活憲”と“憲政擁護”」(講師:五十嵐仁×小林正弥)
03/05オフ会@新橋&銀座(2006活動計画)
05/035.3憲法集会@日比谷
05/13小冊子「戦時中の思い出を語ろう」発行
05/17オフ会@京都(関西地区顔合わせ)
05/28朗読&講演会「戦争体験の伝承」(講師:矢田稔、瀬口晴彦)
06/03-06/04オフ会@小淵沢1(「朗読&講演会」反省会)
08/01第四期スタート
08/19オフ会@永田町黒澤(第四期キックオフ、新メンバー歓迎会)
10/08ブログ開設
11/18-11/19オフ会@小淵沢2(新メンバー歓迎会)
12/01講演会共催「みんな違ってみんないい―平和共同の今日的展望」(講師:平山基生)

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
笹井明子
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「護憲+」の「今年の漢字」

2006-12-28 13:16:54 | 社会問題
「護憲+」名物「どんぺりを飲みながら」という気楽なおしゃべりスレッドで、皆でワイワイと「今年の漢字」を出し合った結果を画像にまとめました。

            
            拡大図はこちらをクリック

政治への怒りと共に、明日への希望や、夫々の暮らしぶりが偲ばれる、バラエティに富んだ「一文字集」になりました。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
画像製作:ごまめの翁
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メディアの変貌

2006-12-28 12:51:10 | 暮らし
慶長17(1612)年に大橋宗桂が初代名人となって以来、連綿として現在まで続いてきた将棋名人戦は、今年4月日本将棋連盟(米長邦雄会長)が主催の毎日新聞社に対して「来年の契約更改を白紙にする」と通告したことによって、すったもんだの大騒ぎになりました。

途中経過は省略して一気に結論を申し上げますと、名人戦を毎日新聞社と朝日新聞社の共催とすることに日本将棋連盟と合意したと、12月27日それぞれ公表されました。

相撲、囲碁と並んで日本の優れた伝統芸能であり国民的娯楽である将棋人口減少と、インターネットの爆発的普及による新聞発行部数減少の危機感が図らずも共有された結果、ほとんど前代未聞とも言うべき大新聞の共催が実現したわけです。

不気味な地殻変動の前触れとも思われます。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
宮天狗
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「江戸・東京を造った人々」の中から

2006-12-28 09:57:00 | 暮らし
今「ちくま学芸文庫」の「江戸・東京を造った人びと」(「東京人」編集室 編)を読んでいます。

2巻のうち1巻目は、都市計画やインフラの整備といったいわばハードウェアを造った人びとを、平安末期の江戸氏から太田道灌、徳川家康による江戸開府に始まり戦後の復興、東京タワーの建設まで書かれています。

2巻目は文化、経済等ソフトウエアを造った人びとです。その中の石川英輔(講談社文庫に江戸時代に関する本がたくさんありますね。)の書いた「『大江戸ラブストーリー』の創始者・為永春水」におもしろい一節がありました。

為永春水の「春色梅児誉美」(しゅんしょくうめごよみ)の、主人公である丹次郎を「色男であるだけが取り柄で、生活能力のない全くだらしのない男」と紹介し、

「真面目な人々にほめらられるような明治維新型の男の英雄が本当にそれほど人類のためになるのだろうか。少し価値観を転換すれば、眉を上げて天下国家を論じ人類愛をとなえる近代的で高邁な男の理想像より、丹次郎の方がはるかに健康なのかもしれない。

丹次郎のようなヒーローなら、国益のために長年の友好国を平然と侵略したり植民地支配したりして永久に消えぬ恨みを残す、などという愚行は間違ってもしない、というよりする能力がないだろう。また、巨大な工場を建設してガラクタを大量に作り、人類の生存そのものをおびやかしてくれるくれる気づかいも、まず絶対にないからだ。

男はあくまでも美しく、有能な女は男に惚れてせっせと働く・・・・・富国強兵などというやぼなスローガンとは無縁で、男のひそやかなホンネの平和な世界。それが、江戸文化の爛熟期を作り上げた男の一人である為永春水の美意識の極意だったのかもしれない。」

妻に迷惑をかけっぱなしのだらしのない男である自分に少し自信を持ちました。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
千葉の菊
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だから私たちは誓った。「二度と戦争はしません」と

2006-12-26 14:52:23 | 戦争・平和
宮天狗さんのコラムについて。

まさにおっしゃるとうりです。私たち戦争を知るものの思いを、きちんとした言葉でおっしゃっていただきました。

戦況の現実を知らないまま一喜一憂し、着るものも食べるものも極端に乏しい中で、学業を中断して、空襲におびえながら三交代で飛行機のエンジンの部品を作っていた、あの時代を思い出しました。

私達の知りうる情報は新聞とラジオだけでしたが、それさえも常に見聞きできる状況ではありませんでした。そして戦後に知った戦争の悲惨さ!!! 侵略された国々はもちろん、侵略したほうもです。(今のイラクはもっとひどいのではないでしょうか。身震いがします。)それなのに軍部は戦争続行を主張していた!!!

以前紹介された「戦争絶滅請け合い法案」を世界中に広めたい思いです。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
松林 
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片山鳥取県知事、3選不出馬

2006-12-26 10:33:17 | 選挙
鳥取県の片山知事が、3選不出馬を表明しました。
http://www.nnn.co.jp/today/061225/20061225002.html
今後は白紙ということです。
http://www.nnn.co.jp/today/061225/20061225004.html

ここでひとつ思いついたのが、東京都知事選に立候補してもらえば、石原知事に対する強力な対抗馬になるのではないかということです。

知事から知事へというのは前代未聞かもしれませんが、ホテル税問題で石原知事と真っ向からやり合ったことをはじめ、石原氏の対立候補として実力・知名度とも言うことなしではないでしょうか。

都政を食い物にしてきた石原氏を3選させる訳にはいきません。法的に問題がなければ、片山氏にぜひ都知事候補になっていただきたいと思うのですが、いかがなものでしょう。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
MNG
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非戦の誓い

2006-12-25 10:44:46 | 戦争・平和
1941年12月8日の真珠湾攻撃によって英米両国と戦端を開いた日本軍は、フィリピン諸島やマレー半島、南太平洋諸島に電撃的に進攻、難攻不落の要塞を誇った香港、シンガポールも難なく制圧して人々は勝利の美酒に酔いしれました。

彼我の優劣が逆転したのは、戦力が優勢でありながらレーダーの活用を誤り、主力空母4隻を失った42年6月のミッドウェイ海戦から。その後は物量の圧倒的な差が次第にものをいって局部的な勝利はあっても大勢は変わらず、八紘一宇の夢はとみに色あせ本土決戦、一億玉砕と絶望は深まってゆきます。

一方、戦火の拡大に伴いたった一枚の赤紙によって、農村から漁村から都会から700万人を越える男性が徴兵され、うち230万人が亡くなり、その7割は死闘の演じられたガダルカナル島(餓島)が象徴するように、名誉の戦死ではなく餓死か衰弱死。しかも170万人は遺骨も戻っていません。父を夫を息子を待つ家族の下には黒枠の公報だけが届けられたのです。

だから私たちは誓った。「二度と戦争はしません」と。

国内でも制海権と制空権を奪われて物資は急速に底をつき、末期になると人々はつぎはぎだらけの衣類をまとって寒さをしのぎ、床芋や飼料用とうもろこしでつかの間の飢えを満たす毎日が続きました。

そこに襲い掛かったB29爆撃機とグラマン艦載機は東京、大阪など全国82都市を無差別攻撃して20万人の命を、広島、長崎では一瞬の閃光が10万人の命を奪い、都市戸数の30%に及ぶ221万戸が焼失、罹災者は920万人に達し、凄惨な地上戦に巻き込まれた沖縄県の民間人犠牲者は12万人。戦場に赴くも国内に残るもともに地獄と化したのです。

だから私たちは誓った。「二度と戦争はしません」と。

もちろん戦争の犠牲者は日本人に限らず、無差別爆撃の先鞭をつけたとされる重慶爆撃や南京大虐殺など中国人の犠牲者は軍民ともに莫大な数にのぼり、またパターン死の行進は捕虜虐待の典型的な例として、連合軍による原爆投下の論理に繋がったといわれます。

だから私たちは誓った。「二度と戦争はしません」と。

「護憲+コラム」より
宮天狗
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「あらしのよるに」

2006-12-25 10:13:38 | 暮らし
「あらしのよるに」という絵本が今テレビ(NHK教育テレビ「テレビ絵本」)で放映されています。きむらゆういちという人が書いた、子供のための絵本です。ウィキペディア: 「あらしのよるに」

舞台化や映画化もされ、小学校の教科書にも載っているそうです。私は「円こどもステージ」で舞台化されたものを観ました。丁度小学生だった息子とその友人を連れて両国のシアターカイという劇場で観たのですが、主題歌の「ごちそうなのに、ともだちで~」というフレーズが面白く印象に残っています。

最後は6巻の「ふぶきのよるに」で舞台は終わっています。大人にとっては納得する終わり方だと思いますが、子どもにとってはなんとも悲しく切ない結末なのかもしれません。それで7巻「まんげつのよるに」が書かれたとHPにはかいてありますが、私は「ふぶきのよるに」で終わってもよかったかなーと思いました。

舞台版「あらしのよるに」では、俳優の金田明夫さんがユーモラスで、とても可愛いやぎのメイを、演じておられました。

「護憲+BBS」「明日へのビタミン! ちょっといい映画・本・音楽」より
パンドラ
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