老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

転形期世界の転換点か(ウクライナ危機)

2014-03-29 10:56:18 | 安全・外交
オランダでのG7が終わった。
各国首脳が怖い怖いプーチンがいない間に欠席裁判をしたようだが、欧米各国の手詰まり感は否めず、何とも生ぬるい結果に終わった。まして、日本のぼんぼん首相などは、ウクライナに1、500億円の援助をぶち上げる以外に何の存在感も示せなかった。

本来なら、プーチンとの関係を強みにして、ロシアと欧米の間の政治的落とし所を探り外交的イニシアテイブを握り、日本の存在感を示す絶好のチャンスだったにも関わらず何もできなかった。千歳一隅のチャンスをみすみす棒に振った安倍首相の外交センスの無さにはほとほとあきれ果てた。まあ、これもしなくても良い右派的発言やパフォーマンスを続け、中国・韓国との関係を悪化させてきた安倍内閣が自ら招いたツケなので仕方がない。

今回の問題で、オバマ政権や欧州各国が見誤ったのは、ロシア(プーチン)の屈辱感だった。ソ連崩壊以来、ロシアは西側諸国なかんずく米国にやられっぱなし。KGB出身のプーチンははらわたが煮えくりかえる思いだったに相違ない。G8に加入したものの、西欧社交界にどうしても馴染めなかったのだろう。(鹿鳴館に馴染めなかった旧体制の人々の感性を想起してほしい。)

米欧とロシアの関係をよく見ると、どちらがうそつきだったかがよく分かる。たとえば、【冷戦後、米国はNATOを東欧に拡大しないと約束してロシア軍を東欧から撤退させたが、その後米国は約束を守らず、東欧をNATOに加盟させた。911後、ロシアは米国のアフガン占領に協力し、中央アジアのロシア軍基地を米軍に使わせてやったりしたが、そのお返しに米国がやったのは「イランからのミサイルを迎撃するため」という茶番な理由をつけた、ロシア近傍の東欧への短距離ミサイル配備だった。】・・田中宇

さらに田中は以下のように指摘する。
・・【今回の危機直前の昨年11月、ロシアはEUに対し、ウクライナも入れた3者間でウクライナの安定について協議しようと提案したが、EUは無視し、逆にウクライナに「EUとロシアとどちらにつくか」と二者択一を強要した。当時の親露的なウクライナがロシアを選択すると、EUは、米国と協力してウクライナの政権を転覆した。こうした米欧のロシアに対する横暴やウソは、ソ連崩壊後のロシアが弱く、米国の覇権が圧倒的に強かったからだ。しかし今、米国の覇権は自滅的に崩壊する一方、ロシアは強さを取り戻すプーチンの長期戦略が成功し、今回のウクライナ危機で形勢の顕在化している。】

プーチンならずとも、大国だったソ連を知る人間にとっては、この扱いは屈辱的だったに違いない。

今回のウクライナ危機も、どちらが先に手を出したかは、一目瞭然。欧米側だった。しかも、国家の名誉を賭けたソチオリンピックの最中。しかも、オリンピック開会式への出席を欧米各国首脳は拒否。理由は、同性愛者の人権を認めないという事だった。プーチンにしてみれば、相当頭に来ていたはずだ。

冷戦終了後のウクライナの政情は、親ロ派と親欧米派の政争に終始した為、ウクライナは経済的に成長せず、国民は貧困にあえいでいた。2004年のユーシエンコ政権も今回のネオナチ政権も米国の政権転覆支援によってできている。日本の新聞も欧米の新聞もロシアを混乱の元凶のように書いているが、よく見てみると米国の介入がウクライナに混乱をもたらしている側面の方が大きい。つまり、ウクライナは米ロ対立の場にされているのである。

それでも、米国一極支配の時代ならロシアも今回のような行動をとらなかっただろうが、イラク戦争後米国の力は急激に落ち、ロシアは力を回復してきた。さらに、中国・インド・ブラジルなどの新興国も力をつけ、いわゆる多極化の世界に入っている。プーチンはこの事を読み切って、G8追放もそれほどの痛手にならないと読み切ったのであろう。

もう一つの切り札。基軸通貨であるドルをロシアに融資しないという金融制裁も、現在ロシアはドル不足なので、支払いもドルではなく、天然ガスなどで行っているので、意外と効き目が少ない。さらに言えば、ロシア・中国・インド・ブラジルなどと結んで貿易決済をドルではなく、自国通貨で行おうと画策している。

もう一つ。アメリカは先日、シリア大使館員を撤退した。つまり、後始末はロシアに任せたのである。イラン問題もロシア主導で解決し始めている。北朝鮮問題の6ケ国協議にもロシアは入っている。つまり、世界の厄介な問題をアメリカ単独では解決できなくなり、今やロシア抜きでは解決は難しくなっている。ロシアと決定的な対立に入ると言う事は、これらの問題の解決が不可能になりかねず、米国の支出が増大し続けると言う事になりかねない。

これら、すべての事を計算しつくして、プーチンはクリミアを編入した。

21世紀世界は、米国一極支配から、多極支配へと移行し、今やドングリの背比べ状態になりつつある。大国のパワーゲームも新たな時代を迎えつつある。イラク戦争前、わたしは、世界は転形期に入ったと主張してきたが、シリア問題、エジプト問題、イラン問題、今回のウクライナ紛争など、全ての問題で米国の指導力の低下が顕著になった。もはや、米国の退潮は明らかで、世界の国々は、羅針盤なき航海を強いられる事は避けられなくなってきている。

もう一度世界は【ジャングルの掟】の時代に逆戻りするのか。それとも、新たな理念の下で21世紀にふさわしい世界を構築するのか。今回のウクライナ騒動でも、欧米とロシアの駆け引きの中で、一番忘れ去られているのは、ウクライナ国民たちの幸せである。評論家たちや政治家たちは、上記のような情勢分析はできるが、ウクライナ国民一人一人の幸せを如何に実現するかは、誰にも分からない。国民一人一人の幸せをどのように実現するか、の視点こそが、21世紀にふさわしい理念に欠かせないものだと思う。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
流水
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袴田巌さんの再審決定と釈放

2014-03-28 10:11:37 | 民主主義・人権
元ボクサーの死刑囚袴田巌さんの再審が決まり、27日拘置所から48年ぶりに釈放された。涙が出るくらいうれしい。

以前、冤罪を明らかにする著書を2冊ほど読んだが、いずれも今回の静岡地裁の決定と同じで、警察による証拠の捏造を問題にしていた。その本の中で、警察が提出した「血の着いたズボン」が袴田さんのものであると警察は言うのだが袴田さんがそのズボンを穿こうとしても小さくて穿けなかったことが妙に記憶に残っている(20年前の読書)。その杜撰な警察の証拠の提出を当時の裁判官は不審に思わなかったのか。呆れた話である。

この事件に関しては映画が作られており、萩原さんという若手の俳優が袴田さんを演じているはずである。題名は「地獄のゴングが鳴った」だったろうか、早速ツタやで借りるつもりです。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵
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「集団的自衛権の行使容認」という「憲法解釈」は禁じ手

2014-03-27 10:33:45 | 集団的自衛権
憲法第9条を巡って、自衛権の行使のための防衛行動は許容されるのかという問題が、長年議論されてきたが、内閣法制局の見解である「自衛権の行使ならば許容される」という解釈で政府見解は落ち着きを見せていた。この解釈ならば「解釈改憲」とまでは言えず、憲法9条の「解釈」として許容限度を超えていないと思われ、これは憲法慣習として一定の安定した憲法秩序であったとも思われる。

しかし、安倍ファシズム内閣の打ち出す「集団的自衛権」の行使容認に至っては、憲法秩序の破棄になる「違法な解釈」である。そして、その解釈としての「違法性」は、大きな矛盾と波紋を招く。

まず第一に、憲法そのものの信頼性を損ねる。法典というものは一定の許容される解釈を逸脱しないことで信頼性が守られている。それがどんな解釈でもいいのだということになると、法自体が自己矛盾を来たすことになる。

著作権の侵害の問題として「同一性保持の原則」というものがあるが、安倍内閣の言うような「9条の解釈として集団的自衛権も行使が解釈上容認される」となると、この「同一性保持の原則」にも違反してくる。明らかに法の信頼性は損なわれ、その結果一般人(国民)は憲法への信頼性を抱くことはなくなるであろう。

次に、違法な解釈改憲の道を進めば、憲法9条だけではなく憲法の他の条項も政府による違法な解釈で満ち満ちてくる可能性が出てくる。こうして憲法制定権力である立法府までが腐食してくると思われる。

安倍政権が敢行しようとしていることは、憲法改正もせずに法解釈という手段で憲法を改変するわけであるから、国民主権の侵奪と国会の立法権も侵奪する隠れたファシズムであり、三権分立も同時に破壊されてくるのである。

安倍が言い放った「私が最高権力者だ」という(ここまでは言っていないが同趣旨の発言はあった)発言は独裁者の論理である。こうして集団的自衛権の行使容認を認めれば、憲法秩序という貯水池は腐食して決壊することになるのである。

「護憲+BBS」「憲法を考える」より
名無しの探偵
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日本は、一部の恩讐、過去に囚われて、将来を誤ってはならない

2014-03-26 11:11:35 | 安倍内閣
安倍首相への批判の言葉として、『歴史修正主義(或いは、修正主義)』がある。歴史修正主義とは、すでに確定している“歴史的事実”について異議を唱え、存在しなかったかのように主張したり、修正を迫ったりすること。日本でも90年代以降、日本軍による南京事件がなかったなどとする人に対して使われる。

安倍コベ一派には、河野談話否定のために、「証拠、証拠、(証拠がない、じゃないか)」と言い募る連中がいる。おそらく、その首魁、安倍コベ氏も、同様の意趣を持っているかと思われる。

私的には、その証拠レベルでは、支援も反対側に立つことも、能力上ありえないから、現在の結果、事実から、敗戦時の結果をつないで、ザックリと申し上げさせていただくことにする。また、ここが、未来志向の我々日本人、或いは現代人の銘記すべきところかと思うから。

戦後の日本政府には、一方で日米安保に縛られる、対米従属がある。他方で、時として、結局は反米的な“歴史修正主義”、これを平たく言えば、『俺たち(その父祖)は、悪くない』そういう心底が、一部にある。戦後賠償の問題で、日本とドイツは対照的だと、よく言われる。ドイツは、徹底的に謝罪・償いをしたと。日本の場合は、なぜか、償いではなくて、経済支援とか、経済援助とかになった。

無論、そうなったについては、相手国の当時の都合(困窮、復興資金にしたい等)もあったであろう。確かに、日本は戦後目覚しい復興、経済発展をした。これについては、戦後直ぐの、朝鮮戦争(特需)が大いに貢献したと言われている。無論、朝鮮は、朝鮮戦争のために国土は疲弊し、産業は壊滅的被害を受けたであろう。中国についても、世界大戦含め、同様の事態があったであろう。この朝鮮戦争への、戦後の超大国アメリカの備え作りが、或いはまた、米・ソの冷戦が、更に拍車をかけた。日本の戦後復興に、西側に立つことに。

私は、敗戦国としては、ドイツのように、敗戦責任を負うナチス勢力は一掃され、徹底的にナチス批判が展開されることが、通常の歴史の有り様だと思う。しかし、戦後日本の場合は、大日本帝国の戦争指導者、官僚制、その一派は、引き続き権力の座に居座った!勿論、米国政府と利害が一致するところがあったから!? 同時に、『俺たちは(orだけが)、悪くない』の心が、下地が生き残った…政権内に、ばかりではなく…。

その戦後の起点は、サンフランシスコ条約・旧日米安保条約にある。吉田茂元駐米大使らの存在も大きかったであろう。田中耕太郎元最高裁判所長官(判例、最高裁判所判例という形で、彼の活動を通じて)も含め、戦後の日本、日米関係を強固なものに規定した。田中は、三権分立・法の支配を歪め、議院内閣制優位に解釈できる判例を残したのだった。現に、今、安倍コベ氏は、違憲判決を恐ることもなく、大暴走している。主権蹂躙し。

朝鮮戦争時や、その後の経済発展時には、日米関係は概ね良好だった、不和は表面化しなかった。しかし、岸や佐藤兄弟(元総理)には、不満も…これが、今の、安倍コベ氏にも繋がっているのかもしれない。

戦後の日本の有り様は、主に、占領国、米国政府の都合により、旧支配勢力が、有り得ないこと乍、権力を維持・継続した。歴史的に、極めて異常なことだった。どう正常化するのか?と思う。周辺国(対米は?)と摩擦が絶えない安倍コベ政権では、危惧される事態かと。米国政府にとっては、自明。他方、日本の主権者にとっては、どうであろう?

日米関係がどうあるべきかは、主体的に?過去の軛はあるとして、別に考えるとして、日本の主権者として、過去の怨念に囚われて、将来を決定づけるような振る舞い、或いはこれに加勢するなどしてはなるまい、決して。そして、勿論、人権を尊重する日本を擁護、継続する、その意思を確認、堅持すべきだろうと思う。人権とは、最高法規、日本国憲法の規定する、主権者の権利でもあるのだから。法の支配は、是非、確立しないと。政府の独裁など、ナチスの悪例に学ばないに等しいと思う。従来通り、善なる結果を齎す憲法解釈をしなければならない。

 ○ご参考迄に
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000002-wordleaf-pol
 安倍首相への批判の言葉「歴史修正主義」とは? THE PAGE 3月23日(日)9時0分配信
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130514-00010002-wordleaf-pol
 <慰安婦問題>河野談話って何? 「河野談話」全文付き
 http://www.asahi.com/articles/ASG2F4DWVG2FUTFK005.html 憲法解釈変更「最高責任者は私」 首相答弁に党内で批判 朝日新聞 2014年2月14日

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士
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「5.3市民意見広告運動」への賛同【追加願い】

2014-03-25 17:32:17 | 憲法
戦争の悲惨な経験から、非戦平和・主権在民・人権尊重を掲げて戦後69年に亘って護ってきた日本国憲法を、安倍政権は多数を良いことに非民主的な方法で根底から覆そうとしています。最近は不甲斐無い野党の国会論戦やマスコミの影響を受けて、国民世論も何となく大政翼賛的な方向に引きずられそうな怪しげな状況が散見されます。

この風潮に抵抗の声を上げ続けるためにささやかではありますが毎年5月3日に行われてきた「市民意見広告運動」に今年も「護憲+」として賛同しました。ところがここにきて「運動」の事務局から今年は賛同金の集まりが悪く、新聞広告を出すには資金不足(2月末までに寄せられた賛同金は1,000万円余・賛同件数は約3,600件で、あと最低1,500万円ほど必要)とのことで広く賛同者追加の要望が寄せられています。

是非とも「広告」を実現し世論に訴える運動を成功させたいとお考えの向きは、お一人でも多く個人的に賛同(1口2,000円)していただければ有難く、下記のWebサイトにある郵便振込み用紙を用いて期限(4/11日)までによろしくお願いします。

http://www.ikenkoukoku.jp/

「護憲+BBS」「憲法を考える」より
tetsujinn
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「小保方論文騒動」に見るマスコミの体質

2014-03-24 21:31:17 | マスコミ報道
小保方さんという30歳の女性研究者が「STAP細胞」なる万能細胞を発見したというニュースが「つい最近」流れた、と思うまもなく「小保方論文」は外国の研究論文をコピペで捏造されたものではないかという疑惑報道に変わり、ジェットコースターのような上げたり下げたりの報が加熱していた。そして彼女の過去の博士論文すら疑惑の目で見られている。

これらはマスコミだけの問題ではなく、ノーベル賞受賞者や共同研究者も巻き込んでの騒動になっているのである。

科学論文(科学一般ではない)に疎い文系の人間である探偵には何を騒いでいるのか、また持ち上げたり落としたりの間隔が早すぎないか、という不信感だけが残った。文系の人間ならば芥川賞とか経済賞とかノーベル文学賞などが頭に浮かぶが、そこでの問題は盗作疑惑などであり、極めて分かりやすい。

今回の騒動で気になるのは「ジェットコースター」のような持ち上げたりけなしたりの時間が早すぎないかということである。冷静に考えれば、小保方さんの「STAP細胞」自体がこれから応用されて現実の医学の世界で役に立つという「実験段階」から「実用段階」でどうなのか、という「科学の成果次元」で小保方論文が試されるのではないかと思うのだがどうだろうか?

「護憲+BBS」「マスコミ報道を批評する」より
名無しの探偵
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安倍総理の「笑っていいとも!」出演について

2014-03-24 21:19:14 | マスコミ報道
あと一週間で幕を閉じるフジテレビ「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに、安倍総理が出演したことについて、ひとこと・ふたこと言っておきたいと思います。

実はミーハーな私。長年に亘り「笑っていいとも!」を視聴し続けていたのです。タモリの、政治とか権力とかに一切関わろうとしないある種の脱力感が、何ら得るところも無い代わりに邪魔にもならない雰囲気をかもし出して、まったりしたランチタイムにピッタリでした。だから今月で終わることを密かに残念に思っていたのです。

と・と・ところが、ことここに至って、安倍総理を出演させるという暴挙!思えば、フジ・サンケイグループなら、こういうゴマスリの番組作りも有り得ることだったとは思うけれど、こんな風に晩節を汚して欲しくなかった。実に残念、実に不愉快。

幸い当日の昼は用事で外出していて、不愉快な場面を見なくて済んだけれど、一方、最近の「テレフォンショッキング」は終わりに、会場100人の女性にゲストが「この中でXXXの人は?」と質問し、その人数を当てるというクイズがあるので、安倍チャンはどんな設問をしたのか、少し興味がありました。

「この中で私の靖国参拝を支持する人は?」とか
「秘密保護法案の国会審議は適切だったと思う人は?」とか
「NHKの籾井会長はこのまま会長職に居続けて良いと思う人は?」とか
「小松氏は内閣法制局長官にふさわしいと思う人は?」とか聞いたら面白かったと思うのですが、実際はどんな話の展開だったのでしょうか?

ところで、この安倍総理の「笑っていいとも!」出演に対し、「安倍晋三は 辞めていいとも!」などのプラカードを持った若者たちが大勢アルタ前に押しかけて気勢を上げたようです。市民応援メディアのJackさんがその様子を配信していました。今もアーカイブで見られると思います。

http://twitcasting.tv/jack_furuchan/movie/47169358

私の目には、実に健全なリアクションに見えますが、安倍総理の目には「サヨクの恥ずかしい人たち」と映ったんでしょうね、きっと(苦笑)。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
笹井明子
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「笑っていいとも」に安倍こべ首相。(この番組は観ていない、タモリの以前の「今夜は最高」がよかったが、この番組では芸人としての品位をなくしているから)フジテレビならそうだろう。

ところで、近代史を渉猟していると、明治の初頭からメディアが大きな社会的影響力を持っていたことに気がつく。新聞小説の登場は古く、最初は政治小説などが主流だった。そして演劇も歴史的現在を中継していたことも。

日清戦争に従軍して記事取材を敢行した川上音二郎一座は劇場公演で日清戦争を題材にしたという。なんと、歌舞伎の名優市川団十郎も日清戦争を題材に舞台を組んでいた。

現在のテレビや映画、演劇とは大違いの時代だったのである。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
名無しの探偵
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今回の「笑っていいとも」に現職総理出演の暴挙は、ツイッターやフェイスブックで知り、なんともいや~な気持ちになりました。

フェイスブック上では「靴を投げるヤツはいないか」とか「生番組なんだから、タモリも鋭い質問でも浴びせるのではないか」などと(むなしい)期待を寄せる人もいましたが、実際は「やっぱりフジテレビだよね~」で終わったようです。

見ていないので、知り合いからの情報では、質問は「総理と握手した人」で、予想は6人に実際は27?笹井さんに負けない(?)ミーハーの私がさらにガックリしたのは、安倍さんが電話をした次のゲストが「キムタク」だったこと。

家人の「えっ、キムタクが好きだったのか?」との質問(&冷たい視線)には応えず、「今日からタモリもキムタクもキライだ・・・」とつぶやくワタシ。

本当に「辞めていいとも」のプラカードと集まった人々が救いです。でも、このことを伝えたメディアはスポニチだけだったそうです。

「護憲+BBS」「どんぺりを飲みながら」より
コナシ
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「サロン・ド・朔」3月27日例会のお知らせ

2014-03-22 10:46:44 | 集団的自衛権
3月27日(木)18:30から「サロン・ド・朔」2月例会を開催します。

今回は講師に東京弁護士会所属弁護士の坂本雅弥さんを講師にお招きし、「壊憲による集団的自衛権行使は許されない」のテーマでお話ししていただきます。

『「平和は人権である」と定めた我が国の憲法。しかし、安倍政権は集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈を目指しており、憲法に危機が生じています。
 国を縛って国民を守るのが憲法の役割なはず。これが立憲主義の考え方ですが、今、安倍政権が目指すのはそのような立憲主義を捨て去り、国民を縛る憲法に改めようとしています。
 学習会では、日本国憲法の根底にある立憲主義の視点から、集団的自衛権行使を認めることが憲法の壊すことだということを話したいとと思います。』(坂本雅弥さん)

興味のある方、参加ご希望の方は、「護憲+HP」記載のメールにてご連絡ください。折り返し会場、プログラム等の詳細をご連絡します。

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■日時:3月27日(木)18:30~21:30
■場所:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅近く)
■テーマ:「壊憲による集団的自衛権行使は許されない」
■会費: 500円

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☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に「SNSリアル版」のような形で運営するフリーな集まり(@東京)で、毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

昨年以降取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2013年)
1月: 「2012衆院選の分析と2013参院選に向けての課題(小選挙区制の弊害をどう克服するか)」
2月: 「海外で活動することの意味・意義と安全対策」
3月: 「2012年総選挙に現れた選挙制度の問題点」
4月: 「経産省前テントひろばの現状」
6月: 「自民党政治と参議院選挙」
7月: 「STOP 戦争への道」(DVD)+「参院選の結果と今後」(自由討論)
8月: 「ホームレス支援の現場からの報告と、そこからアベノミクスを考える」
9月: 「元昭和軍国童謡歌手、今老俳優が、平成の恐怖を案ずる」
10月: 「秘密保護法(案)が目的とするもの」
11月: 「海外で戦争ができる国へ。秘密保護法、集団的自衛権…」
12月: 「フリースペースでフリートークを」

(2014年)
 1月: 「新年対策会議(明けまして あべだとう」
 2月: 「市民応援メディア・私達の街頭活動」
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「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
コメント

神奈川県主催の交通安全キャンペーン、県警の警察官らが応募の約四割

2014-03-21 20:38:19 | 社会問題
東京新聞の本日朝刊を見て、呆れました。レベルが低すぎて、嘲笑するばかりです。

「自動車などの無事故・無違反を条件に旅行券などが当たる神奈川県主催の交通安全キャンペーンで、県警の警察官らが応募の約四割を占めていた」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014032102000127.html

10人に4人が警察官ですよ!誰のための交通安全啓発だか・・・キャンペーン主催の県暮らし安全交通課へ県警から出向している担当者いわく、

 「警察官は人一倍車を運転している。警察官の応募は慣例的に行われており、応募者が出ることで活気が出る」

と、堂々開き直っています。さすが特高警察のあった神奈川県警、相変わらず考え方が傲慢で腐っていますね。

この人を含め、主催関係者は「懸賞応募」企画の運営が全くわかっていません。「主催者および関係者は懸賞に応募できない」のは一般常識、イロハのイですから。この「事件」の問題点は、

①主催側が応募すると景品抽選の公平性が疑われる。これは大原則で常識問題。
②警察官が安全運転するのは、当たり前のこと。キャンペーンで活気が出る方がおかしい。

以上です。こんなことを慣例化している神奈川県警は、交通取締の公平性まで疑われます。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
猫家五六助
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4/12パネルディスカッション「Yes立憲主義 No解釈改憲」

2014-03-19 11:09:14 | 集団的自衛権
安倍政権は「集団的自衛権」行使容認に向かって遮二無二突っ走り、野党だけでなく与党内からもその強引な手法に疑問の声が上がり始めていますが、そんな中、以下のパネルディスカッション・学習会が提起され、私達「老人党・護憲+」も協賛グループとして参加することになりました。

当日は多くの方にお越しいただき、何が問題の本質なのか、安倍政権の「壊憲」に向けた暴走を押し止めるために私達に何ができるのかを、ご一緒に考え、議論し、学ぶ輪に加わっていただけることを願っています。

是非ご参加ください。お待ちしています。(参加ご希望の方は、「護憲HP」上に記載のメールアドレスか、下方の「立憲主義」アドレスまでご連絡ください。)

〔チラシ〕
http://yufuu.com/user/goken/0412rikken%200317要請.pdf

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〔内容〕

パネルディスカッション
Yes立憲主義 No解釈改憲
ー-----------
安倍政権がねらう解釈改憲による
集団的自衛権の行使容認問題を考える
ー-----------
4月12日(土)14地半~17時
YMCAアジア青少年センター(東京・水道橋)
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パネリスト
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小林節 (慶応義塾大学名誉教授)
*3/17現在、岸田文雄(自民)、斎藤鉄夫(公明)、櫻井充(民主)、白眞勲(民主)、小池晃(共産)、福島瑞穂(社民)ら数人の国会議員に登壇を要請中
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「憲法9条」の解釈を買え、集団的自衛権の行使を容認する---安倍首相は「犯行予告」を繰り返しています。集団的自衛権に賛成の人も反対の人も、安倍政権が目論む解釈改憲を阻み「立憲主義」を護るため、ここは手を組まねばなりません。
なぜそう考えるのか、私たちは今、何を為すべきなのか。それを学び議論する集いです。ぜひお越しください。
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参加費 \500
申し込み、問い合わせは下記あてに
rikkenshugi@gmail.com
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「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子
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