老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

模範的なクレームの事後対応

2007-05-31 09:53:38 | 社会問題
松下電器産業はかっては真似した電器と揶揄されていたが、白もの家電の需要のパイが飽和状態になったころから徐々に脱皮して、今ではプラズマテレビのハイテク商品や特許の出願数でもトップクラスらしい。やはり経営の神様といわれた創業者松下幸之助氏の顧客第一という経営理念が受け継がれているのであろうか。

またメーカーであれば商品に予想できない不具合は付きものである、これは人間が作るものである以上避けては通れない。問題は迅速で的確な事後対応ができるか否かである。即ち積極的に不具合を開示して2次被害、3次被害発生防止に努め、商品の交換手直しを公告できる姿勢が経営者にあるかないかでかである。まさに企業は人なりである。

松下は一昨年ファンヒーターの不具合で被害が発生した際にマスコミを利用して徹底して広報活動を行い、製品の不具合発生を知らし、回収に努めていた。誠実な事後対応に好感を抱いた。今回も電子レンジ、衣類乾燥機、冷蔵庫で発火、発煙事故の発生があったとのことで自主的に無償修理、回収の広報をしている。模範的なクレーム対応ではないかと思う。

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070531AT1D300BK30052007.html

企業は商品を通して需要者に何らかの便宜を提供して、その対価として代金を頂戴して繁栄しているのであり、その需要者に迷惑がかかればメンテナンスするのが当然であるが、当たり前のことが目先の利益や自己保身のために隠蔽され、後で垂れ込まれ再起不能の状態に陥る企業の方が多いように思う。

松下電器は事故対策の費用を計算しても、顧客の信用を重んじてこそ、そこに利益の源泉があるとの大阪商人の経営理念を堅持しているように思える。このような企業姿勢は顧客にも安心感を与え、逆に信用できるのではないかと思う。

「護憲+BBS」「 企業ウォッチング(もう!買わん、見ない、利用しない)」より
厚顔の美少年

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9条ネット

2007-05-31 06:27:26 | 選挙
確認団体「9条ネット」をご紹介します。  
 
この前の参議院選挙の時には時間的余裕がなくまとまりませんでしたが、その時の主催者が参議院選挙を目指して、1月に「護憲共同候補擁立懇談会」を発足させ、確認団体『9条ネット』(略称9条)を立ち上げて賛同人をもとめています。 
 
今回も社民党、共産党は加わらなかったようですが、着々と運動をすすめているようです。
 
応援する候補者には、川田龍平さん、栗原君子さん、天木直人さんなどが発表されています。 こういう人たちを何とか当選させたいと思います。

詳しくは http://kyoudoukouho.fc2web.com/ をご覧下さい。

「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
松林
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私も「9条ネット」から加入依頼のメールが来ていたのですが、紹介が遅れました。9条ネットの公式サイトを改めて紹介します。 http://9jo-net.org/

本来ならば、今度の参議院選は「日本国憲法第9条」の正念場なのですから、「第9条を護りたい」勢力は圧倒的な与党と戦うためにも、この一点のみで一致団結して臨まなければならないのに、相変わらず「セクト主義」に陥って「共倒れ」が懸念されます。少なくとも私たちはこの一点をしっかりと見きわめて投票しましょう。

「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
千葉の菊
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「時効撤廃法案」強行採決

2007-05-31 06:01:01 | 安倍内閣
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm?ex=VL
衆議院TV・ビデオライブラリー:
 >平成19年 5月30日  厚生労働委員会           6時間09分
  平成19年 5月30日  国家基本政策委員会合同審査会(党首討論) 48分

議員立法といいながら、提案議員はしどろもどろ。委員長と厚労相のみが目立つ…。内山晃(民主党・無所属クラブ)質問の部分をチラと拝見したが、このとき、上のような印象を受けた。叩けばホコリの出る法案か。ドサクサ紛れ、数を頼んだ強行日程に採決。一丁上りの採決のみ。議会(民主主義)とは、そんなものであったかなあ??

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3574390.html
「時効撤廃法案」、衆院厚労委で可決(5/30)

強引に次ぐ強引!突貫工事採決。行くとこまで行かないとダメなのか…情けなや!政党助成金(税金)まで注ぎ込んでいるというのに…却って、議論は盛んにならず、支配・強権のみ赤裸々。こんなはずじゃない、こんなはずじゃなかった。

「護憲+BBS」「今日のトピックス」より
蔵龍隠士
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松岡農水相の死と安倍総理の資質

2007-05-30 17:59:47 | 安倍内閣
安倍総理は、これまで身内の不正や過ちを追求したり糺したりすることを嫌い、不祥事が起きるとそれをシステムや制度の問題に拡散して、碌な議論もしないで法制度に手をつけて、一件落着とすることを常套手段としてきました。

それはあたかも、過ちは深追いせずに“美しい”未来を語ることを「建設的」と勘違いしているかのようでした。しかし、今回の松岡農水相の自殺は、安倍総理のこの政治手法、あるいはメンタリティには致命的欠陥があることを、証明する結果となりました。

問題に蓋をして闇に葬り去ろうとしても、事実を消し去ることはできません。それは事態の解決にならないばかりか、延々と問題を引き摺る結果となり、結局当事者を苦しめ、追い詰めることになります。そんなことは、合理的な判断力を持つ経営者なら当然に知っているはずの、組織運営のイロハです。

安倍総理は、当事者を庇った自分の鷹揚さに自信を見せている間に、実は恩を売って自分に跪かせ、結局一人の人間を破滅に追い込んでしまいました。遺書に書かれた「安倍総理 日本国万歳」の言葉には、追い詰められ、ゆがんでしまった松岡農水省の精神状況を感じます。

安倍総理のこうした思考法は、国家運営全般に現れています。日本の過去の過ちを直視せずに、美しい国を語り戦後レジームに手をつけて、私たち国民に恩を売る。そして、国家という名のもと、国民を自分たちの前に跪かせようとしてる。安倍内閣誕生以来、保守・革新の枠を越えて、多くの人たちが危うさや違和感を語っていたのは、そういうことだったのだと、松岡農水相の死が示している気がします。

合理性にかけ、指導者として著しく不適格な安倍晋三氏には、国民全般に致命傷が及ぶ前に退陣していただきたい。参院選では、私たちのその意思を、是非とも明確に表わしたいものです。

「護憲+BBS」「安倍晋三自民党総裁の誕生」より
笹井明子
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「世も末」状態の安倍内閣

2007-05-30 15:04:46 | 安倍内閣
亡くなった方を悪く言うのも何ですが、安倍っちや現閣僚はどっちを向いて政治をしているのか、もう世も末状態です。くぬぎ林さんのコラム「愛国心について」文末に、

>最後に、アメリカに朝鮮慰安婦問題を謝りに行くトンチンカンな首相の率いる自民党だけには今度の投票で入れないようにしよう。

とありましたが、安倍っち(総理、首相と書く価値もない)は非常にわかりやすい人間です。アメリカ追従が愛国心と考えているのか、開き直っているのか、総理を絶対権限と考えているのか・・・結局、アメリカ様々なんですね。

思い通りに政策決定し、身内をかばって自殺者を出し、国民から不評を買うとあからさまにご機嫌取りを支持する。従軍慰安婦問題も然りですが、年金データ消失問題には関係者処分を棚上げしての救済策(「役人の不始末なのに『国民救済』とはバカにしている」とはTVコメンテーターの弁)。沖縄の事前調査に海上自衛隊出動!の批判には「今夏のクールビズは『かりゆし』スタイル(沖縄の伝統衣類)」と記者会見・・・等々。政治家としてのポリシーが全く見えません。

小泉前政権から酷くなった説明責任の無さ、政治責任を取らない、堂々とした開き直り。安倍っちは都合よく、見事に継承しています。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
猫家五六助
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“死を賜る”政治との決別を

2007-05-30 10:20:34 | 安倍内閣
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007052901000631.html
野党、徹底抗戦の構え 救済法案処理にも反発(5/29) ※社会保険庁改革法案・採決先送りに自信
http://news.tbs.co.jp/20070529/newseye/tbs_newseye3573417.html
社保庁改革法案、採決見送り(5/29)

行け行けドンドンの主体が、与野党、攻守所を代えそうです。官製談合・緑資源機構の“陰のドン”まで、自殺の道連れにしてしまっているからでしょうか?
 
“ドン”は真実を呑み込んで隠す(虚飾の)ために死に、その手下はトカゲの尻尾きりにために“死を戴く”のか。洒落の「安倍一族」、数件の“死を賜る”ことで、しゃれにならなくなって参りました。
 
自由・民主主義の時代、真実・事実を明らかにして、現在及び未来・後世に、人の歴史に、明るく貢献すること、“死を賜る(そして真実を葬る)”ことで一部の者の喜びを買うよりも、未来に及ぶ大勢の幸福のために、真実を明らかにして、皆で正しい解決を学び、進んでいこうとすることこそ、強く希望します。国民が主役たる、国民主権の現在においては。
 
よその自由主義の国では、(特に日米同盟の一方の国では当たり前なのに)、歴史に照らして出処進退を決める生き方は、極く普通のことです。なぜこの国ではそれが出来ない、許さないのでしょう。自由主義の国ではないから?
 
ここは、ひとつの分かれ目です。今後も同じことを繰り返すのか、繰り返さないのか。繰り返さないためには、事実・真実の開陳(暴露)が不可欠です。政府・議員らには保身に走らず、情報の開示・説明責任を積極的に果たすということが欠かせません。悪しき慣行、(江戸・明治に遡る)古い慣行“死を賜る”、保身の政治は、やめましょう。トカゲの尻尾きりの伝統はやめましょう。前世紀の異物のはずですから。 …「安倍一族」は必要ない。

「護憲+BBS」「今日のトピックス」より
蔵龍隠士
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新党日本、夏の参議院選挙へ挑戦か

2007-05-30 04:55:53 | 選挙
5月27日(日)の朝日テレビのサンデープロジェクトに新党日本代表の田中康夫(前長野県知事)が出演していた。田原総一郎の質問に答えて、どうやら新党日本代表として夏の参議院選挙に出馬の意向のようである。

現在具体的な綱領やマニュフェスト等はまだ分らないが、長野県知事時代は自民党王国の県議会を向こうに回して「脱ダム宣言」政策を推進して、既成の利権政治と厳しく対峙して来たことは記憶に新しい。また全国の知名度も抜群である。是非比例区から出馬して、自民党票を掻っッさらって行って反自公政党として議席獲得を期待したい。

http://www.love-nippon.com/

「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
厚顔の美少年
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松岡農水相の自殺と安倍内閣の行く末

2007-05-29 17:00:47 | 安倍内閣
人の命の大切さを計る尺度として「命は地球より重し」とよく比喩される、まさにその通りである。その重さは人種その他に関係なく、死刑、戦死、事故死、自殺、病死、死に方は人様々であるが、それでも命の大切さは同じである。生前の地位や立場で価値が違うものでもない。

下に警察庁発表の自殺者の統計資料がある。ここには小泉総理、安倍官房長官時代の年間3万人超の自殺者がいる。倒産、解雇等経済生活苦による自殺が3割(約1万人)を占めている。これらの自殺統計で昨日の松岡農水相の自殺の原因を分類すれば、政治家という職業がもたらした心身の過労による勤務問題ということになるであろうか、重く受け止めご冥福を祈る次第である。

http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm

しかし松岡農水相は、国務大臣として国民の生活を良くしていく立場の為政者である。しかも政治資金の不明朗な使途、農水省の外郭団体(緑資源機構)との利権関係疑惑を抱えての自殺である。また国会ではそれらの疑惑追及を時の最大権力者である安倍総理に徹頭徹尾かばい続けられており、その点では一般人の生活苦による自殺とは異質なものである。同じ政治家の死でも、先の伊藤長崎前市長の死とも全く内容が違う。

何れにしろ松岡農水相の自殺に関わりなく、安倍総理が政治資金の還元水への不明朗な使途発言に対して農水相を一貫してかばい続けてきたことは事実であり、その任命責任、地位擁護責任、疑惑隠蔽等、総理の責任逃れの国会答弁は明らかである。

また安倍総理は、自殺後に政権への影響を記者に問われて、農水産行政に長けた政治家で余人を以って代えがたい人材であると言わんばかりの返答であった。人の能力と倫理や道徳はまったく別である。仮に学校現場で成績優秀な小中学生がいじめ問題等で松岡農水相のような言い逃れをしているとしたら、安倍総理はなんと言うのであろうか。恐らく「だから教育基本法の改正が必要だ」というのではないだろうか。

更に総理は昨日の記者会見で「ご本人の名誉のために申し上げるが、緑資源機構に関しては捜査当局から松岡大臣や関係者の取調べを行っていた事実はない、と聞いている」(5/29朝日朝刊)と述べている。このことは捜査当局の情報を官邸が事前入手していたということであり、検察との癒着疑惑を抱かせる重大発言である。

また今朝(29日)になって、「緑資源機構の前身にあたる旧森林開発公団の元理事山崎進一氏が死んでいるのが見つかり、現場の状況などから警察は自殺とみて調べている 」との新たな疑惑事件も発生している。

今国会では厚生労働省の年金納付記録名簿の杜撰な管理責任問題が槍玉に上がり、夏の参議院選挙の争点に事欠かない。

安倍総理はこれらの諸問題の疑惑を晴らして参議院選挙で与党で過半数を獲得できる自信がおありなのであろうか。或いは過半数割れしても政権が維持できるとお考えなのであろうか。ここまで諸問題山積となった以上、恐らく弁慶の立ち往生で総辞職ではないかと思われる。

ここはご意見番である中曽根・森元総理辺りが安倍総理に対して政党政治の健全なあるべき姿を大所高所から説いて聞かせ、今国会終了後の退陣を促す方がよいと思う。居直り政治は右翼の台頭を招く元でもある。

「護憲+BBS」「2007年参議院選挙に向けて」より
厚顔の美少年
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イラクに対する米民主党のスタンス

2007-05-29 16:28:46 | イラク戦争
くぬぎ林さんの下のご意見に(「ふざけるな!(ヒラリー・クリントンの演説)」)、ちょっと口をはさませていただきますね。

>イラクを宗派対立で泥沼化させたのはどこの誰なのか。民主党はイラク侵攻に反対したか? 核兵器も大量破壊兵器もないのに、あるといってイラクに侵入して、ないのが分かっても、まだ詫びもいわないで、荒らしまくっている。

アメリカ議会は、2002年の Iraq War Resolution の採決をもって、ブッシュ政権のイラク侵略を許可しました。採決票の内訳は、以下のとおり。

下院
賛成:296票(共和党215票、民主党81票)
反対:133票(共和党6票、民主党126票)

上院
賛成:77票(共和党48票、民主党29票)
反対:23票(共和党:1票、民主党21票、無所属1票)

これらの数字を見る限り、2002年当時のアメリカが民主党政権だったなら、イラク侵略はなかっただろうというのが私の判断です。(もちろん、これは what if の議論ですから、断定はできませんが。)

2008年大統領選挙へ民主党から立候補を表明している8人たちのうち、ジョー・バイデン、ヒラリー・クリントン、クリス・ドッド、ジョン・エドワーズは、2002年の採決当時、いずれも上院議員で、イラク侵略に賛成票を投じています。

しかし去年の暮れ、ジョン・エドワーズは先頭を切って「あれはとんでもない間違いだった。悔やんでも悔やみきれない。心から謝る。これからは、この過ちを償うのが私の義務だ」と明言しました。私は以前から彼のファンだったのですが、これで100%彼を支持する気になりました。いまのところ、エドワーズが最も「反戦」色の濃い候補者の印象です。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
ゆるふんネコ
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ふざけるな!(ヒラリー・クリントンの演説)

2007-05-29 04:57:18 | イラク戦争
昨夜テレビを見ていたら、ブッシュを批判しているとかいうヒラリー・クリントンがどこかの州での演説で「『アメリカ軍』は、宗派対立で泥沼化しているイラクから引き揚げよう」といとも気楽そうにほざいて、聴衆の拍手を受けていた。
 
イラクを宗派対立で泥沼化させたのはどこの誰なのか。民主党はイラク侵攻に反対したか?核兵器も大量破壊兵器もないのに、あるといってイラクに侵入して、無いのが分かっても、まだ詫びもいわないで、荒らしまくっている。
 
ギリシャの昔だって、トロヤを攻めるギリシャ軍の前衛基地で、土地の習慣を壊してそこの人達を怒らせたギリシャ軍は、最愛のギリシャ娘を土地の神様の犠牲に捧げている。

「ブッシュ自身がイラクに行って犠牲になって来い」とヒラリーが言ったら、死刑廃止論者のくぬぎ林でも賛成する他ないが、愚かなアメリカ人は大変怒るだろう。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
くぬぎ林
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