老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

人手もお金も報道も被災地へ!

2022-09-27 17:49:21 | 災害
ツイッターには、家の中を濁流が流れている様子や、水びたしになった町の様子、水をもらいにきた人々長蛇の列などが溢れています。
きのうのNHKのニュースでは、被災地のことは全く触れずに、「国葬」のことを延々とやっていたそうです。
きょうの毎日新聞をしげしげと眺めても、被災地のことは全く載っていません。
ツイッターを見るまで、こんな酷い状況とは知らなかったという声もありました。

大分時間がたってから、市長⇒県知事に要請があり、知事から自衛隊の出動要請されたとか・・・?
泥のかきだしや、もう使えなくなった家具を運び出すことなど、人手はたくさん欲しいのではないでしょうか?

カナダの首相は、自国の水害のために「国葬」をキャンセルしたとのこと。
日本の首相は、この被害の様子、目に入らないのでしょうか?

「国葬」はキャンセルと発表した、れいわ新選組の山本太郎さんは、被災地の現場にいるそうです。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
コナシ&コブシ
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総括から明日へ

2022-09-27 16:22:24 | 自民党政治
いつの頃からか、行政が歪められた。安倍晋三は疑いないが、中曾根康弘は、どうだったのか。疑いはある… 
国鉄分割民営化、昔風で言えば、官有物払い下げだ。分社して、私物化!&山分け。
モリカケ(森友学園、加計学園問題)、総理の桜を見る会…

しかし、その前に、統一教会問題があった。しかも、統一教会への恨みの銃弾2発から、その深刻な事態は、初めて弾け、暴露されたのだった。安倍晋三一味が、束になって覆い隠してきたから。その上、自ら「広告塔」となって。悪事の隠蔽は、之だけではない。ご存じの通り。

正常化するには、どうすべきか。何を背景に、基準に、正常化、原状回復するのか。
国民主権、民主主義、最高法規たる憲法、人によっては、コモンセンス、とりどりでもあるだろう。

それにしても、現状は余りに憂うべきである。政府与党主導で、権力、地位の私物化、止まるところを知らない。

今回の『国葬』騒動もそうだろう。素も、市民平等の世に、特定の個人の為の、それ等あってよいことか。首相が独断のようだが、何の根拠もない。民主主義の手続き<国会の議論>も踏もうとしていない。独断、独裁の安倍晋三に倣ったのか。

民主主義の根幹、主権者の役割、三権の役割分担・牽制、全国民の為の公務員、銘記して再出発しよう。
惰性で、私物化を進めたり、法治を身勝手な放置に堕してはならない。安倍晋三氏が、反面教師だ。

思えば、私は、団塊世代の末席、彼は、岸信介の孫であり、最高法規・前文で、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
総括された側の人間だ。…彼も自覚があったようで、このフレーズが大好き⁉だったようだ。多分、同類も多数いたのでは。

或いは、「総懺悔」などという始末の付け方がまずかったのかも。
私も、之には異議あり!政府の無答責を言っているのか。何戦万人もの犠牲者を出した、戦争責任を無責任にすることなど有り得ぬ。繰り返してはならないのだから。

序ながら、言わせて貰うと、先制攻撃は、原因を作ることだから、許されないが、現状のように、国力・武力に大差のある場合、“待ち受け”のそれも許されない。結果は、予想できるのだから。国際紛争を武力で解決しようなど、影響・悪循環は、多国間に及ぶ!最早あってはならない。憲法の言う通り。

◎日本国憲法 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#3sho
 前文
 第一章 天皇(第一条~第八条)
 第二章 戦争の放棄(第九条)
 第三章 国民の権利及び義務(第十条~第四十条)

 以下、割愛

★自民党政治には、前を向こうとする総括はないのか。ダラシナイ。安倍政治もそう!

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士
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危機感がないのか、知らんぷりなのか

2022-09-18 22:50:05 | 自民党政治
少なく見積もっても国民の過半数は反対していることが予想される国葬は、閉会中審査は行われたものの、結局のところ国会での審査は経ずに閣議決定してしまった。国葬の実施にあたっては法的根拠も制度もないうえに、三権の了承が必要であるという過去の見解があるにもかかわらず、強行するようだ。
 
これまでにもこのコラムで指摘されていたように、国葬にかける費用をコロナ対策に回していたら、命を落とさずに済んだ人が相当数いたと推察される。国民が感染への不安や感染後の長期にわたる労苦を声に出しても、他者の話を聞くどころか聞き流しているようだ。

旧統一教会と自民党所属議員の関係性についても、十分に掘り下げられていないままだ。以前にこのコラムで紹介されていたように、自民党の改憲草案と統一教会系右翼団体・国際勝共連合による改憲案が酷似しているという事実からも、カルト教団と現在の政権与党との距離は近しいのではないかと思われる。

教団との関係を断ち切ると首相自らが口では言っているものの、実際に関係を断ち切ってしまうと、それこそ安倍氏が生前に悲願としていた憲法改正が遠のいてしまうことになりかねない。そもそも党内での調査があくまで自己申告制であり、安倍氏を調査対象としていない時点で、カルト集団との決別に本気で取り組んでいないようにも見える。

国民の声に声を傾けていないことの証左として、9月18日に公表された毎日新聞による最新の世論調査では、内閣支持率が30%を切り、逆に不支持率は10ポイント増加したようだ。数字だけの問題ではなく、意図的に無視しているのか本当にまったく聞こえていないのかは定かではないが、自分たちがこれまでにしてきたことへの疑義も異論も聞き入れてこなかった結果である。

開催前から予想していたことではあるが、東京五輪をめぐる汚職もここにきて次々と明るみに出てきた。コロナと同様に見て見ぬふりをして現状を隠蔽すると、今以上に国民の反発を招くことになるだろう。

難題が多く待ち受けているときに、それらと真正面から向き合うことのできない人は代表として表舞台に立つべきではない。そして、私たちはその姿を常にチェックしないといけない。

「護憲+コラム」より
見習い期間
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「次の内閣」設置の狙いは? 立憲民主党長妻昭政調会長インタビュー(東京新聞)

2022-09-17 16:24:02 | 立憲民主党
***
立憲民主党が、泉健太代表を首相に見立てた「次の内閣(ネクストキャビネット、NC)」を設置した。要となるネクスト官房長官に就いた長妻昭政調会長に、設置の狙いや低迷する党勢の回復にどうつなげるかを尋ねた。

―最も訴えたいことは。
 「『政権を任せても大丈夫だ』と思ってもらえるように、NC(設置)を信頼醸成の第一歩にしたい。今すぐに政権を取れるほど期待が高まっているわけではないと理解しているが、準備をしなければ『万年野党』のままだ」
・・・
―NC設置は立民の源流となる旧民進党以来、5年ぶりだ。
「旧民主党の下野から数えれば10年がたち、緊張感が薄れている側面はあった。『すべての人に居場所と出番のある政治』『まっとうな政治』というわれわれの政治理念を高く掲げて内閣を倒し、国民のために戦う内閣を新たにつくりたい」
・・・
***
(9月17日 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/202663

広島出身で、「保守本流」と言われる「宏池会」の岸田首相には、安倍政権による右傾化・身びいきでボロボロになった日本の政治を、少しは立て直してくれるだろうと、若干の期待を抱いたりもしましたが、ここに来て、岸田氏も自民党の派閥調整等、「党内論理」しか見えない視野狭窄に陥っていて、国会軽視、国民の暮らしへの無関心、等、自民党政権である限り、今までと何も変わらないことが明確になり、淡い期待は見事に砕かれました。

であるからには、野党第一党の立憲民主党を軸に、政権交代に向けた体制作りを頑張ってやってもらうしかありません。

この間SNS等を通して、立憲民主党にも、共産党、社民党、れいわ新撰組、他にも、しっかりした見識と意欲、実力を持つ議員や候補者が数多くいることが分かってきました。

立憲民主党・泉代表も、アチコチにいい顔をしたいようで頼りなく見えていましたが、ここに来てようやく「戦う内閣」の覚悟を決めたようです。

これからも各方面から様々な批判や中傷を受けながらの体制作りは大変だと思いますが、長年に亘り地道な活動を続けてきた長妻さんらと共に、「まっとうな政治」づくりの中心となる組織確立のために、頑張ってもらいたいと思います。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
笹井明子
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「安倍元総理の国葬儀党執行役員会は全員が欠席」立憲民主党

2022-09-15 22:24:33 | 立憲民主党
『立憲民主党は9月15日、党本部で臨時執行役員会を開き、9月27日に行われる安倍元総理の国葬儀には、党執行役員会全員が欠席することを決定しました。

 役員会終了後、記者団の取材に応じた泉健太代表は、国葬儀欠席の理由について、「先週には閉会中審査で国民の皆さんの疑問をぶつけさせていただいた。さらに(一昨日)政府に出した質問状への回答が昨夕あったが、国会答弁の焼き直しでゼロ回答だった。これは大変不誠実で遺憾に思う。国会に諮ることもなく、内閣の独断で国葬儀を決定することを強行したことに、多くの国民が違和感や疑問、反発を覚えている。本当に残念ではあるが、わが党が指摘した問題点に何ら回答が無いことを踏まえ、執行役員会全員が一致をして、国葬儀に欠席することを決定した」と述べました。』

立憲民主党公式サイト
https://cdp-japan.jp/news/20220915_4426

「民主主義の時代に政治家を国葬?!閣議決定で?!よりによってあの安倍さんを?!」と驚きあきれている主権者の一人として、立憲民主党のこの決定を歓迎します。

当初泉代表の用心深い発言に、「何をグズグズ迷っているのか」という批判の声も多く聞かれ、私もどうするつもりなんだろうとヤキモキしていましたが、野党第一党として、国会での民主的な手続きを最後まで試み、この結論に至った姿勢を評価したいと思います。

「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
笹井明子
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立憲民主党・国対ヒアリング「旧統一教会問題」藤倉善郎さん・鈴木エイトさん

2022-09-07 16:51:57 | 社会問題
今日午前11時から行われた立憲民主党主催の国対ヒアリング「旧統一教会問題」の様子が、以下で見られます。

ツイキャス
https://twitcasting.tv/chinami_niigata/movie/744429789
Youtube
https://youtu.be/9HFuSRh7NNg

☆西村ちなみさんツイッター
https://twitter.com/chinami_niigata/status/1567095942813466626

旧統一教会の何が問題なのか、これまで政治はどうかかわってきたのか、自民党は旧統一教会と手を切れるのか、切るつもりがあるのか、今自民党が行っている「自己申告」にはどんな意味があるのか、など、この問題の本質が、藤倉善郎さん、鈴木エイトさんの長年にわたる渾身の取材に裏付けられて、具体的に語られ、とても参考になりした。

また参加している立憲民主党、他の議員たちの質問も、旧統一教会問題と夫々が日頃取り組んでいる問題との関連で問うているなど、日々の活動の真剣さが垣間見えて、信頼度アップに繋がりました。

全部で1時間20分ほどと少々長いですが、お時間がありましたら是非ご覧ください。

「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
笹井明子
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蝶の力学!(安倍暗殺以降の政治情勢)

2022-09-04 17:20:39 | 自民党政治
(1)問題の所在

わたしの好きな女優木村文乃主演のTVドラマに【蝶の力学 殺人分析班】という作品がある。※連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班|オリジナルドラマ|WOWOW
 
蝶の力学とは、“ブラジルで羽ばたいた一匹の蝶の波動が、米国では大きな風のうねりになる”と言う話を指す。日本流に言うならば、“風が吹けば 桶屋が儲かる”と言う話に近い。要は、何でもないような出来事が、周囲に大きな影響をもたらす、という話にヒントを得たサスペンスドラマである。

実は、安倍暗殺は、暗殺事件そのものの政治的影響よりも、はるかに広範で深刻な影響を日本社会と日本国民の心に与えている。文字通り、蝶の羽の一振りが、様々なハレーションを起こし、日本を根底から揺さぶる大暴風になりつつある。

おそらく、後世の歴史家は、安倍暗殺事件を戦後史の転換点として評価するのではないかと想像する。

(2)安倍暗殺の意味

歴史的に見ても、政治家の暗殺は常になにがしかの歴史の転換点になる場合が多かった。それは、例えば、J・Fケネデイのように国民的人気が高い政治家の場合に顕著にみられた傾向である。

ところが、安倍晋三元首相はその範疇には入らない。それは、国葬反対の国民が多いことでよく分かる。

では、安倍暗殺が何故歴史の転換点になるのか。

第一に、暗殺者の動機が、統一教会に対する反発にあることに求められる。こうなると、暗殺者の動機の解明が不可欠の要因になる。

ところが、統一教会問題は、日本戦後史の暗部を直撃する問題。オーム真理教問題解決の後は、統一教会問題解決というのが常識だった。ところが、統一教会問題の解決はネグレクトされた。背後に政治の影があったことはほぼ常識と言ってよい。

有田芳生によれば、1990年代松本サリン事件や地下鉄サリン事件を起こし、社会を大混乱に陥れたオーム真理教事件の後、「次は統一教会をやる」と警察は明言していたそうだ。ところが、捜査も調査も家宅捜索も一切行われなかった。理由は、「政治の力で止められた」と警察幹部が語った、と証言した。(TV朝日モーニングショウ)

統一教会の創始者文鮮明と岸信介との関係は有名だが、統一教会とKCIA(韓国情報部)との関係、KCIAとCIA(米国中央情報部)との関係もささやかれている。日本からの献金でアメリカ政府高官との関係も深めている。特に共和党との関係は周知の事実と言ってよい。

韓国へ送金された日本からのお金(霊感商法、信者からの献金)は、どれだけの額になるのか。想像をはるかに上回る額が送られている。一説によれば年間数千億円にも上るともいわれている。文鮮明教祖の教えによれば、日本は朝鮮民族に多大の苦しみを与えたのだから、お金を出すことで罪を償わなければならない、というような理屈を立てているようだ。

霊感商法や献金などの実態をよく見てみると、日本が統一教会の政治活動や経済活動(米国・韓国など)の金庫番として利用されている実態が見えてくる。

しかも、そういう統一教会の活動に自民党安倍派を中心とした日本の政治家が多数利用されており、もはや「ずぶずぶの関係」と言ってよい状態にある。

よくよく考えてみれば、安倍派を中心とした自民党右派連中は、従軍慰安婦問題が象徴するように、口を開けば、韓国に対しての嫌悪感を表明してきた。従軍慰安婦問題を反省しようとする勢力に対して、どれだけの政治的攻撃をしてきたか。

こういう連中が、日本人の財産を収奪し、それを韓国や米国での政治活動や経済活動に使う統一教会と「ずぶずぶの関係」にある。ポンチ絵にもならない。まさに、笑うに笑えない関係である。

現在自民党右派連中が血道を挙げている【憲法改悪】問題だが、笹井さんが書かれているように、自民党憲法草案が統一教会の主張と極めて近い。「こども庁」の名称が、「こども家庭庁」に変更された背景にも統一教会の影響が囁かれている。

「美しい日本」を標榜し、日本国民の「愛国心」を強調して止まない勢力が、日本国民の財産を収奪し成長した統一教会と緊密な協力関係にあり、彼らこそまさに売国奴ではないかという実態が、白日の下にさらされたのである。山上容疑者の怒りもそこにある。

(3)戦後史のパンドラの箱が開けられた

では、何故統一教会はこのような活動ができたのだろうか。何故、岸信介は統一教会の発展に協力したのか。何故、自民党政権は統一教会と「ずぶずぶ」の癒着関係になったのか。

何故、安倍晋三が狙われたのか。(本当に山上容疑者の単独犯なのか。背後関係はないのか。)統一教会問題の核心はここにある。山上容疑者の凶行は、はからずもこの問題をあぶり絵のように日本国民の目にあぶりだした。

●占領国(米国)の占領統治の真の狙い⇒日本が二度と対米戦争を仕掛けることができないよう日本を弱体化する。⇒統一教会などを使い、国内世論を反共に誘導する。同時に、日本の富の収奪を図る。⇒権力に接近し、統一教会の理念の浸透を図る。同時に、反米思想を攻撃する。

これらの政治目的を達成するために、A級戦犯だった岸信介は、巣鴨プリズンから解放された。同時に、児玉誉士夫などが持っていた隠匿資金を使い、自民党が結成され、政権担当政党として戦後政治の大半を担当した。

このように、戦後史は、占領軍やCIAの関係を抜きにしては語れない。“統一教会問題”は、その一環として検証する必要がある。

現在の状況を見れば、体制派メディアの日本テレビ、フジテレビなどが、これでもか、と言わんばかりに統一教会問題を微にいり細いにいり徹底的に報道している。

そもそも、霊感商法・勝共連合・原理研・合同結婚などを中心とする【統一教会問題】は多くの人が知っていたし、多くの人が眉をひそめていた。ただ大手メディアが積極的に報道しなかっただけ、と言ってよい。何故、報道しなかったか、と言う点に日本の置かれている立場があった。そのタブーが安倍暗殺以降一斉に解禁されたようだ。

この背景には、占領軍(米国)の意志がある、と読まなければならない。日本の軍備増強を図り(軍事費をGDPの2倍⇒10兆円)、台湾問題に深くコミットし(台湾有事は日本の有事論)、中国包囲網に積極的に参加し、憲法改正を行って日本を戦争のできる国にする、という安倍元首相を中心とした自民党右派勢力に対しての米国権力機構内の警戒感が前面に出ているのではないか、と読める。

このように読むと、安倍暗殺の背景や安倍暗殺の疑問点など占領軍の機微に触れる問題を語らざるを得なくなる。日本のメディアにそんな事はできない。だから、問題を「統一教会問題」に集約し、その問題の追及を通じて自民党右派の問題点をあぶりだしているのが、現在の状況だと読むのが筋だと思う。

この結果が政界や日本社会にどのようなハレーションを起こすか。注意深く見守っていかなければならない。

「護憲+コラム」より
流水
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