安田純平さんの救出は当然?日本政府の働きかけもあったかもしれませんが、3年4カ月は長すぎます。
多分安田さんは前の日本人処刑を思いつつ「日々」を過ごしていたはずであり、その月日は10年ぐらいの残酷な体験だったと思います。
カタール(やトルコ)の人道的(商売的な面もあるが)な身代金の出費で救出されたことは間違いなく、あれこれ詮索する必要もありません。
問題なのはネトウヨや「識者」と称する人たちの安田さんへの自己責任論からの非難の高まりです。
エリック・Cさんも指摘しているように「人質として捕まったことを自己責任と言って批判する日本人の異常さ」(フランスの週刊誌)は、「全く不思議な日本の人たち」という日本社会です。
あの有名なドンキ・ホーテの作者、セルバンテスも敵国の捕虜になり(海軍の将校だった)大金をはたいて救出されたとあります(自分の親族が出したらしい)。
マルコポーロの時代からジャーナリストや小説家は、蛮勇を奮って危ない地域に潜入したのです。(ノベルという言葉は新聞:ニュースと同じ語源であり、海外特派員や冒険家の物語が現在は記事ということになっています。)
こうした行為を非難する国と社会にジャーナリズムは存在できません。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
名無しの探偵
多分安田さんは前の日本人処刑を思いつつ「日々」を過ごしていたはずであり、その月日は10年ぐらいの残酷な体験だったと思います。
カタール(やトルコ)の人道的(商売的な面もあるが)な身代金の出費で救出されたことは間違いなく、あれこれ詮索する必要もありません。
問題なのはネトウヨや「識者」と称する人たちの安田さんへの自己責任論からの非難の高まりです。
エリック・Cさんも指摘しているように「人質として捕まったことを自己責任と言って批判する日本人の異常さ」(フランスの週刊誌)は、「全く不思議な日本の人たち」という日本社会です。
あの有名なドンキ・ホーテの作者、セルバンテスも敵国の捕虜になり(海軍の将校だった)大金をはたいて救出されたとあります(自分の親族が出したらしい)。
マルコポーロの時代からジャーナリストや小説家は、蛮勇を奮って危ない地域に潜入したのです。(ノベルという言葉は新聞:ニュースと同じ語源であり、海外特派員や冒険家の物語が現在は記事ということになっています。)
こうした行為を非難する国と社会にジャーナリズムは存在できません。
「護憲+BBS」「新聞記事などの紹介」より
名無しの探偵
中央集権国家はすべて、そのような運命になるらしい。