life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

痛み分け

2004-10-17 23:59:59 | 【野球】ペナント日誌 2004
 エースで落とし、エースを討つ。
 というわけで痛み分けなシリーズ第2戦。

 昌が4回をちょっと頑張りすぎたというか、サイン通りにいかずに苦笑いしてるあたりに、不穏な空気は感じてはいたけど……落合もあんまり良くなかったしな。井上のダイビングキャッチはかなり大きな救いになりましたね。しかし、竜の守りの野球を見たいとは思ったが、それを井上で見るというのもあまり竜らしくないような、と友人と話してみたり。
 それに今日もやっぱり和田に打たれて(笑)5回の敬遠策にしても、塁は空いてたからカブレラだけじゃなくて和田も敬遠すればいいのにと思ったけど、徹底し切れないというか谷繁が早く抑えたくて仕方ないのか(笑)そういう意味では序盤は完全にレオペースだった。

 ていうか、松坂はもういわゆる「大舞台」を克服したと思えてたんだけどなあ。確かに3回はちょっと力みが見えたが、逆転したことで立て直したと、その時は思った。なので、途中でTV明け渡しを要求されたので仕方なく風呂に入って……る間に逆転劇が起こっていた。オイオイ、見れなかったじゃねーかよ! と、これまた仕方なくラジオをつける。そしてネットのリアルタイム速報で経過をおさらい。いちばんいいところで今年の立浪そのものが出た感じ。さらに光信をここで使う俺流の心憎さ。とどめの8回、英智にもタイムリー。これが本当に、英智のためによかったなあって。昨日のミスをすぐに取り返せて。

 さて、これで第3戦以降がどうなるかわからなくなってきた。ただ、硬さが取れた竜のここからが本当に恐ろしいのは事実。でもレオとしては敵地だから2敗しなくて良かったというのも本音かも。
 所沢のチケットがまだ余ってるらしい。そういや、一昨年はあんまり良く覚えてないけど(笑)98年も横浜ファンに比べてレオファンがおとなしかった印象があるなあ。

 佐伯が放送席にいる
 盛田と一緒にいる
 そして、彼らは、彼ら自身が誇っているであろうかつての同僚の話をした。

 愛すべき仲間が変わらずそこにありますように。

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