佐賀県吉野ヶ里町と神埼市にまたがる『吉野ヶ里遺跡』は、日本最大の弥生時代遺跡です。弥生時代の「クニ」の中心的な集落の全貌を、史跡公園として復元された建物群を巡ることで感じることが出来ます。平成3年(1991)に国の特別史跡に指定されています。



吉野ヶ里遺跡の最大の特徴は、集落を囲む環濠で、外壕と内壕の二重になっています。V字型に深く掘られ、総延長2.5kmにもおよびます。豪の内外には木柵、土塁、逆茂木が設けられ、強固な防御がなされていたようです。邪馬台国の時代に倭国大乱との記述が残っていて、その激しさを物語っているのでしょうね。
掲載した写真は、随分前に訪問した時のものです。再訪してみたいなって思ってます。



吉野ヶ里遺跡の最大の特徴は、集落を囲む環濠で、外壕と内壕の二重になっています。V字型に深く掘られ、総延長2.5kmにもおよびます。豪の内外には木柵、土塁、逆茂木が設けられ、強固な防御がなされていたようです。邪馬台国の時代に倭国大乱との記述が残っていて、その激しさを物語っているのでしょうね。
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