おさかな’sぶろぐ

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栗駒山【宮城県】

2018年10月12日 22時31分48秒 | 自然風景
 宮城県・岩手県・秋田県の三県にまたがる『栗駒山(くりこまやま)』は、全山紅葉の山として有名で、一度上ってみたい山でもあります。標高は1626mで二百名山の一つで、「花の百名山」にも選ばれています。


 栗駒山は奥羽山脈に属していて、焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園に指定されています。栗駒という名は、初夏になると山頂西側に馬の雪形が現れることが由来だそうです。また、別名として須川岳(すかわだけ)・酢川岳(すがわだけ)・大日岳(だいにちだけ)・駒ヶ岳(こまがたけ)などとも呼ばれています。安山岩やデイサイトを主な岩質とする成層火山で、活火山に指定されています。
 山頂へは10本程度の登山コースがあって、1時間半くらいで登れるコースや原生林の中を5時間以上かけて登るコースなどバラエティに富んでいるようです。今年の夏に東北に行った際に登ってみようかと計画を練ってはいたのですが、スケジュール的に難しかったので断念していました。
 実は、栗駒山の登頂はいまだ経験していないのですが、近くまでは行ったことがあります。栗駒山西麓にある小さな火口湖である「須川湖」と秋田県と岩手県の県境に位置する「須川温泉」に10年以上前に訪問したことがあります。駆け足で立ち寄っただけなので栗駒山を十分に堪能は出来なかったのが、心残りとなっています。一度時間をたっぷり確保して再訪してみたいなって思っています。


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