おさかな’sぶろぐ

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三田の町並み(兵庫県三田市)

2013年12月17日 23時02分40秒 | 近畿地方
三田は、九鬼家三万六千石の城下町として明治期を向かえた町です。城下町といっても城の築城は許されず、陣屋を置いて藩の運営にあたっていました。

現在の屋敷町のあたりが武家屋敷があった場所にあたります。現在資料館として利用されている『旧九鬼家住宅』が残されている遺構になります。と言っても建物は明治期の擬洋風建築ですが、なかなかバランスの良い建物です。



少し坂道を上るとカトリック三田教会があります。





もともと武家屋敷地区であっただけあって、落ち着いた街並みとなっています。







こちらは、三田町になります。摂津の米の集散地として発展した町人町です。摂津の米相場を決めるほどの賑わいがあり、多くの豪商を輩出していたそうですが、いまはその喧騒を感じることはできないです。とはいっても、かつての面影を残す建物もちらほらと残っています。



















昭和な雰囲気を醸し出してる建物もあったりします。





カフェとかもいい感じです。



連続した街並みではないですが、趣のある町でした。




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