今年の「新語・流行語大賞」が12月1日に発表されるそうですが、ノミネートされている沢山の言葉を見ても、僕には分からない言葉が多いですね。
その中で、どうにかわかるのは、
「オミクロン株」
「きつねダンス」
「村神様」(ヤクルトの村上選手のこと)
ぐらいなもんですわ。
あ、そうそう。それと、もうひとつありました。
これは僕もよく知ってますが…
「知らんけど」
という言葉も、ノミネートのひとつ。
でも、この言い方は、大阪ではもう何十年も前から使われています。
関西人の口ぐせ、と言ってもいいですね。
たとえば、漫才師の「海原やすよ・ともこ」は、昔からしゃべくりの中で何度も「知らんけど」と言って笑わせてくれました。
やす・ともコンビ。僕はファンです。
その「知らんけど」が、なんで今頃になって「新語・流行語大賞」の候補になるのか、ちょっと不思議ですわ。
これをお読みの皆さん、何でか、わかります?
「知らんけど」
なんちゃって。
でも、この「知らんけど」は、便利な言葉ですよね。
何かを尋ねられて、すぐに「知らん」とは言えず、思い当たることをムニャムニャ適当に言って、最後に「知らんけど」と言ったら…
まぁ、責任逃れですけど、つい笑って丸く収まりますよね。
僕らのように、ブログを書いている人間にとっても、いかにも本当のことを伝えているかに見えても、実は「知らんけど」と最後に付け加えたいような話が多いです(笑)。
このブログの題名も、次回から「知らんけど」にしましょう。
ほんまかいな?
知らんけど。
(もう、ええわ!)
★前回の大阪城公園での写真をもう1枚。
イチョウ並木を撮っている僕の後ろ姿です。
このブログ、15年やってますけど、
自分の後ろ姿の写真を載せたのは、
これが初めてだと思います。
知らんけど。
(まだ言うか?)
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