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 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

安倍元総理の「国葬」について思う

2022年09月11日 | ニュース・時事

前回ブログの末尾に、安倍元総理の国葬に関する感想を述べました。
そしてそれに同調するコメントもいただきました。
で、きょうはその話をもう少し続けてみます。

ホントにねぇ。
これは今、メチャメチャ大きな問題になっていますね。お葬式をめぐってこれだけ国中の賛否が渦巻くような話って、僕は今まで聞いたことありません。もともとお葬式って、厳粛なものですものね。

それでもやはりその内容をみると、おかしな話と言わざるを得ません。

さて、それと相呼応するように、このたび英国のエリザベス女王が亡くなられ、その国葬が今月19日にロンドンで執り行われることが発表されました。

そしてわが国の安倍元総理の「国葬」は27日だと言われています。

コメントをいただいた方も書いておられましたが、この2つの国葬がもしも同じ日に重なっていたなら、世界各国の首脳たちは誰も日本には来ないだろう、ということになるんでしょうかね~

まぁ、日は重ならなかったわけですけど、エリザベス女王の国葬には、日本から天皇陛下が参列されることが検討されている、と報道されています。

前回の「追伸」にも書きましたけど、これこそが「国葬」なんですよね。

じゃぁ、安倍元総理の「国葬」に、天皇陛下が参列されますか?
されませんよね。

陛下が他国の国葬に参列し、自国の国葬には参列しない。
な~んだかねぇ。おかしくないですか~?
(もちろん天皇陛下に対する批判ではありませんよ)

国葬を、国権の最高機関であるはずの国会にもはからず、閣議決定だけで決めて、強引に実施しようとすることに、やはり大きな問題ありですわね。

しかも世論調査では、国葬に反対する人たちのほうが多いと報じられています。

それでもやるんでしょうか。
やるんだったら、よく言われているように
「自民党葬」とか「国会議員有志葬」にすればいいのに。

自分たちが自分たちだけで、お金を出してやればいいんですよ。
なんで国民の税金を使うのか?
円安、異常気象、コロナ、戦争などの影響により、物価は上がる一方なのに、政府は何十億という税金をこの国葬に費やそうとしている。

僕は別に自民党が嫌いなわけでもありませんが、今回の「国葬」の問題に関しては、あまりにも考えが常識外れというか、国民をないがしろにしているとか、そんな空気を強く感じます。

ほんまに、岸田首相も、しっかりしいや。
見るからに頼りなさそうなおっちゃんやけど。

 

 

 

 

コメント
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