僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「えべっさん」 今年の福男はわが街の

2020年01月14日 | 日常のいろいろなこと

お正月休みがあって、そのあと「えべっさん」があって、そのあと3連休があって、と。昨日の13日までは何かと落ち着かない日が続きましたね。今日からようやく普段の生活の感覚が戻って来たみたいな感じです。

テレビを見ていると、「あれっ」と思うことがよくあります。

先週、学校の冬休みが明け、新学期を迎えた日のこと。NHK・TVの夕方5時台のニュースで「今日から3学期」と題して、大阪市の加美南部小学校という小学校での始業式の様子が映し出されました。それを見て、あっと驚いた僕。

大阪市の端っこの方にある何ということのない小学校が映ったのですが、その加美南部小学校というのは僕が通っていた小学校でした。だからビックリ。

長い間、耳にすることもなかったわが母校が、たまたま見ていたテレビのニュースに出てきたのですから、やはり驚きますよね。しかも昨今の少子化で小学校の統廃合が進んでいる中、この小学校も今はもう無くなっているのでは、と思っていただけに、ニュースが流れた瞬間は信じられなかった。短い時間でしたが、テレビ画面を食い入るように見つめていた僕でした。

それと、もうひとつ。

たぶん、ほとんどの皆さんがテレビニュースでご覧になったと思いますが、商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市社家町の西宮神社で、10日早朝に、参拝一番乗りを目指して境内を全力疾走する「福男選び」というのが行われました。毎年の恒例行事ですが、この競争って怖いほど迫力がありますね。

そして今年、参加者約5千人の中から先頭で拝殿に駆け込んだのは、大阪府の高校教師である黒木悠輔さん(33)という方でした。令和で初めての「一番福」に輝いたわけです。

テレビを見ていた僕は「へぇ、大阪の高校の先生なんや」と思っていたら、さらに聞けば、その先生の勤める高校というのがわが街にある府立藤井寺工科高校だったとわかり、これまたビックリ。僕がよく行くスーパーの近くにあるので、この高校の前はよく通りますし、僕らは「藤工(ふじこう)」と呼んで、昔から馴染み深い学校です。ここの先生だったんですね。

 

 
 中央が「福男」となった黒木さん。

藤工の先生が今年の「福男」になったということは、藤井寺工科高校にも、そしてもう少し広げて、藤井寺市全体にも今年は「福」が来るのかな、と思ったりしています

そんなことを思いながら、きょうのお昼、妻と二人でウオーキング&買い物でその高校の前を通ったのですが、よ~く見ると

高校の前は賑やかな人通りのあるところですが、校門の前に立つと、そのすぐ後方に大きな校舎があり、その校舎の上のほうに丸い時計がはめ込まれています。道行く人からも、はっきり見えます。

その時計が、なぜか5時25分を指していたのです。

僕らがそこを通ったのは午前11時過ぎでした。なのに校舎にかかっている時計の針は5時25分。時計が止まったまま? いつから?

せっかく、ここの先生が「一番福」に輝いたというのに、学校の時計の針が止まったままではねぇ。

大阪府立藤井寺工科高校の関係者のどなたかが、このブログをご覧になられましたら、あの時計の針5時25分で止まったままの時計を動かして平常に戻してほしい、と思うわけですが、まぁ、この声は届かないでしょうね~

とか何だかんだで、僕もいつまでも正月気分に浸っていないでシャンとしなければと思っている今日このごろですが、なかなか、シャンとしませんわ。

まあ、年中ほとんどシャンとしていませんけど(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする