僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ワールドカップの話と「変な事件」の話

2018年07月02日 | 日常のいろいろなこと

ワールドカップで日本を応援するのはもちろんですが、今日はそれ以外の国の話をしてみたいと思います。

優勝の期待をかけていたアルゼンチンが決勝トーナメントの1回戦でフランスに負けてしまった。まぁ、相手がフランスだということで、残念だけど仕方ないか、とあきらめた。というのも、フランスは、主にパリだけど、これまで行った海外旅行のうち一番多い回数、4回行ったので愛着があるし、好きな国の一つだったから。

ワールドカップの出場国の中で、自分が訪れたことのある国にはどうしても親近感を持つし、その国を応援したくなる。それぞれの国にいろいろな思い出がありますしね~

しかし今回のワールドカップは、僕がヨーロッパで初めて訪れた思い出の国・オランダも、フィレンツェやローマやナポリに感銘を受けたイタリアも、両国ともサッカーの超一流国なのに、ヨーロッパ予選で敗退し、今大会に出場していないことがとても残念だ。

しかもそれに加えて、2度行ったことがあり、マドリッドやバルセロナの街をテクテク歩いた懐かしの国スペインも、昨晩の決勝トーナメントで世界ランク70位という格下のロシアにPK戦までもつれ、負けてしまったのだ。

アルゼンチンもスペインも、こんな早い時期に負けるとは、信じられな~い。

こんなふうに、応援する国が出ていなかったり、次々と負けて行ったりするのが、どうもねぇ。なんとなく、腑に落ちませんわ。

あと、訪れたことのある国で残っているのは、スイスとイングランドだけ。スイスはマッターホルンやユングフラウヨッホの雄大な山々の風景が忘れられない。でもイギリスはロンドンだけのツアーで駆け足旅行だったので、あまり深い印象は残っていない。そんなことで、このあとはフランスと共にスイスも応援したいと思っています。

あと2つ、ブラジルとウルグアイにも関心があります。ブラジルはサッカー王国だし、その底力を見せてもらいたいところですが、アルゼンチンへ行った時、イグアスの滝を訪れたのですが、滝の対岸はもうブラジルで、そこから滝を眺めるブラジルの人々や建物が目と鼻の先に見えました。で、ブラジルへは行ってませんが、その向かい側まで行ったという縁があるので、応援します(笑)。

もうひとつ、ウルグアイに関しても似たようなことがありました。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスの街を甥の車で案内してもらっていたとき、海岸沿いに小さなフェリー乗り場がありました。甥がそれを指さして「あれはウルグアイに行くフェリーです。ここからすぐですよ。行ってみますか?」と言った。「いや、いいわ」と僕は断りましたが、う~ん、今から思えば、せっかくそこまで来たのに、ウルグアイの国に一歩でも足を踏み入れたらよかったなぁ、と残念な思いが残ります。そのウルグアイは、昨日でしたか、ロナウドを擁するポルトガルを破ってベスト8に進出しました。このウルグアイにも頑張ってほしいですが、次の相手はフランスなので、これは両方とも応援しなければね~(笑)。

さて日本は、今日の夜中というか、明日の午前3時から、ベルギーと戦います。ベルギーとは16年前の日韓ワールドカップで引き分けているので、そんな強い相手ではないと思っていたのですが、あれからグングン力を伸ばし、今は世界ランキング3位にまで上がっているそうです。まぁ、横綱と平幕ぐらいの力の差はあるんでしょうが、横綱だって取りこぼしがあるので、日本の金星をぜひ期待したいです。特に今大会は「番狂わせ」が多いですからね~

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と、ワールドカップのことばっかり書いていますけど、他にもいろんな事件や出来事のニュースがあります。その中でひとつ、変な事件について、最後にちょっと書いておきたいと思います。

先月下旬のこと。東京の渋谷区の「花火の宴」という居酒屋で、男から警察に「無銭飲食した」という電話があり、警察官が駆けつけたところ、男が上半身裸で店の中におり、「お前ら邪魔だ」などと叫び、窓から外にビール瓶や椅子を投げたりロケット花火を飛ばしたりして大暴れしたというニュース。皆さんご存知だと思います。

男はすぐに逮捕されたようですが「花火の宴」という店から花火を投げたとはシャレにもならんけど、なんで男がこんなことをしたのか?

その動機を聞いてあきれてしまった。

ニュースによると、男は普段から自分の酒癖の悪さに悩んでいたとのこと。しかしどうしても酒がやめられない。そこでどうしたらいいか考えたあげく、警察に逮捕されたら酒も飲めなくなるから禁酒できる、と思った、ということだった。

はぁ? 僕も酒好なので、時々、どうしたら禁酒、節酒ができるのか考えることがありますが、こんなけったいな話、聞いたことがありませんわ。いろんな人がおるもんですねぇ。

 


  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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