いきなり関係のない話ですが、
14年前に亡くなった河島英五が好きでした。
カラオケでは今も「時代遅れ」を歌います。
「酒と泪と男と女」もいい歌ですが、
♪ 飲んで 飲んで 飲まれて飲んで
飲んで 飲み潰れて眠るまで飲んで…
…という歌詞が、自分にはリアル過ぎて、
身につまされるので、ちょっと引いてしまいます。
その「酒と泪と男と女」をたまたまラジオで聴いてしまい、
しばらくは、その歌が耳から離れませんでした。
それで今日のブログは、天王寺動物園へ行った話なのですが、
「酒と泪と男と女」みたいなタイトルになってしまいました。
なんのこっちゃ…?
さて、快晴となった3月31日。
テレビでは桜の開花情報も盛んに報じられていました。
長いこと行っていなかった天王寺動物園に行きました。
モミィはあまり動物園へ行きたがらなかったのですが、
最近はいろんな動物に興味を持ち始めたので、
「動物園に行く?」と聞いたら「行きた~い」
天王寺動物園は市営なので料金が安いです。
大人500円、こども200円。
東京ディズニーリゾートや、関西だったら海遊館、
USJ、それに先日行ったスペイン村など、
入場料金が飛び切り高いですけれど、
動物園は、本当に安い。
この日は春休みで快晴。絶好の行楽日和でした。
混雑が予想されたので、10時前に行きました。
チケット売り場で5分ほど並びました。
それが、帰り(昼過ぎ)になると、
チケット売り場から何百メートルも列ができ、
どんなに早くても1時間は待たなければならないほどでした。
これから天王寺動物園に行かれるみなさん。
ぜひ午前中に行ってください。
午後からだと、切符も並ぶし、動物も、
人ごみでよく見えないのではないのでしょうか?
すみません。何を言ってるんだ、僕は。
動物園の手前にある天王寺公園が工事中のため、
動物園の入り口がいつもと違うところになっていました。
その臨時の入り口から入ると、
まず満開の桜が目に飛び込んできました。
向こうの方に通天閣が見えています。
園内ではあちらへうろうろ、こちらへうろうろ。
日差しが強くて暑いくらい…というより、モロ暑いです。
コアラ館というのがあったので入ってみると、
1頭のコアラは1991年生まれと書いてある。
木に登らず、地面のカゴの中に座っている。
ずいぶん年のいったコアラだなぁと思ったら、
ガラスにこんな文章の書いた紙が貼ってありました。
現在日本で飼育されているコアラの中で最高齢「ミク」と言います。
指を自由に動かせないため、木の上では生活できません。
あぁ、動物園にも高齢化の波が押し寄せてるんだなぁ。
耳長ヤギにエサをあげるモミィ
耳長ヤギとは、こういうものです。
椛はあらゆる動物を見た中で、
レッサーパンダが一番可愛かった~と感想を述べました。
僕は、久しぶりに間近で見た象さんの迫力に魅せられました。
象さんが一番よかった…って、小さい子供みたいですけど。
2時間余り歩くと、暑さで疲れてきました。
出口へ向かうと…
日本一高いビル、あべのハルカスが見えてきました。
「桜と動物園とあべのハルカス」の図をカメラに収めました。
動物園を出たあと…
阿倍野のMIOのパスタの店へ行き、
僕は「今日のお魚のカルパッチョ」を注文して、
生ビールの大ジョッキ(600ml)を2杯飲みました。
あぁ、おいしい~!
♪ 飲んで~飲んで~
やっぱり、動物園より、こちらのほうがお気に入りの僕でした。