僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

大阪か 青森か ?

2012年08月22日 | スポーツの話題

驚異的というか、奇跡というか、あり得な~いというか…

高校野球選手権大会は、春の選抜大会の決勝とまったく同じ顔合わせ、
大阪桐蔭と光星学院の決戦となった。

高校野球には日本全国の何校が予選から参加しているのか知らないが、
膨大な数であることには間違いないだろう。
 
それが、春夏まったく同じ学校が決勝で再び激突するとは。
ほんと、信じられない話である。 むろん、史上初のことだ。

青森の光星学院は、東北勢初の甲子園での優勝がかかっている。

これまで東北勢は、何度もあと一歩のところで優勝を逃してきた。

僕が20歳だった夏、太田投手を擁する青森の三沢高校が、
決勝戦で、延長18回の死闘の末、引き分けとなり、
翌日の再試合で惜しくも敗れて優勝を逃した。

今から43年前。 1969年(昭和44年)の夏だった(古いなぁ)。

僕はその時、北海道への往復自転車旅行の途中であり、
ちょうど三沢市を通ったのが甲子園大会の直前だった。
地元の人が「今年は太田がいるから、三沢は強いぞ~」
と誇らしげに言ったことを、今でも克明に覚えている。

それだけに、三沢高校が優勝できなかったことが残念だった。

それ以来、僕は高校野球のたびに、東北勢を応援してきた。

まぁ、かつての強豪PL学園が、わが家の近くにあったりして、
地元大阪の高校は、むろん応援するけれど、もうひとつ、
東北勢が初優勝をすることも、甲子園の楽しみだった。

去年の夏、青森の光星学院が決勝に進出し、初優勝に王手をかけた。
しかし、相手は西東京代表の日大三校で、なんと11対0で大敗した。
東日本大震災の後だったので、ぜひ東北に初優勝してもらいたかったが…

そのときのことを、このブログに書いた。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20110821

さらに光星学院は、今年の春も決勝に進出した。
その相手が、わが地元大阪の、大阪桐蔭だったのだ。
そして、熱戦の末、大阪桐蔭が光星学院を破り優勝した。

その試合についても、このブログに書いた。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20120405

そのときは、

ともかく、大阪桐蔭のみなさん、初優勝おめでとうございます。
青森の光星学院も12安打を放ち、打力をみせつけましたね。
夏の甲子園では、東北勢初優勝をめざして、頑張ってください。

…そう書いたのだけれど、まさかその夏の甲子園で、
また同じ大阪桐蔭と光星学院が優勝を争うなんて、
う~む、まったく思いもよらないことだった。

明日はどちらを応援すればいいのだろ…?

 

 

 

 

 

 

コメント
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