僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

はじめてのコンサート

2012年04月03日 | モミィの成長日記

3月29日。
大阪府八尾市のプリズムホールで、音楽教室のコンサートが行われた。
モミィの 「舞台デビュー」 の日である。


 
   会場前で。

 
本番に備え「幼児科春組」のモミィたち9人は懸命の練習を重ねてきたが、
幸い、この日は誰も休む子はなく、全員が、ホールに元気な姿を見せた。

モミィたちの出番は最終の第3部で、開演時間は午後3時である。
第3部の真っ先に登場するので、2時45分までには、ドレスに着替えて、
ロビーの所定の場所に集合し、そこから子どもたちだけが引率されていく…
と、そんな手はずになっていた。

会場には早い目に着いて、妻がさっそくモミィを着替えさせる。

同じクラスの子どもたちが次々と姿をあらわし、ドレス姿に変身してゆく。
そして、それぞれが、どのエレクトーンに座るかが決まっているので、
エレクトーンナンバーの入ったリボンを腰につけてもらった。

このあたりで、どの子の顔も、何となく緊張した表情になってきた。 ↓ 


   
   モミィ(右から3人目)も、緊張の表情だ。

そして第2部が終わり、休憩時間に入った。
集合時間までのあいだ、子どもたちは舞台に上がって、
それぞれ家族の人たちの構えるカメラの前で列を作った。
モミィ(左端)も行ったので、僕も写真を撮らせてもらった。 ↓ 
 

  
  左端がモミィ。


そして2時45分になり、子どもたちは先生に引率されて楽屋の方へ行った。

やれやれ…。 僕も妻も、ホッとした。

まだ終わってはいないが、ここまで来られたことが、何よりもうれしい。
あとは僕たちは、客席から見ているだけである。 

第3部の幕が開き、この部に登場する15組の子どもたちが出てきて、
「四季の唄メドレー」を合唱した。

「春よ来い」 「うみ」 「村まつり」 「雪やこんこ」 のメドレーだけど、
幼児科春組のモミィたちは、初舞台なので、最前列で歌った。
これも、教室のレッスンで、何度も練習していた歌だ。 

  


歌が終わると、モミィたちのグループだけ残り、エレクトーンの前に座った。

そして、いよいよ、演奏が始まった。 


 



 
 一番左端がモミィ。
 曲はメロディ、伴奏など4つのパートに分かれ、モミィは2パートを受け持った。
 もう一人2パートを受け持つ子が上手な子だったので、その点、気が楽だった。



曲目は、
「ファンタスティックパーティ こもりうたがきこえるよ♪」
という、オリジナル曲だった。

舞台で演奏する子どもたちは、みんな輝いていた。

曲は3分余りで終わったけれど、
子どもたちにとっては永遠に輝く素敵な3分間だったのでしょうね。

第3部が終わるまで、子どもたちは一般席より前のシートに引率されて、
そこへ並んで座り、他のグループの演奏を鑑賞した。 

子どもたちを引率したり、途中でトイレに連れて行ってくれたりするのは、
役をしていただいた2人のお母さんで、ご自分の子どもさんたちもいるのに、
モミィら9人の面倒を丁寧にみていただき、たいへんお世話になった (感謝)。

コンサートの全てが終わり、ロビーに飛び出してきたモミィたちは、
みんな、心の底からうれしそうな表情をしていた。 

みんな、本当によくがんばったよね。 おつかれさま~


 

思えば、第一回目のレッスンに行ったのが、去年の5月10日だった。
ドの鍵盤がどれかを覚えることから始まった。
右手人差し指で「ド、ド、ド、ド、ド~」 って弾いていたなぁ。

あれから1年近くが経ち、今日のモミィは、両手指を自在に使って弾き、
そして同時に足元のペダルまで、少しだけれど、踏めるようになった。

  ………………………………………………………………………

去年5月16日のブログに、はじめてのレッスンの様子を書いている。
先ほど、それを読み返し、へぇ、こんなんだったんだ、と驚いた。

             ↓

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20110516

成長したなぁ、とつくづく思う。

 

 

 

 

 

コメント
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