僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

わが家に本田選手が登場…?

2010年06月28日 | モミィの成長日記

本来ならもっともっと大きく報道されるはずの大相撲問題。
サッカーW杯の熱狂の陰に隠れているのは、まだ不幸中の幸い…か?

いま、大相撲の存続そのものが危ぶまれるような親方や力士たちの集団賭博と暴力団との癒着問題は、これまで、いかに大相撲の世界が甘やかされてきたかを如実にあらわしている。「徹底的に膿を出す」と武蔵川理事長は言っていたが、困ったことに大相撲界そのものが今や「膿」なのだから、これを出しちゃったら何も残らない。つまり大相撲は、膿を出したとたんに消滅する。

モンゴル勢ら外国人力士に対して、なんで日本の相撲取りはこんな弱いのだろう…と情けなく思っていたが、相撲より賭博の勝ち負けを気にしているのだから弱いはずである。僕も栃若時代以来の大相撲ファンだったけど、最近の相撲はまるで面白くない。日本人力士が真剣にやっていないのだから、面白いわけがない。しかもこんな力士集団だから、八百長なんて日常茶飯事だろ。

そして今回の問題も、「罪人」を特定し、「トカゲの尻尾切り」をしてウヤムヤにしてしまう魂胆なんだろう。警察も、なぜか大相撲の世界にメスを入れることを渋る。昔、大相撲の八百長を暴露した2人の人物がいて、間もなく真相を詳しく会見で述べる…と言っていた直前に、2人とも同じ病院で、同じ日に死ぬという「事件」があった。病院の発表は単なる病死、であったが、恐ろしい話である。相撲界は、暴力団とも国家権力とも、グルになっているのではないか。

こんな大相撲を、もはや「国技」とは呼べまい。いっそこれからの世界に目を向けて、サッカーを「国技」にすればいい。今の日本の子どもたちは相撲などに見向きもしないのに、これをまだ「国技」と呼ぶのは、説得力がなさ過ぎるような気がする。

そういうことで、今行われているサッカーW杯で、日本の本田選手が意気込んで「優勝を目指します」と言っているけれど、まぁ優勝までは言うまい。しかし、岡田監督が公言したベスト4に実際に進出したら、これはもう、サッカーを日本の「国技宣言」してもいいのではないか。サッカーは世界で最も競争率の高いスポーツである。それを国技とし、国際社会で揉まれるほうが、閉鎖的な大相撲よりもはるかに実態に見合ったスポーツ教育と国を愛する心を、将来ある子どもたちに育むことができるのではないだろうか。

あぁ…(ためいき)

それにしても、このブログも毎回サッカーの話題ばかりである。
今日の話題も、大相撲で始まったけれど、結局サッカーへ流れ着く。

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さて、わが家に日本代表選手が現れた? 
それも、今をときめく選手である。

 

    


モミィが身にまとう代表ユニフォームの背番号18は本田のナンバーだ。

実はこのユニフォームは4年前のW杯ドイツ大会直前の時に買ったもの。
当時生後6ヶ月だったモミィにこれを着せて大人たちは喜んでいたのだが、乳児用のサイズがなく、着せてもダブダブだった。

それが、4年後の今大会では、ちょうどいいくらいのサイズになってきた。

がんばれ、背番号18、本田~!

…というとウソになる。
4年前のW杯ドイツ大会には本田は出場していない。
当時、背番号18をつけていたのは小野伸二だった。
サッカー大ファンの長男(モミィのパパ)が、小野のファンだった。

じゃーん。振り向けば、本田ではなく、小野でした。
 
           


       

 

ちなみに、下の写真は…
モミィが生後6ヶ月でダブダブのユニフォームを着ていた頃です。
半袖も、ダブダブで長袖になってしまっています(笑)。
 (2006年4月・グアム旅行で)
 
        

   

 

 


~ 追伸 ~

先ほど、ブログの編集画面を見て、目を疑いました。
最近、このブログの訪問者数(IP)も嬉しいことに、200を超えることが多く、ランキングが約143万ブログの中で、5000位前後という順位が出ていたのですが、昨日(27日)は、およそ想像もつかない 1184という訪問者数が出ていました。500はおろか、1000を超えるなどということは、かつてなかったことなので、びっくり仰天している次第です。
ランキングも、約143万ブログ中、266位となっていました。
昨日は更新していませんが、W杯の話題を扱うと
これだけアクセスが増えるってことでしょうか。やはりサッカーの威力はすごいですね~。
ぜひ、相撲に変えてサッカーを国技に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
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