S.T.A.L.K.E.R. COPのMOD Chernobyl Chronicles プレイ日記 その13。
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意味のわからぬ奇怪語のタスク説明に悩みつつ、それでも「有」事CNPP2(このChernobyl ChroniclesではChernobyl-4 CNPP1とCNPP2はシームレスのマップ)に辿りつき、そこからの脱出方法を模索している所からである。
■Chernobyl-4(CNPP2+CNPP1)
ガイドのSSの助けにより、連続テレメ[ト地点に辿りついた。 場所はCNPP1の南東部、Pripyatへの移動ャCント近くである。
後はこれを乗り継いで目的地に行けば良いのだろう。 幸いマーカーも出ている。
その地点に着くと、又テレメ[ト。 今度はCNPP1の南東の外れである。
このテレメ[ト乗り継ぎシステムは、恐らくはCSバニラのラストシーンから思いついたのではないか。
次はCNPP2の西部である。 ここでテレメ[トすると、最終地点についたようだ。 目の前には「多くの」階段があり、しかも次のテレメ[トのマーカーはない。
これでタスク「逆死 アノマリーを移動」はクリアである。
この階段をてっぺんまで登ると、自動的にマップ移動となる。
尚、このChernobyl Chroniclesでもマップ移動やロードの際にフリーズすることがある。 冬の道ではMODのバグと書いたが、これはこちらの環境(おまかん)によるものらしい。
Chernobyl Chroniclesも冬の道も、同じパケ版のCOPをPM(MODより先に入れて置くgamedata本体)として使っているからである。
しかし、他のCOPのMODでは、このようなフリーズは全くなかったのだが、この2つのMODで発生するのは、どういう理由からだろうか。
■Pripyat
Pripyatの映画館近くに戻っていた。
そしてタスクはゲバラと話せとなる。
「ブラッディドキュメント トーラーテーブルで取り、読む」タスクは未だ残っているが、これはChernobyl-4でやるタスクなのか、それともこのPripyatでやるものなのだろうか。
ガイドの記述では、
「私たちはテレメ[ターに向かって実行されますが、それにジャンプしないでください。テレメ[ターの近くにある手榴弾ガードを殺し、彼の武器を奪います。その後、我々は、他のすべてのMonolitotsevを殺す。
テーブルから紙を取り、彼の律法をお読みください。その後、我々は駅の反対側にテレメ[トを介して出て行く。異常を通じて器用さやボルトの方法を助け、私たちはプリピャチに残しがあります。」
とある。 つまりChernobyl-4でやるものらしい。
■Chernobyl-4
階段を登り、Pripyatへテレメ[トする前からのやり直しである。
「テーブルから紙を取り、彼の律法をお読みください。その後、我々は駅の反対側にテレメ[トを介して出て行く」が、ヒントだった。
念のため、階段の反対側、つまりCNPP1側に出て、石棺に至る穴の所を調べると、テーブルがあり、文書があった。
これにはこのように書いてあった。
よし! これで「ブラッディドキュメント トーラーテーブルで取り、読む」もクリアである。 後はPripyatに戻るだけだ。
■Pripyat
いよいよこのChernobyl Chroniclesの物語も、終盤に入ったらしい。
しかし、未だにわからないのは、「トーラーテーブル」というくだりである。 このトーラーテーブルというのは、何のことなんだろう?
「トーラーテーブル」はネットで検索してもヒットしない。 しかし、「トーラー」だけならはあった。 つまりユダヤ教の「モーセの五書」(律法書)のことだったのだ。
どうりでどこかで聞いた事のある言葉だと感じたわけだ。
それでガイドには「律法を読め」と書いてあったのだ。
「トーラーテーブルで取り」ではなく、「トーラー『を』テーブルで取り」とあれば、すぐ気が付いたのに、これだから奇怪語は・・・
■Pripyat
こうしてようやくPripyatに戻ってきた。
タスクは「最後のオプション ゲバラと話せ」である。 いよいよ大詰めらしい。
ゲバラとステパノは前と同じく学校にいる。
ゲバラに話すと奇怪語でなにやら話したが、奇怪語がわからないクリムには、全く通じなかった。
しかしタスクは「最後のオプション ステパノと話せ」と変わる。
隣にいるステパノと話すと、又ゲバラと話すことになった。 ゲバラは病院の2階へ行けというのだ。
こうしてラストステージの病院に向かうことになった。
病院にはmonolithがいる。 そしてタスクは「銃器を使わずにボーランドを殺せ」となる。
しかし、ナイフでもボーランドを殺すことはできない。 ボーランドと会話の後はムービーとなり、ボーランドが銃を撃つからである。
そしてエンディングのムービーとなり、クレジットとなる。 これにてChernobyl Chronicles全巻の終わりである。
総評
COPのMODとしてはそこそこの出来と思う。 しかし私にはバグさえなければ、冬の道の方が面白いと感じられた。
しかもボリュームがかなり少なく、あっという間に終わってしまう。
これがロシアのサイトでのMOD人気投票で、男の道戻りますと共に、常に上位にあるというのは、かなり意外である。
ストーリー的に特に優れているとは思えないが、それは奇怪語のせいかもしれない。 まともな訳で会話の内容が全て理解できれは、もっと面白い話になっていただろう。
ゲームの進行はほぼ一本道で、行く先に迷ったりすることはない。 同時に出るタスクは概ね1つだけで、しかもタスクの説明はしっかりとあり、マーカーも大半は出るので、難易度的には低い方だろう。
グラフィック面では飛びきりよいとは思わないが、まず平均的な所だろう。
システム面はCTDもほとんどなく、安定していた。 プレイ時間はおよそ25時間程度で、これはかなり短い部類に入る。
次回からは、S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD、男の道戻りますの予定。