S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その7
--------------------------------
百合を求めて三千里、沼のほとりをうろついたが、枯れ草ばかりで百合などどこにもない。 一旦村に戻り、Paramedicの包帯を探して、Nardonaya SoljankaではPantherの兄Kolmogorovがいる家に入り、ノートを見つけた所からである。
■predbannik（Predzone）
その家はここである。
ノートには「あなたはこの家に住むようになる」とあったが、その理由がわかった。 つまり出られないのである。
ドアはロックされているし、地下道におりても、その先はドアが閉まっている。
入ってきた（降りてきた）ハシゴを上がっても屋根裏には登れない。 一生この家に住むことになってしまったのだ・・・
ハシゴを登れないのなら、飛び上がればよい。 低くしゃがんでジャンプ一番、屋根裏に戻ることが出来た。 これがもう一つのしゃがみジャンプの場所なのだろうか。
後は屋根の隙間から飛び上がれば、この「呪いの家」から脱出できる。
さて、家から出られたのはいいが、肝腎の包帯はどこにある？
ここでスタックオーバーフロー。
スタックオーバーフローの対策は、「1.2時間に一度はゲームを終了しなさい」とサイトにはあるが、そんなことをしなくても、落ちればいやでもゲームは終了する。 無駄なことをいう奴だ・・・
包帯探しだが、説明欄には「町でボックスから」とある。 今まで町はバーのある村だとばかり思っていたが、このPredzoneにはもう一つ町がある。
西のmilitaryがいる町である。 ではそこも調べてみよう。
ここでジンジャーブレッドマン（ショウガパン男）というストーカーとであった。
彼からはスタッシュ探しを頼まれる。 キャンパスで見つけろとのことだが、タスク欄の説明では、「脂肪のスタッシュ・on campus」と、訳のわからん説明になっている。
脂肪にスタッシュなどあるものか。 それにキャンパスと言われても、この基地には学校なぞないぞよ。
このジンジャーブレッドマン（ショウガパン男）は他のMODでも登場したと思うが、あれはなんだっけ？ BACK STREETS OF TRUTHだったか、Omegaだったか・・・
包帯だが、意外な所にあった。 なんとBessのいる部屋の奥の部屋にあったのだ。
キュウリオバハンのいる村とばかり思い込んでいたので、えらい無駄手間をしてしまった。
得意技「思い込み」、久しぶりの絶賛大発動だった。
それではまずParamedicにこの包帯を届けておこう。 その前に廃工場東の小さな沼も調べてみたが、やはり百合などなかった。
さて、そうなるとこのPredzoneには、他には沼はない。 もしかして他のマップなのか？ しかし一番近いCordonには、そもそも沼などない。
Paramedicに包帯を渡して、タスク完了である。 Paramedicからは次のタスクはないので、当面のタスクは、百合探しと脂肪スタッシュ探しの2つである。
ところで「on campus」だが、campusの元々の意味としては、「敷地」というものである。
となると、ショウガパン男のいるPeacekeeper Corps基地が、それに該当するのではないか。
しかしこの基地ではスタッシュは見つからない。 大体「脂肪のスタッシュ」というのは、そもそもどんなものなのだ？
脂肪が溜まっているという意味なら、アメリカに行けばそこらをぞろぞろと歩いているぞ。
もう一度沼に行ってみた。 沼のほとりには赤い花が咲いているが、これは百合ではない。
ここで素talkerさんヘルプ到来！
「 確か、壊れた木のボートの近くに一つ。デカイ岩の根元に一つ。当ﾘの奥に一つ。計三つです。
壊れた木のボートで見つけたら、そのまま反時計周りにグルっと沼地のふちをしゃがみ歩きすれば見つかりますよ。」
とのことである。 ありがたや、やはりこの沼で正解だったのだ。 壊れたトラクターのところで、Strelokがなにやら呟いたのは、ここであたりということだったのだろう。 このようなヒントはありがいものである。
まず壊れた木のボートで、1本の百合を見つけた。
これで今まで見つからなかったわけがわかった。 Halさんは百合は岸辺の陸地にあるとばかり思い込んでいて、水の中は探さなかったのだ。
またも得意技発動、「思い込み」である。
巨岩の下でもう一本百合を見つけた。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その8に続く。