次回プレイ用としてOGSE 0693 FINALをインストールした。 奇怪語訳も済ませてチェックのため、最序盤をプレイしてみた。
このOGSE 0693 FINALは、インストール直後のgamedataフォルダには、ごく僅かのファイルしか入っていないので、日本語化や改造などしたい場合は、unpackは必須である。
このMODでのdb*は、「gamedata.db_base_configs」などのファイルである。 これらのファイルは、「STALKER_Data_Unpacker_RU.exe」でunpackできる。
起動はルートにあるOGSE_Configurator.exeから行う。 このツールでは、起動以外にグラフィックやゲームプレイ時の各種設定ができる。
勿論XR_3DA.exeからの直接起動も可能である。 一々config画面から起動するのは面唐ニいう方には、この通常の起動法の方が良いだろう。
それに日本語化した場合のjpローダーの起動は、OGSE_Configurator.exeからはできないので、必然的にjpローダーからXR_3DA.exeにパラメータを渡す形の、通常の起動法になる。
尚、gamedata\config\tuning\ogse_config.ltx があると起動しない場合がある。 この場合は削除するか、gamedata\buc\ogse_config_orig.ltxをリネームコピーすると、起動出来る場合もある。
最初のタスクのアーティファクト取りを終えて、Sidorovichの所に戻るのだが、門番は300ルーブル払わないと、バンカーのドアを開けてくれない。
この時点では無一文なので、シドから貰った安物の探知機を600ルーブルで売り払い、中に入った。
しかし・・・ これはだめだ。
セーブしてゲーム画面に戻ろうとすると落ちる。 メインメニューのオプション画面に入れない。 但し、ゲーム起動直後にはオプション画面に入ることが出来る。 これまた原因不明である。
特にメインメニューからゲーム画面に戻れないのは、致命的である。 終了はできるので、一旦終了してからロードすれば、再開はできる。
英語プレイだとこの現象はおきない。 又エラーログをみると、どうも日本語文の一行が長すぎるようなので、テキストフォルダの全てのファイルで、一行の長さを調節してみた。
それでもメインメニューからゲーム画面に戻る事ができない。 さてさて、これは見逃したファイルがあるのか、それとも他に原因が有るのか、今の所不明のままである。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その9
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Balinの「Strange stalker」タスクで、タスクを終えてBalinと話すと落ちるので、その原因を調べている所である。
該当テキストファイルの、stable_dialogs_vozvraschenie.xmlが原因でないことはわかった所からである。
■Predzone
次はスクリプトである。
gameplay\dialogs_vozvraschenie.xml の
<dialog id="barin_kvest_new_prines">
ここはbarin_kvest_new_prines_0から4のメッセージがある。
<phrase id="4">
<text>barin_kvest_new_prines_4</text>
<give_info>barin_kvest_new_done</give_info>
<action>chelovek.complete_barin_kvest_new_quest</action>
</phrase>
give_infoはフラグを立てるだけなので、関係はないだろう。 あるとすれば次の
<action>chelovek.complete_barin_kvest_new_quest</action>
である。 しかしこれは次のクエストを出すものなので、ここをコメントにすることはできない。
complete_barin_kvest_new_questの内容を調べて、出来るものであればそれを変更するか、或いはそのタスクを飛ばすかだろう。
chelovek.script 457 function complete_barin_kvest_new_quest
ここでは要するに報酬を貰うが、その内容である。
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "ammo_12x70_buck", "in")
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "ammo_12x70_buck", "in")
dialogs.relocate_item_section(second_speaker, "wpn_browningauto5", "in")
上2つはショットガンのAMMOなので問題は無い。
wpn_browningauto5
これだろう。
ありましたがな、weapons-new\w_browningauto5.ltxには、キリル文字の山が築かれている。
早速stalker dialog ltx helper出陣、weapons-newと下のAMMOフォルダも英訳した。
scar.ltxはエラーになるので、これだけは手動で訳した。
OKである。 やはりweapons-newだったのだ。
Balinからはammo_12x70_buckとwpn_browningauto5(fn-scarというものらしい)を貰った。
Strelokが寝袋が欲しいと言うと、次のタスク「作家を探せ」となる。 これはマーカーがあるので簡単だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f1/db248d55cc48374210493e5a492a7495.jpg)
もう一つ、ショウガパンタスクは、F.O.T.O.G.R.A.Fでメカニックがいた所には、瓦礫が山になっているが、そこににありそうである。
作家はこの家にいるようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/88/97e5d4e2f6c7159debd42eada455fd15.jpg)
作家センセイはアンドレイ・ペドロピッチという偉そうな名前のストーカーである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/77/65d2584c8823484ed2749c58c1db9739.jpg)
アンドレイ・ペドロビッチと話すと、「Mihalichと話せ」と、「小説のネタにするからなにかオモロイ話聞いてこんかい」のタスクが出る。
この「オモロ話」タスクは、3つのお話を聞き込まなければならない。
MihalichはSidorovichのいる村にいるが、そこに行く前にショウガパンのスタッシュを見つけておこう。
ジンジャーブレッドマンのスタッシュは、まさにF.O.T.O.G.R.A.Fでメカニックがいた所の瓦礫のが山にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/78/44375410cbcd1e265c10adf892166904.jpg)
中には「黒い太陽」という、歌の題名みたいなアーティファクトが入っていた。 これを取ってジンジャーブレッドマンと話すと、「平和の歴史」というタスクが出る。
この平和は「Peace」だが、頭文字が大文字になっている所を見ると、人名かしれない。
「Peaceに何が起こったのか調べろ」というものだが、マーカーはないのでまたうろつかなければならないのだろう。
それではまずMihalichに会いにいこう。
S.T.A.L.K.E.R. SOCのMOD 男の道戻ります その10に続く。