業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1629 SP2+Autumn aurora プレイ日記

S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD　Secret Path 2+Autumn aurora　プレイ日記その44。
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CNPP2でSolomonからPDA探しの依頼を受けた。　しかし、よくアイテムが置かれるパイプが切れている所へ行くと、CTD。

[error]Description : Particles bone not found
[error]Arguments : bone

これはなんとかしないと、まともにアイテム捜しもできない。　Particles.xr の変更も考えたが、これはSDKのParticlesエディターを使い、展開したりまとめたりで、ややこしいことこの上もない。　素人が簡単にできるようなものではないのだ。　

最後の手段として、ゾンビを出現させないことを考えた。　alifeである。

;switch_distance = 150 ; metres
switch_distance = 1 ; metres

これでアイテムのありそうな地点に近づいただけで、落ちることはなくなった。　但し、PDAはここにはなかった。　




次はこれが発電機かどうかはわからぬが、あの6つの不思議な球体を調べることにした。




ここにもなさそうである。　タスク欄の説明では「CNPP2東部のアスファルトの道に落ちている。　見つけるのは困難ではない。」とあるが、どうして大変困難である。　アスファルトの道なんて、至る所にあるじゃないか。

それにこのタスクはバニラSP2ではなかったのではないか。　ガイドDOCにも記載はないし、マーカーもないので、かなり難しそうだ。　それともswitch_distance = 1 が影響して、1メートル以上離れていると気がつかないのか?

以前のDead Cityのデータでテストすると、この設定距離より離れるとNPCは見えなくなる。　単に感知するだけの問題ではなく、見えない､すなわち存在しないというこになるのではないか。　恐らくはアイテム類も同様だろう。

こちらは相手を感知できて、相手からは感知できないというのは、虫が良すぎる要求である。w　とりあえず10(メートル)に変更してみた。

やはり感知すると同時に落ちる。　ゾンビを退治して、Leilaさんに「Streloックン、よくやったわね、いい子いい子!」と頭なでなでして褒めて貰いたかったのだが、　まあ、これは無理難題というものだろう。w

しかし、アイテム捜しにはこのswitch_distance = 10は有効かもしれない。　というわけでCNPP2のデータをロード。

■CNPP2
しかし、やはりSolomonのPDAは見つからない。　時々Monolithが出現するところを見ると、やはりswitch_distanceは存在を切り換える(スイッチする)距離で、この距離以上では対象(NPCやアイテム)が存在しない(spawnされない)ということになるようだ。

報酬の外骨格とPKMはとりあえず断念して(このタスクはクリアしなくてもエンディングには影響しないようだ)、bankerへの入口に入ると、一人の男が立っていた。




その男はなんとPathfinderだった。　彼はお前のことを心配したドクターに派遣されたのだという。　そしてこの入口は爆破されて封じられたが、もう一つの入口がある。　まず石棺の中に戻れ、そして石棺内でバンカーへのSecret Pathを探せとのことである。　但し、その道は一方通行で帰り道はないとのことである。

このPathfinderのいうSecret Pathとは、バニラなどでbankerに入る、あのハシゴを登った所のことである。　ここに入れば二度と娑婆には戻れない。　文字通り生きて帰らぬ死出の旅である。

幸か不幸か、もう一度Dead Cityに行ってLeilaさんに頭なでなでは諦めているので、この際はbanker突入一択である。

しかし、NSなどをやった人には、「ここのbankerには入るな!」。　入れば灰色の海にどっぷりと浸かり、ロード以外に手はない。　このSP2でのbankerへのSecret Pathは、バニラと同じ石棺のハシゴを上がった所にある。

■石棺
Monolith様の前には既にYuri Semetskyはいない。　彼の言ったように、そして彼自身が密かに望んでいたように、Monolithに討ち滅ぼされたのだろうか・・・




ここでようやくzombi_3でgrepすることを思いついた。　zombie.ltxにはzombi_3が3カ所あるが、このmeshesがないということなのである。

visual = monsters\zombi\zombi_3

ならばこれを確実に存在するものに変えてしまおう。

visual = monsters\zombi\zombi_2

これでどうだろうか?　こんな簡単なことさえ、ここ迄追い詰められないと思いつかないとは、我ながら情けなくなる・・・

[error]Arguments : Can't find model file 'monsters\zombi\zombi_3.ogf'

おはりこれが出る。　はて???　ちなみにgrepでもzombi_3は全く何もヒットしないのにである。

少し前にparticle_enhancement_v3.rarというのを入れていた。　particleの改良MODだが、これも全て元のファイルとフォルダに戻してみた。

結果はCNPP1ではOK、最後のDead Cityデータからでは
[error]Description : section [foot_bones] not found in monster user_data

やはりこれが出る。　暫く前のDead Cityのデータからでは、
[error]Arguments : Can't find model file 'monsters\zombi\zombi_3.ogf

なぜ同じDead Cityのデータなのに、このような違いが出るのか?　セーブデータの中のデータの違いなのか?　ならば現在のデータから進めてみよう。

■CNPP2
今の状態では、CNPP2でのCTDはない。　ゾンビやフラクチャーでも落ちない。　CNPP1でも落ちないので、異常があるのはDead Cityのみである。　




■石棺
今回は一旦CNPP1に出てから、Dead Cityで落ちるかをテストしてみるつもりなので、bankerへのハシゴは素通りである。

回廊に降りると、こんな方がお出迎えをしてくれる。　クモ属性のある方はご用心。





S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD　Secret Path 2+Autumn aurora　プレイ日記その45へ続く。

業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1628 SP2+Autumn aurora プレイ日記

S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD　Secret Path 2+Autumn aurora　プレイ日記その43。
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PripyatにてParamedicと話し、テレメ[ターを貰った。　そしていよいよ伝説のストーカーYuri Semetskyを捜して石棺に入り、原子炉建屋のMonolith様前で、Yuri Semetskyを見つけた所からである。

■石棺　原子炉建屋
Yuri Semetskyの長い話は、中々理解しがたいが、要約すると以下のようになる。　前回のプレイ日記からである。
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その男Yuli Semetskyは兄との出会いとその後の成り行きをStrelokに語る。　彼らは石棺とMonolithの秘密を解き明かし、ゾーンを救おうと考えたのだ。

「俺はゾーンを消滅させる方法を知りたかったんだ」とSemetskyは語り続ける。

ここでムービーとなるが、このムービーはバニラのものに似ているが若干異なる部分もある。

彼らは願いを叶えるもの、すなわち今目の前にある願望機を見つけ、願いをかけた。「俺は失敗したんだ・・・」

その結果Semetskyは盲目となり、今ここにたたずんでいる。　一方兄は?

「奴はゾーンと一体化したんだ。　ゾーンの新たな一部になったんだ、自分の望んだ形でな。　お前には意味が分からないかもしれないが、これ以上は説明のしようがないんだよ」

Strelokは最大の関心事である兄のことを尋ねると、

「お前はバンカーに行こうとしているのだろうが、それはやめておけ。　あの場所で起こることを見聞きすれば、お前の求める回答が得られるかもしれない。　しかしそこで起きていることには、人類は関わるべきじゃないんだ」と言うのだ。

しかしStrelokは納得しない。　ここまで来て兄のことを諦めるわけにはいかないのだ。

Semetskyは忠告する。　
「ならば言おう。　お前の最大の武器は理性と平静さだ。　自分の心を強く保て」

そして更に自分自身のことを語る。

「俺は目を潰され永遠の闇の中に突き落とされた。　しかも不死身の身体を持ってな。　死を望んでもその望みは決して報いられることはなく、未来永劫闇の中を彷徨うのだ。」

Strelokは、ならば何故このMonolithの前に戻って来たのかを尋ねた。

「それは俺がこのMonolithを破壊するか、俺がこいつに滅ぼされるか、そのどちらかにするためさ」

そしてSemetskyはもう一つの最重要アイテムをStrelokに与える。　それがあの伝説のアーティファクト「Wind Rose」である。　

Leilaさんは単なる伝説だと言っていたが、それは現実に存在したのだ・・・
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そしてYuri Semetskyは、お前はbankerに行くべきだ。　そこにお前の運命があるという。

これが幻のアーティファクト、Wind Roseである。　




このbankerへの入口だが、バニラでは石棺の回廊からハシゴを登って入る。　しかし、このSP2では一旦CNPP2に出て、西にある入口から入るのである。　(今現在は、であるが)　　CNPP2に出るには原子炉建屋北東の隅を西に進むと、突き当たりにメ[タルがある。

■CNPP2
出た所はbanker入口近くである。　banker入口に向かうと、なんとSolomonに出会った。　Solomonは「ここ最近、不吉な地割れが相次いでね、取り分け発電機の近くと CNPP-2 の東方面だ。昨日その区画を見回りに行ったんだが、化物共に襲撃されて思わず PDA を紛失してしまった。」という。

彼はCharonが死んだ今は、ここで好き勝手にやっているとのことである。




そしてそのPDAを取ってきてくれれば、外骨格とPKMをくれるそうだ。　SP2 + AA2も終わり近くなったこの際、出るタスクはどんなものでも貴重である。　

この外骨格とPKMは、最後の決戦の時に使うものだろう。　或いはBarのEcologistからのミニガン取説集めで、報酬として貰うミニガンのどちらかが、最終ステージで活躍する筈である。

よくアイテムが置かれるパイプが切れている所へ行くと、CTD。　またこれである。　いままでなんでもなかったのに、何故?

[error]Description : Particles bone not found
[error]Arguments : bone

ここでようやく、どのあたりからこのエラーが出始めたかを調べ、そこでの変更をチェックするということを思いついた。　これはArmy WarehouseでFangと話し、その後Dead Cityに入って、Leilaさんからゾンビ退治の依頼があった時からである。

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[error]Arguments : Can't find model file 'monsters\zombi\zombi_3.ogf'

確かにこのファイルは存在していない。　このzombi_3.ogfはバニラSP2にもなく、RoSに同名のogfがあったのでこれをコピー。　しかし又CTD。

[error]Arguments : Can't find texture 'act\zom_re\dsczomb1'

そもそもtextures\actにはzom_reフォルダがない。　SP2にもないので、又RoSからフォルダごとコピー。

しかし又CTD。

[error]Description : section [foot_bones] not found in monster user_data

これは[foot_bones]がGamedata\Config\models\captureの*_captures.ltxにないということらしいが、全ての*_captures.ltxには[foot_bones]の設定項目が入っているのだ。
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つまりRoSからzom_reフォルダをそっくりコピーした時からなのだ。　このzombi_3.ogfは、RoS以外にもSGM22、Spectrum ProjectなどCOP系のMODにもある。　これらをリネームコピーして試して見ることにした。

まずSpectrum Projectのものである。　不可。　続いてSGMのもの。　
[error]Arguments : Can't find texture 'act\act_zombie_5'

これを入れると、
[error]Description : section [foot_bones] not found in monster user_data

COPバニラも不可、Way in Pripyatも不可。　SP2 + AA2のzombi_2.ogfをzombi_3.ogfにリネームコピー、これも不可。

zombi_4.ogfも不可。　CNPP1ではこうなる。
[error]Description : Particles bone not found
[error]Arguments : bone

Dead Cityでは
[error]Description : section [foot_bones] not found in monster user_data

同種のエラーかと思っていたが、これはどうも異種のエラーかも知れない。　最後に同じグラフィック作者さんのものだからと、淡い期待を抱いて、Miseryのものをリネームコピー、これも不可。


S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD　Secret Path 2+Autumn aurora　プレイ日記その44へ続く。