
8月14日にビタペクト3と「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピー無料配布運動として、SOS子ども村への第214回目の配布を実施いたしましたので、ご報告いたします。
今回はビタペクト3を3個渡しました。
これで今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2578個、セルロースの合計は85個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは2167部となりました。
今回で通算230回目の配布となりました。
延べ人数ですが、2578人の子どもにビタペクトを、約76人の子どもにセルロースを、2167家族に「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります
(これまでのビタペクト配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/e1e67d76a4796f3c95377bb7bdabd215
(またこの活動報告を読むにあたり、「チロ基金の活動『ビタペクト2無料配布』について追加のご説明」も併せてご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67c3b73ea2f30e880c3d4eb8bedded13
(ビタペクト2とビタペクトTについてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/5cab63b65562dd2f64a820a7e4298a0b
(ビタペクト3についてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/922c333857741c5448f66d4fe00b25e1
(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html
(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/bb1fb7afb4cac464789e2684181e7d42
(WBCによる測定、ビタペクトを開発、製造、販売しているベルラド放射能安全研究所の公式サイトはこちらです。)
http://www.belrad-institute.org/
(ベルラド研究所について日本語でご紹介している記事はこちらです。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/c382ef7eca8660531e895c8a646e7f2a
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%89%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
チロ基金は以前ビタペクトに代わり、ペクチン入りセルロースを配ったことがあります。セルロースについてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/43f810eddd1efc451f5171ef3cd35a7a
今回はミンスク市(チェルノブイリ原発から約350キロ)から1家族が自分の子ども11人と親戚の子ども2人を引率していました。
姪2人はソリゴルスク(チェルノブイリ原発から約230キロ)で、親戚の子ども2人はスルーツク(チェルノブイリ原発から約250キロ)で暮らしています。
この家族は2014年にもSOS子ども村で保養滞在しました。そのときの様子はこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第164回」
それぞれの測定結果はこのとおりです。2014年の結果と今回の結果です。○印の子どもにビタペクト3を1個ずつ渡しました。
父親(チェルノブイリ事故発生時11歳)10ベクレル → 9ベクレル
母親(チェルノブイリ事故発生時15歳)14ベクレル → 12ベクレル
次女(17歳)11ベクレル → 14ベクレル
長男(16歳)23ベクレル ○ → 14ベクレル
次男(15歳)30ベクレル ○ → 15ベクレル
三男(14歳)40ベクレル ○ → 13ベクレル
三女(13歳)24ベクレル ○ → 14ベクレル
四男(11歳)16ベクレル → 22ベクレル ○
五男 (9歳)19ベクレル → 15ベクレル
六男 (8歳)41ベクレル ○ → 16ベクレル
四女 (6歳)33ベクレル ○ → 26ベクレル ○
五女 (4歳) 0ベクレル → 17ベクレル
姪 (10歳)28ベクレル ○ → 21ベクレル ○
姪 (6歳)17ベクレル(今回初測定)
女子(12歳)15ベクレル(今回初測定)
女子(11歳)16ベクレル(今回初測定)
ご両親に子どもたちの健康状態についてお話をうかがいました。
前回は問題のある子どもも多かったのですが、お母さんは、
「ここのところ、みんな健康状態がよくなってきた。」
と話していました。
親戚の子どもたちも、その親からは特に持病のことやアレルギーのことなど特に聞いていないということでした。
みんなだんだん元気になってきていてよかったです。
また前回は兄弟姉妹の間で内部被曝量にばらつきがありましたが、今回はほとんど差がありませんでした。
画像は記念撮影したものです。
子どもたちには折り紙や折り鶴、日本のシールやメモ用紙などのプレゼントをしました。
「日本に行きたい。」「日本語を勉強したい。」と子ども達は話していましたが、ミンスクに住んでいるので、日本語学習のチャンスについてはハンディがないですよ。(^^)
今回のビタペクト3の購入費には、CD「月と日」の売り上げを使いました。
最後になりましたが、折り紙や文房具など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に深くお礼申し上げます。
べラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
今回はビタペクト3を3個渡しました。
これで今までに配布したビタペクト2、ビタペクトT、ビタペクト3の合計は2578個、セルロースの合計は85個、「チェルノブイリ:放射能と栄養」のコピーは2167部となりました。
今回で通算230回目の配布となりました。
延べ人数ですが、2578人の子どもにビタペクトを、約76人の子どもにセルロースを、2167家族に「放射能と栄養」のコピーを配布したことになります
(これまでのビタペクト配布運動について、詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/c/e1e67d76a4796f3c95377bb7bdabd215
(またこの活動報告を読むにあたり、「チロ基金の活動『ビタペクト2無料配布』について追加のご説明」も併せてご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/67c3b73ea2f30e880c3d4eb8bedded13
(ビタペクト2とビタペクトTについてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/5cab63b65562dd2f64a820a7e4298a0b
(ビタペクト3についてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/922c333857741c5448f66d4fe00b25e1
(「チェルノブイリ:放射能と栄養」について詳細はこちらをご覧ください。)
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/chel/index.html
(SOS子ども村についてはこちらをご覧ください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/bb1fb7afb4cac464789e2684181e7d42
(WBCによる測定、ビタペクトを開発、製造、販売しているベルラド放射能安全研究所の公式サイトはこちらです。)
http://www.belrad-institute.org/
(ベルラド研究所について日本語でご紹介している記事はこちらです。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/c382ef7eca8660531e895c8a646e7f2a
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%89%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E5%AE%89%E5%85%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
チロ基金は以前ビタペクトに代わり、ペクチン入りセルロースを配ったことがあります。セルロースについてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/43f810eddd1efc451f5171ef3cd35a7a
今回はミンスク市(チェルノブイリ原発から約350キロ)から1家族が自分の子ども11人と親戚の子ども2人を引率していました。
姪2人はソリゴルスク(チェルノブイリ原発から約230キロ)で、親戚の子ども2人はスルーツク(チェルノブイリ原発から約250キロ)で暮らしています。
この家族は2014年にもSOS子ども村で保養滞在しました。そのときの様子はこちらをご覧ください。
チロ基金の活動「ビタペクト&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第164回」
それぞれの測定結果はこのとおりです。2014年の結果と今回の結果です。○印の子どもにビタペクト3を1個ずつ渡しました。
父親(チェルノブイリ事故発生時11歳)10ベクレル → 9ベクレル
母親(チェルノブイリ事故発生時15歳)14ベクレル → 12ベクレル
次女(17歳)11ベクレル → 14ベクレル
長男(16歳)23ベクレル ○ → 14ベクレル
次男(15歳)30ベクレル ○ → 15ベクレル
三男(14歳)40ベクレル ○ → 13ベクレル
三女(13歳)24ベクレル ○ → 14ベクレル
四男(11歳)16ベクレル → 22ベクレル ○
五男 (9歳)19ベクレル → 15ベクレル
六男 (8歳)41ベクレル ○ → 16ベクレル
四女 (6歳)33ベクレル ○ → 26ベクレル ○
五女 (4歳) 0ベクレル → 17ベクレル
姪 (10歳)28ベクレル ○ → 21ベクレル ○
姪 (6歳)17ベクレル(今回初測定)
女子(12歳)15ベクレル(今回初測定)
女子(11歳)16ベクレル(今回初測定)
ご両親に子どもたちの健康状態についてお話をうかがいました。
前回は問題のある子どもも多かったのですが、お母さんは、
「ここのところ、みんな健康状態がよくなってきた。」
と話していました。
親戚の子どもたちも、その親からは特に持病のことやアレルギーのことなど特に聞いていないということでした。
みんなだんだん元気になってきていてよかったです。
また前回は兄弟姉妹の間で内部被曝量にばらつきがありましたが、今回はほとんど差がありませんでした。
画像は記念撮影したものです。
子どもたちには折り紙や折り鶴、日本のシールやメモ用紙などのプレゼントをしました。
「日本に行きたい。」「日本語を勉強したい。」と子ども達は話していましたが、ミンスクに住んでいるので、日本語学習のチャンスについてはハンディがないですよ。(^^)
今回のビタペクト3の購入費には、CD「月と日」の売り上げを使いました。
最後になりましたが、折り紙や文房具など子どもたちへのプレゼントを寄贈してくださった方、また日本ユーラシア協会大阪府連主催のバザーなどでSOS子ども村への交通費を捻出してくださった多くの日本人の皆様に深くお礼申し上げます。
べラルーシの子どもたちもお母さんたちもSOS子ども村の職員の方々も皆様に大変感謝しております。本当にありがとうございました。