ベルラド研究所は「自分と子どもを放射能から守るには」という「親のための手引書」という副題のついた本を2003年に出版しました。この研究所は主にベラルーシ国内にあるチェルノブイリ原発事故汚染地域での研究に大きな実績があり、体内に蓄積された放射能値のデータもふんだんに持っています。
特にセシウムの研究をしており、ビタペクトを開発したのもこの研究所です。
「チェルノブイリ:放射能と栄養」はウクライナでウクライナに住む被曝者のために作られた本です。
「自分と子どもを放射能から守るには」のほうはベラルーシでベラルーシに住む人のために作られました。
執筆したのは副所長のウラジーミル・バベンコさんです。
この本の内容を日本語に翻訳してもよい、と著者、そしてベルラド研究所に許可をいただきました。
しかし、のんびり日本語版を出版するのを待っていられないので、部分訳になりますが、このブログ上で発表します。
例えば「ベラルーシ国内で食品の放射能値を測定してくれる施設一覧」というものもあるのですが、日本人にはあまり関係がないので、翻訳を省略します。
またこの本で示されているデータは2003年までのものです。またベラルーシと日本の気候風土がかなり違いますから、参考にならないような部分もあるかもしれません。
しかし私の目から見て、少しでも日本人のために役立ちそうな内容の箇所は訳します。
放射能の体内被曝を心配されている日本人の方はどうかお読みください。
特にセシウムの研究をしており、ビタペクトを開発したのもこの研究所です。
「チェルノブイリ:放射能と栄養」はウクライナでウクライナに住む被曝者のために作られた本です。
「自分と子どもを放射能から守るには」のほうはベラルーシでベラルーシに住む人のために作られました。
執筆したのは副所長のウラジーミル・バベンコさんです。
この本の内容を日本語に翻訳してもよい、と著者、そしてベルラド研究所に許可をいただきました。
しかし、のんびり日本語版を出版するのを待っていられないので、部分訳になりますが、このブログ上で発表します。
例えば「ベラルーシ国内で食品の放射能値を測定してくれる施設一覧」というものもあるのですが、日本人にはあまり関係がないので、翻訳を省略します。
またこの本で示されているデータは2003年までのものです。またベラルーシと日本の気候風土がかなり違いますから、参考にならないような部分もあるかもしれません。
しかし私の目から見て、少しでも日本人のために役立ちそうな内容の箇所は訳します。
放射能の体内被曝を心配されている日本人の方はどうかお読みください。