今日から展覧会「戦後80
開催初日の状況は、軽井沢高原文庫の館長さんが、ブログと Xに記しています。ぜひご覧ください。(徹夜の作業、本当に他愛編だったと思います。ベラルーシの図書館員はこんなに仕事、しませんよ・・・足元にも及ばないです。)
(ブログ) https://ameblo.jp/kogenbunko/e
(X) https://x.com/kogenbunkokogen/
弊教室の生徒たちが翻訳したロシア語訳壺井栄作品集「二十四の瞳」は第一展示室の展示ケースに納められているそうです。
会場の睡鳩荘については以下のリンク先をご覧ください。
*睡鳩荘の概要
https://www2.panasonic.biz/jp/
会期は8月31日までです。機会がありましたら、皆様ぜひ足をお運びください。
こんな美しい場所でベラルーシ人が訳した「二十四の瞳」が他の言語の翻訳本とともに展示されているなんて名誉なことです。会場を訪れた人々が壺井栄が作品に書き残したメッセージに触れ、戦争と平和について考えてくださったらと願っています。
今、ベラルーシとロシアが戦争当事者になっており、また戦中は日本に住んでいたロシア人が軽井沢に集められていたことを考えると、戦後80年の今年軽井沢でベラルーシ人の翻訳によるロシア語訳「二十四の瞳」が展示されていることに深い縁を感じています。