2024年3月6日。
3月3日の投稿記事はロシア軍にネパール人が従軍契約を結ばされている内容でしたが、今度はインド人です。
こちらはインド人側がロシア軍の兵になって稼ぎたいという希望もなかったのに、強制的に武器を手にさせられています。
出稼ぎなどのためロシアに渡ったインド人の若者らが、意に反してウクライナ戦線に送り込まれ、ロシアの軍務に就かされているとインドメディアが報じました。あっせん業者にだまされたとみられ、ミサイル攻撃で死亡した男性もいるとされています。インド政府は除隊させるようロシア側に働きかけています。ロシア政府はインド政府の言うことをきくのでしょうか。
報道によると、失業中だったインドの若者12人が昨年12月、出稼ぎあっせん業者に警備の仕事があると持ちかけられ、ロシアに渡航しました。しかし実際はウクライナの戦闘地域で軍務を強いられたという。うち1人の男性(23)は今年2月に前線で訓練中、ミサイル攻撃があり死亡しました。
これとは別の7人の若者グループも戦闘を強制されているとして、助けを求めるビデオメッセージを公開しました。報酬を見返りに軍務に就くように説得され、断ったところ、10年間投獄すると脅されたそうです。このグループは出稼ぎに行こうとしたのではなく、新年を祝おうと観光ビザでロシアを訪問したのに、業者にベラルーシに連れて行かれた後、ロシア当局に引き渡されたと説明しています。
どうしてベラルーシに一旦連れて行かれたのでしょう。
ともかくベラルーシへ旅行目的で入国しても、それがロシアへ連れて行かれる玄関口になってしまっているということでしょうか。
3月3日の投稿記事はロシア軍にネパール人が従軍契約を結ばされている内容でしたが、今度はインド人です。
こちらはインド人側がロシア軍の兵になって稼ぎたいという希望もなかったのに、強制的に武器を手にさせられています。
出稼ぎなどのためロシアに渡ったインド人の若者らが、意に反してウクライナ戦線に送り込まれ、ロシアの軍務に就かされているとインドメディアが報じました。あっせん業者にだまされたとみられ、ミサイル攻撃で死亡した男性もいるとされています。インド政府は除隊させるようロシア側に働きかけています。ロシア政府はインド政府の言うことをきくのでしょうか。
報道によると、失業中だったインドの若者12人が昨年12月、出稼ぎあっせん業者に警備の仕事があると持ちかけられ、ロシアに渡航しました。しかし実際はウクライナの戦闘地域で軍務を強いられたという。うち1人の男性(23)は今年2月に前線で訓練中、ミサイル攻撃があり死亡しました。
これとは別の7人の若者グループも戦闘を強制されているとして、助けを求めるビデオメッセージを公開しました。報酬を見返りに軍務に就くように説得され、断ったところ、10年間投獄すると脅されたそうです。このグループは出稼ぎに行こうとしたのではなく、新年を祝おうと観光ビザでロシアを訪問したのに、業者にベラルーシに連れて行かれた後、ロシア当局に引き渡されたと説明しています。
どうしてベラルーシに一旦連れて行かれたのでしょう。
ともかくベラルーシへ旅行目的で入国しても、それがロシアへ連れて行かれる玄関口になってしまっているということでしょうか。