電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

最近、Androidタブレットを使い始める

2021年07月25日 06時01分00秒 | コンピュータ
最近、Android のスマートフォンの使い方に慣れたせいか、自宅で Android タブレットを使ってみようと思いつきました。Kindle PaperWhite を使っているのに、何を好き好んでわざわざタブレットなんぞを増やすのかと思わないでもないのですが、Kindle PaperWhite では Amazon で購入したものを読むのはたいへん便利なのですが、どうも超巨大な縦書きPDFファイルは読めないようなのです。例えばWEB版『本好きの下剋上』などです(^o^)/

もちろん、自室でデスクトップPCで読むことはできるのですが、寝床で既刊書のさらに続きを確認したい時など、タブレットで縦書きPDFを扱えるならば具合がよろしかろうという魂胆です。入手したのは、ASUS の型落ち品で MeMO Pad 7 という製品。PaperWhite とほぼ同等の大きさですが、やや細長い画面です。「電源を入れる前に、まず充分に充電して」とありましたので、8時間ほど充電し、セットアップしました。Google のアカウントも設定し、Chrome でWEB サイトの閲覧もダウンロードもできるようになり、ファイルエクスプローラも導入しました。さらに巨大な縦書きPDFを扱えるアプリを探したところ、「テキストクリップ」でなんとか読めるようです。



やったね! と喜んでいたら、電池の残量がどんどん減っていきます。使い方にもよるけれど、寝る前の読書を普通にやっていたら2日に1回くらいのペースで、日中も使ったりすると1日1回のペースで充電しなければいけません。なるほど、多くのスマホユーザーの「電池が持たない」説は、これだったのだな。要するに「使えば減る」だけの話なのかも。枕元の本棚にある単行本や文庫本では、充電の心配などしなくても存分に読書を楽しめるけれど、未刊行の小説の続きをいろいろ確認するなどという芸当は無理だからなあ。

もしかしたら何か良い方法があるのかもしれないけれど、あらためて Kindle PaperWhite の長所(電池が長持ち)と欠点(Amazon限定)を感じたところです。もう一つ、自宅(無駄に広い田舎家)の Wi-Fi 環境の強化が課題となっております。


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