電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

宮城谷昌光『公孫龍』1〜2巻を通読し、少しずつ再読中

2024年05月16日 06時00分41秒 | -宮城谷昌光
先日、お出かけの際に購入してきた文庫本で、宮城谷昌光著『公孫龍』第1巻と第2巻を、先日読み終えました。今のところの印象は、主人公が強すぎる!というのと、楽毅が登場するけれどあまりいきいきとは描かれていない、くらいでしょうか。あくまでも楽毅はサイドストーリーの性格が強く、主人公ではないということなのでしょう。

今、第1巻:青龍篇を少しずつ再読しているところです。『楽毅』のときもそうでしたが、初読の時の印象が再読でだいぶ変化することもあります(*1)。くたびれてバタンキューのときもありますが、寝床で少しずつ読み進めるのは楽しみでもあります。

(*1): 宮城谷昌光『楽毅』を再読して〜「電網郊外散歩道」2015年2月


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