電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

県立中央病院で親知らずの手術入院の説明を受ける

2024年05月29日 06時00分11秒 | 健康
かねてより懸案になっていた、右奥歯の化膿の原因となっている親知らずの手術について、過日、県立中央病院の口腔外科で検査と説明を受けました。



主治医の先生によるCT画像を用いた説明によれば、私の下手な略図のとおり、第2大臼歯の奥に親知らず(智歯)があり、しかも上に向いているのではなく真横に寝ている形で、隣の第2大臼歯まで化膿部が広がっているとのことでした。なるほど、これでは膿と出血が止まらないのは当然と理解しました。手術としては、第2大臼歯を抜歯し、智歯を切断除去して化膿部を清掃して縫合するのだそうです。先生の説明では、炎症が長引いて毛細血管が発達してしまっているため、かなりの出血が予想されるとのことでした。そのため2泊3日、出血の状況によっては3泊4日を予定してくださいとのこと。いやはや、かなり大ごとになったなあと少々ビビっております(^o^)/

幸いに入院手術の予定日はサクランボの収穫がほぼ終わった頃になるようで、その点では助かります。しかし、コンピュータ技術をベースにした画像診断技術の進歩はスゴイものです。首から上を輪切りにした形で連続する画像を見せられると、患部がどこでどんな状態になっているかが素人でもよくわかります。先生の話では、下唇の神経は下顎骨を通っているのだそうで、それで下の奥歯付近に麻酔をすると下唇がしびれるのか! 骨と言ってもリン酸カルシウムの塊ではないのだなと認識を新たにしました。



県立中央病院の駐車場で、久しぶりに愛車マツダ・デミオXDの写真を撮ってみましたが、もうすぐ10万キロを超えるとは思えない安定した走行で、通年の燃料消費率が 20km/L を超え、クリーンディーゼルのありがたみを感じております。最近は通勤がなくなって農協など近場は軽トラで用が足りるせいもあり、2ヶ月に1度、5,000円ほどで満タン給油していればまずは日常の用途は大丈夫という経済性は助かります。できるだけ長く乗りたいものです。


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