![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/83/c32c2e159c2553728724abb12fe57d8b.jpg)
先日、5月13日付けの地元紙「山形新聞」に、伊藤律子記者の署名で、「47人 魂のテレワーク合奏」「PRO WiND 023がスポーツ県民歌」という紹介記事が掲載されました。これは、山形県の電話局番が 023 で始まることからついた名前でしょうが、山形県ゆかりのプロ演奏家がつくる吹奏楽団「PRO WiND 023」が、新型コロナウィルス禍で中止になった演奏会の代わりに「テレワーク大合奏」を試みたものだそうです。編曲は、同団のテューバ奏者である仁藤雄貴さん。
曲目は、山形県ではたいへん有名な「スポーツ県民歌」というもので、1948(昭和23)年の全日本陸上競技選手権大会の開催を機に作られたもので、作詞が西条八十、作曲は古関裕而というコンビです。当時としては超有名人による珍しい作品で、こういうスポーツに関する県民歌を持っている都道府県は珍しいのではなかろうか。当方も小中学生時代の運動会には必ず歌いましたので、一番の歌詞は確実に歌えますが、二番はちょいと怪しい。今もサッカーのモンテディオ山形の試合などでは歌われるそうで、けっこういい歌。私は好きですね〜。どうやら、妻は1番も2番もどちらも歌えるようです(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ee/f0aa6cf545b7f3b4ffa4002fffa9dd16.jpg)
この演奏は、YouTube にありました。これです。指揮者の大井剛史さんの挨拶に続きテレワーク演奏(一部に団員の歌もあり)が始まります。
なお、歌詞の最後が「ヒップ・ヒップ・フレー」になっているため、中学生の野郎どもは腰を振り振り歌っておりました(^o^) が、もちろんそれは間違いで、実は「Hip hip hoolay !」は英語圏の喝采の掛け声(*1)だそうです。
山形県ホームページには、高校生の合唱(MP3)や歌詞、ピアノ伴奏譜、仁藤さん編曲の楽譜も掲載されています(*3)。わーお、歌詞は4番まであるのですね! 初めて知りました(^o^)/
(*1):ヒップ・ヒップ・フレー〜Wikipedia より
(*2):伊藤律子記者の音楽関係記事は、興味深いです。この記事も同記者のものでした。
(*3):スポーツ県民歌「月山の雪」〜山形県ホームページより
曲目は、山形県ではたいへん有名な「スポーツ県民歌」というもので、1948(昭和23)年の全日本陸上競技選手権大会の開催を機に作られたもので、作詞が西条八十、作曲は古関裕而というコンビです。当時としては超有名人による珍しい作品で、こういうスポーツに関する県民歌を持っている都道府県は珍しいのではなかろうか。当方も小中学生時代の運動会には必ず歌いましたので、一番の歌詞は確実に歌えますが、二番はちょいと怪しい。今もサッカーのモンテディオ山形の試合などでは歌われるそうで、けっこういい歌。私は好きですね〜。どうやら、妻は1番も2番もどちらも歌えるようです(^o^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ee/f0aa6cf545b7f3b4ffa4002fffa9dd16.jpg)
この演奏は、YouTube にありました。これです。指揮者の大井剛史さんの挨拶に続きテレワーク演奏(一部に団員の歌もあり)が始まります。
なお、歌詞の最後が「ヒップ・ヒップ・フレー」になっているため、中学生の野郎どもは腰を振り振り歌っておりました(^o^) が、もちろんそれは間違いで、実は「Hip hip hoolay !」は英語圏の喝采の掛け声(*1)だそうです。
山形県ホームページには、高校生の合唱(MP3)や歌詞、ピアノ伴奏譜、仁藤さん編曲の楽譜も掲載されています(*3)。わーお、歌詞は4番まであるのですね! 初めて知りました(^o^)/
(*1):ヒップ・ヒップ・フレー〜Wikipedia より
(*2):伊藤律子記者の音楽関係記事は、興味深いです。この記事も同記者のものでした。
(*3):スポーツ県民歌「月山の雪」〜山形県ホームページより
コロナの影響でも無ければ無い企画でしょうか。
スポーツ県民歌とは聞いた事が無い。素晴らしい演奏!!
YouTubeの中の大合奏も合わせて堪能しました。
私の在住する長野県には県歌「信濃の国」があり、スポーツ県民歌と同じようによく歌われています。
以前諏訪で開催された女子プロゴルフ大会の閉会式で歌われ参加者全員が口ずさんで女子プロ達がびっくりされたという記事が新聞にも掲載されていました。
いずいしても全県民が歌える曲が有る事って好いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=NWkMJooH2aE
たしかに、女子プロゴルフの大会で参加者がみんな歌えたらびっくりするかも。
ちなみに、山形県の県民歌は「最上川」といい、こんな曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=tVoj8Ddy4ik
私は、これを弦楽四重奏で演奏したのを聴いたことがあり、それも素晴らしかったです。
昭和天皇が詠まれた山形県民歌「最上川」、短いながらも趣が有り素晴らしい曲調ですね。これなら短くて覚える事も簡単歌いきることも出来るので良いですね。
信濃の国は一番は全員が知っていますが、転調のある4番ではアヤフヤな人も。この転調が長い曲のポイントで良いのですが。そして5,6番で元の曲調へと続きます。
チョッと長いので全曲歌える人が段々と減っているのが気掛かりです。
各県でこうした歌があるのでしょうが、愛される度合いは様々なようですね。「スポーツ県民歌」は、曲の良さもあってか、県内では抜群の知名度で親しまれているようです。