電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃「あかつき」を植えて7年目の実績は〜収穫と出荷が終わる

2024年08月02日 06時00分06秒 | 週末農業・定年農業
8月1日で桃「あかつき」の収穫と出荷が終わりました。例年ですと、7月末から8月初旬にかけて、4~5日で完了していた作業ですが、7年前の2017年4月に植えてから次第に樹も成長し、立派な果実をつけるようになりました。今年は7月25日から収穫を始め、朝仕事で1時間くらい収穫して、シャワーを浴びてから朝食、その後コーヒーでゆっくり休憩して9時半頃から作業小屋で選果を行い、午前中に出荷という、まことに高齢者向きの作業ペースで、今年は7日間もかけて完了したものです。



昨年の出荷数量に対して、今年は128%の増加となりました。植えて3年目、2019年には2本の樹から60個ほどの収穫に大喜びしていたのですが、今年は野鳥の食害対策も比較的うまくいき、出荷数量がぐんと伸びたようです。大玉と中玉、小玉の比率を見ると、大玉(13玉、15玉、16玉)が60%、中玉(18玉、20玉)が37%、小玉(22玉、25玉)が2%と、大玉の比率が多くなっています。このあたりは、春の摘花・摘果がうまくいったということでしょう。

販売価格については、まだこれから精算伝票が戻ってくる予定で、市況がどんな状況かによって変わります。スーパーに行ってもパック詰めされた桃のお値段などには興味がない妻は、5kg1箱1,000円くらいで買えると思っていたらしい。そんなあなた、いくら毎日見慣れているからと言って、それはないでしょう(^o^)/

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