
今年は運転免許の更新の年でしたので、ゴールデンウィークで休みに入る前にと運転免許センターに行ってきました。先に某自動車学校で高齢者講習を終えていましたので、その修了証を持参して8時20分に受付開始。タッチパネル式の受付機が6台も並んでいましたので、受付窓口が増えたのと同じなのでしょう。受付機に免許証を読み込ませ、2種類の暗証番号等を設定していきます。以後の手続きもたいへんスムーズで、視力検査も写真撮影も終えて8時45分には新しいゴールド免許証を受け取りました。以前の混雑と待ち時間を考えると、驚くばかりです。
スーパーでもセルフレジがすっかり定着していますし、情報技術、デジタル化に不慣れな高齢世代は運転免許も返納の時代に入っているのかもしれません。古希を過ぎた私の場合、古参のパソコンユーザー&ネットワーカーとして社会の情報化、デジタル化になんとかかんとか適応でき、運転免許の返納(*1)にはまだ間があるという点で、ちょうど狭間の世代なのかも。
写真は、免許センターから眺めた蔵王連峰の遠景。
(*1): 当地のような田舎の環境では、運転免許を返納した高齢者はすぐに日常の買い物や通院さえも困難になってしまいます。そんなわけで、夜間や薄暮の時間帯を避け、交通量の少ない郊外路を選んで走るなどして、視力や認知機能検査等で合格できる限りできるだけ長く移動の自由を確保したいと考えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます