たまたま新聞で見た料理欄に、トマトとサバ缶はよくマッチする、という一節がありました。それでは、いつものスパゲッティ・アラビアータをサバ缶を加えて作ってみたらどうなるだろう?と考え、お昼に作ってみました。
【材料と準備】(2人分)
スパゲッティ @80g✕2
トマト缶 1/2 カットトマトが便利
サバ缶 1/2 ざっとほぐしておく
小松菜 1株 (またはピーマン1個)
鷹の爪 1/2
ニンニク 1片
オリーブ油、塩 適量
作り方は次のとおりです。
- 鍋に2Lの水と塩を大さじ1.5を加えてお湯を沸かし、スパゲッティを茹でます。
- フライパンにオリーブ油を温め、ニンニクと鷹の爪を加えて低温で香りと辛味を移します。
- トマト缶からフライパンに移し、サバ缶の中身を汁ごと加え、オリーブ油とよく混じり合うように揺すって乳化させます。(ピーマンを使う場合は、ここで加えます。)少量の塩で味を調えます。
- スパゲッティが茹で上がる前に、小松菜の茎の方から湯につけ、次に葉も湯に浸し、熱が通ったら取り出しておきます。
- 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースをからめて盛り付けます。小松菜を食べやすい大きさに切り、飾り付けて供します。

うん、これは美味しい。たしかに、サバ缶とトマトはよく合います。ピリ辛の塩味だとよけいに美味しく感じます。これは久々のヒット作かもしれない。朝の残りのスナップエンドウを分けてくれた妻も、「Goo !」だそうです(^o^)/
※なお、これまで何回か作ってみましたが、サバ缶をお湯で洗って洗い汁も加えたりすると、とたんに生臭く感じます。サバ缶は「そのまま使う」のが良いようです。山形名物「ひっぱりうどん」のパスタ・バージョンだな、これは。