電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ジャガイモの葉が枯れたので芋を掘り出す〜7月下旬の農作業

2019年07月30日 06時01分01秒 | 週末農業・定年農業
この四月に裏の畑に植えたジャガイモの葉が枯れて倒れてしまいましたので、芋掘りをしました。まず、枯れたジャガイモの茎を持って引っこ抜くと、土の中にはジャガイモがごろごろと育っています。これを鍬で掘り返し、手で土を落としながら収穫した芋を数カ所に集め、後でコンテナにまとめます。今年は日照不足もあって充分な成長とは言えませんし、一部を野ネズミにやられたところもありましたが、コンテナ二つ半の収量があれば、まずは年間の自家消費には足りるでしょう。



黄色いコンテナが「キタアカリ」、オレンジのコンテナが「男爵」です。
井戸でざぶざぶと水洗いした穫れたての新ジャガで「肉じゃが」が食べたいなあ(^o^)/

【追記】
掘り出したら、すぐに雨の当たらない風通しの良い場所に広げて10日以上しっかり乾燥すること。乾燥が悪いと、腐る。



農作業記録にもう一つ追加。老母の依頼で、そろそろツルが伸びてきた「モロッコささぎ」に支柱を立てました。




果樹園は、乗用草刈機の活躍で、すでに先週までに草刈りを済ませています。




このあと幹の周囲も刈り払い機で刈りましたし、全体的にこのくらい奥まで見通せるようなら、しばらくは大丈夫でしょう。稲の開花期にはカメムシ等の被害が出やすいため、水田に隣接する果樹園は特に、虫たちがびっくりして移動するような草刈りはしばらくご法度なのです。


コメント    この記事についてブログを書く
« スモモのジャムを作る | トップ | 梶よう子『赤い風』を読む »

コメントを投稿

週末農業・定年農業」カテゴリの最新記事