電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

しばらくぶりに恵みの雨を期待して

2017年05月11日 06時05分02秒 | 季節と行事
昨日、10日の水曜日は、本当にしばらくぶりに、雨の予報でした。このところ、各地で山火事がニュースになるようなカラカラ天気が続いていましたので、畑に恵みの雨を期待したのでしたが、山形市内はお昼頃にザーッと激しく降ったけれど、自宅付近ではごく短時間、辛うじてお湿り程度の降雨だったそうです。もう少し降ってくれないものかと期待していたら、夜のうちに多少の雨が降ったみたいで、土の色が黒っぽく変わっておりました。まずは、ありがたい。

老母の畑も、高齢を自覚して自宅裏に野菜を集約することにしたらしく、食用菊やらウルイやら、宿根性の作物を移植しているようです。当方の週末農業の関連でも、今春に植えた二本の桃「あかつき」苗木のうち、一本は芽が出て花も咲いたのですが、もう一本は枯れてしまったかと懸念しておりました。干ばつぎみの天候に、ポリタンクで水を運んで給水したりしていましたが、どうやら緑の新芽が出てきているようです。この降雨でなんとか干天を生きのびて、成長してもらいたいものです。


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