自分で作った方が美味しいことが多いので

夏野菜がたくさんとれますので、どんどん使わないといけません。ナス、キュウリ、ピーマン、ししとう、トマト、ミョウガなどです。



最近は便利になってきて、お総菜などもスーパーでさまざまなものが売られています。単身赴任の方々には便利になったなあと感じます。また、カレーやパスタソースなどでもレトルトパックでいろいろな種類のものが売られており、ええっ、こんなものも！と驚くことしきりです。

ところが、いくつかのものを試してみると、万人向けに作られるからでしょうか、傾向として「甘い」と感じます。例えばプルーン煮のように、甘酸っぱさを生かすのは「あり」ですが、おしなべてみな同じように甘いのには閉口してしまいます。



味の引き算はできませんので、こうなるとあとは自分で作るしかない。幸いに、近年はパスタソースの作り方のこつもわかってきましたので、自分なりに加減して、例えばアラビアータならピリ辛になるように、人数に応じて鷹の爪の分量を変えて作る方が美味しく感じます。レストランのシェフには及ばないとしても、レトルトの万人向けソースよりは自分の好みで作った方が美味しく感じるのは、これは仕方がないのかも。