電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

残りのサトイモ収穫と玉ネギ植え付け準備、果樹園の草刈り

2020年10月19日 06時01分12秒 | 週末農業・定年農業
晴天となった日曜日、前日に続き、午前中にサトイモの収穫を行いました。
残る一列を掘り起こし、ドスンドスンと地面に打ち付けて、塊茎をほぐします。小芋と「かぶさ」を取り分けて、コンテナに入れてみたら、あふれる程の収穫となりました。昨日の分と合わせると、コンテナに小芋が2つ分、「かぶさ」が1つ分の収量でした。7月下旬には追肥ができましたが、8月上旬の追肥ができなかったことを思えば、まずは上々の成績でしょう。








午後からは、来客対応をしつつ、玉ネギの植え付けの準備を行いました。先週に続き再び耕運機で耕した畑に畝を立て、穴開きの黒色ポリエチレン・シートをかぶせて土で固定します。穴の数は1列に5個、250株を植え付ける予定で(妻が)注文済みです。

さらに午後4時ころから少し離れた場所にあるもう一つの果樹園に乗用草刈機を運び、草刈りを行いました。1時間ほどで暗くなってしまいましたので、幹周りの仕上げは行わずに終了。お天気のおかげで日中は汗ばむほどでしたが、日が落ちると急速に寒くなり、背筋がぞくぞくするほどでした。やはり、午後4時過ぎの農作業には防風ヤッケを持参する必要があります。この件、忘れずにメモしておきましょう。

もう一点、10月のリンゴ「紅将軍」が赤く色づいて、収穫を待つばかりとなっておりました。矮性の樹が2本だけですので、収穫量は多くありませんが、「ふじ」の早生種のような位置づけですので、家族で冬のあいだ楽しめるリンゴとなっています。月末は妻とプッチーニの歌劇「トゥーランドット」を聴きに行く予定ですので、来週こそはリンゴの収穫をしなければ!

コメント